団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

ハーゲンクラブは兄弟会か?

2017-09-02 | 団塊世代

ハーゲンクラブは年前のトルコ旅行の時に、ルックスと酒好きと話が合うので結成されたほぼ団塊世代の集い。毎年のように夫婦同士で旅行を楽しみ、おとっつぁん達はさらに首都圏でも示し合わせて飲み会を開くよ。

今回は奥浜名湖「遊び小屋」での2回目の集い、名物天然うなぎ「さくめ」の蒲焼ランチでスタート。うなぎの値上がりですっかりごぶさた気味だけど、大将が目の前で捌き焼いている姿を眺めながらビールを飲み飲み焼き上がりを待つのはやっぱいいよね。

それにしても毎度われらながら感心するのは、3人は血を分けていないのによくもまあそっくりで兄弟みたいだということ。

小屋に戻ってかんぽの宿の温泉でゆっくりだべる~の、スーパーに買出しに行く~の。持ち寄った酒酒酒、ビール&焼酎&ウィスキー&ワインそしてまたビール。これが延々7~8時間続くんだよな毎回。

テラスで体が冷えるまでわいがやを楽しみ、しまを囲炉裏端にかえて各種海の幸を「♪焼いて~焼いて~焼かれて~飲んで~」「♪飲んで~飲みつぶれて眠るまで~飲んで~」

歳のせいで寝てられないじっつぁま達に沸かしなおした小屋の薪風呂が大変なことに! 着火のための灯油ボイラーの調子が悪く、「熱いからどんどんうめながら入ってよ」の声にどぼんちょしたはげたかちゃんが、悲鳴を上げながら飛び出してきた。まったく沸いてなかったのだった。平身低頭のMacchan、許して~まぁこういうことも思い出だわな。おいらが言っちゃあおしめ~か、真冬じゃなくてよかったわい。

2~3時間のだべりんぐ朝食後は、やっぱり大河ドラマ直虎の本拠地「龍潭(りょうたん)寺」でしょ。ブームのお陰で去年までは単なる寂れた閑古鳥の名刹も、整備されて観光地らしくなったよ。

昼食はお疲れ気味の胃袋にやさしい、都田の豆腐屋のランチでいっぷく。メニューにアルコール類がないことが判明して、残念がるやらほっとするやら

おまけはこれも年々よくなる鍾乳洞「竜ヶ岩(りゅうがし)洞」見物。1981年から発掘開発した、地主戸田さんご夫婦の執念と努力の結晶。

こうして26時間余におよぶクラブ会合は、みんなちょっとお疲れ気味のだ~い満足。また来年の再会を約束して別れたのだった。

 

コメント (2)
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