団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

60歳でリタイア後9年経過。年金だけに頼る生活でも、楽しみ一杯の毎日を過ごせている。健康と家族と友人を大切にして生きる。

アンコール遺跡ぶらぶら歩き(その3)

2017-03-20 | 旅行

昨夕の山頂遺跡からの夕日見物に続いて、早朝5時に起きてアンコールワット遺跡を背景に昇ってくる朝日の見物に出かけた。旅の一行は17名だったのに昨日の炎天下の徒歩見物はみんな疲れてしまったらしく、希望者で参加したのはわずか2組4名のみ。早起きした甲斐があって、塔の先端からダイヤモンドに輝く日の出を見られた。信心も何もないMacchanも暫し神々しい気持ちになったのだった。

朝食後は紅色砂岩の美しい彫刻で有名な、世界遺産群「パンテアイスレー」を見学する。遺跡を発掘する作業に邪魔になった樹木を焼き払ったために、遺跡の一部は黒焦げになっているところがある。各遺跡には彫刻した素焼きの陶器をはめ込んだものと硬い岩に軟らかい砂岩を貼り付けて彫刻したものとの2タイプがあるようだ。いずれも細緻な芸術性があり、美術センスをもった彫刻家を大勢どうやって集め養成したのだろうと感じた。

午後も広大なアンコール遺跡群をぶらぶら歩き回る。比較的中小規模の遺跡タブローム、タケウ、スラスランなどを次々に訪れる。王宮が遺棄された後の数百年で、苔むしたどころか熱帯樹林に覆われ取り込まれた遺跡群。千年前後の歴史を当時のまま振り返ることができるのは、石文化のお陰なのだろう。どれがどれだったか一週間しか経っていないのに、残念ながら撮影した写真を見ても定かではない。外国人が京都や奈良の世界遺産寺社仏閣を見て回っても、同じように感じるのだろうか。

シェムリアップはカンボジア第2の都市だと聞いているが、街の中にはのんびり暮らす犬たちが多い。中国や東南アジアの、のんびりした街の風物詩のひとつだ。街角にはトラック廃タイヤを利用した屑かごがたくさん置いてある、アイディア賞!

農家のおばちゃんが手作りで「椰子の花」から採った蜜を煮詰めて、素朴な砂糖に固めて椰子の葉で包んだ土産を売っていた。一家総出の労力で、50円100円単位の手作り品を生産販売している。こういう生活もいいなあ。

夕食は伝統舞踏を見ながらの伝統料理のバイキングを地元のビールと共に楽しむ。伝統文化の存在を認めない1970年代のポル・ポト政権時代を経て、音楽や舞踏の伝統が途絶えそうになったとのことだが、今では学校も作って保存伝承に努めているそうだ。文化は平和があってこそのもの。

 

 

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2 コメント

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トンレサップ湖 (はげたか)
2017-04-07 12:21:17
石の文化はこうして1000年前のものが残っているんですよね。
この後、タイに行ったんですが、あそこは日干し煉瓦造りが多かったとかで、みんな崩れちゃっているんです。その辺の差もあるんだな・・・と思ったものでした。

どうやら、ベトナムが一緒に組まれていたために、トンレサップ湖には行かれなかったようですね。
実はこの湖がとっても良かったんですよ(笑)。

乾季の時でも琵琶湖の3倍、それが雨季には琵琶湖の10倍以上の大きさになるそうで、水上生活者の数も世界最大規模で、100万人が住んでいるとも言われいくつもの村がありました。村が水上なら、学校も水上、教会も水上でした・・・。
これについては、自慢話しができそうだナ!
トンレサップ湖 (Macchan)
2017-04-07 14:10:18
はい、行きませんでした。そうかそんなによかったのか!
ガイドさんは大きさを専ら自慢してましたけど。

何しろ安いツアーで、ネット割引やシニア割引が付いて5万円台だったので、天空の城ラピュタのモデルになったペンメリア遺跡観光もオプションで@¥9000でした。結果17人の一行の誰も行かなかったようです。

でも半日のフリータイムは、トゥクトゥクに乗って市街に繰り出しました。

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