福島第一原発放射能汚染測定調査をやりきる。

今日は「会派　虹と緑」「虹と緑しずおかフォーラム」呼びかけの福島県いわき市」への第二陣の現地入り支援と調査でした。放射能汚染測定調査と被災地家屋半壊住民への復旧支援、災害ボランティアセンター調査の３つで１３名。

私は保健所のガイガーカウンターを借りた大石和央牧之原市議や大沢豊立川市議など６名のチームに所属。いわき市の北側から川内村→楢葉町→都路町→双葉町→葛生町→浪江町→飯館村→三春町と原発３０キロ圏を縦断、２０ヶ所計測。

避難指示が出ている双葉町等２０キロ圏内は警察官の方々がバリケードで進入を禁止していました。ビデオ撮影していると近づいてきて「マスコミですか」の問い。しかし彼らも線量計をもっているものの全体像把握は難しそう。

汚染の実態を数値で示すことでこの放射能汚染の実態を知ることができるしSPEEDIの汚染実態報告とずいぶん重なります。近いうちに調査結果を公表していきますがこの調査の継続をどのようにやりきれるか、大いなる検討が必要です。