団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

定年後まる4年経過。やっと年金をフルにもらえる。少ない年金でも工夫次第で、生活のあらゆることが何でも楽しみに変わるよ。

びっくり仰天ソウル4日間(その4)

2012-02-14 | 旅行
今回の激安価格4日間ツアーでは、通常の安いツアーでは必ずあるフリータイムが全くなかった。企画会社にとって、激安にできる元の「経費を減らすというより収入を計る機会」のほうが多かったのだろう。しかし機会があったら公共交通機関を使って、独自に街歩きを楽しみたいという我々夫婦にとっては少し不満だった。

チャンスは早々にやってきた。それは2日目の夕食が早めに終わってまだ明るみが残っている時間、これから多くの同行者がOPで「韓国式サウナとあかすり体験」に出かける時だった。かみさんとちょっと前から申し合わせていた「街に出かけたい」を、添乗員奇さんに申し出た。奇さんたちまち困った顔になって暫し沈黙後、書類を取り出して「何が起こっても異議申し立てしない」とサインして欲しいと言う。まあこう来るかもしれないと思ったが、郊外のホテルに送ってもらった後で出直していては時間がもったいない。快く?サインして、食事会場前で解放してもらう。

教わった地下鉄入り口から駅に潜り込み、日本語表示が多くてわかりやすい発券機の説明を読んで片道切符を購入する。ICカード化されているので、デポジット額が500w上乗せされている。それでも3駅先まで、日本円で100円余り。台北と同様網目のように整備された地下鉄網は、日本の半額くらいの感覚で割安感があり移動も早くできる。各種説明文をはじめ車内のアナウンスも主要駅周辺では必ず日本語が入って、反日派が多いと聞いているが隣国で渡航者が多い日本を大切にしていることを肌身で感じる。

政府主導のイベントを増やすことではなく、良かれ悪しかれ興味をもっている多くの国民同士が往来しやすいようにインフラを整備すること。真の国際交流とは、多分こういうことなんだろうね。早速「南大門」で下車して、市場に直行。7時は過ぎていたが大都市では宵の口のはず、しかし切れるような寒さの中では観光客にはちと厳しい? アメ横によく似た街のたたずまいは、客が閑散としていて通りが広く見える。「ブランド偽物文化の元祖」的な街も、これでは呼び込みも手持ち無沙汰? 我々は真偽にかかわらずブランド物には興味がないので、小さな市場の隅々まで歩いてみる。

買ったものは少なかったが、少々の土産と屋台で売っていた美味そうな「厚揚げちぢみ」風のスナックを70円で購入して満足な気持ちで駅に向かう。待ちきれずほおばるが、なかなか美味い! 日本より個人IT機器化が進んでいるはずの韓国なのに、街にはまだまだ電話ボックスがたくさん目立つ。同じやり方で切符を購入して10駅ほど先のホテルに戻り、昨日購入した2本の焼酎を呑む。部屋のオンドル式床暖房は暑いほど効いていて、室内は薄着でも快適。しかし翌日まさかこれがアダになるとは、この時点では想像がつかなかった。



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