のどかな田舎の風景と艶やかなダリアの花園、宝塚北部の上佐曽利地区は
全国有数のダリア球根の生産地です、約12万本のダリアが咲き誇ります
今日の写真は先日getしたフルサイズ35mm単焦点レンズ試し撮りです(f6.3)
CANON EOS 6D EF35mm F2 IS USM
猛暑の中がんばって二人で前から気になっていたダリア園に出かけました
チケット売り場の入口でお出迎えです、なんとも心和むはからいに感激です
上佐曽利のダリアが第二次戦時中には航空兵の栄養剤に使われたことなど
宝塚検定の試験問題で覚えています、その後外国にも沢山輸出されました
35mm広角で花のアップと背景の広さを狙います、まずは第一人気「宝寿」です(f2)
次も宝塚の花「華宝」です、解放F2.0なので背景のボケ具合を調整します(f4)
これも宝塚ゆかりのめずらしい黄色の花「宝月」で背景の空には一番映えます(f8)
スノーボール(f10) これでf2~f10まで変えて撮りました
これもダリアですか、珍しい白い「とまと」です、vivaのお気に入りで撮りました(f22)
隣の田んぼでは早くも稲が実りを見せています(f18)
気温の低いところ、ダリアに適しているところならではの風景でしょう、
寒い冬越しはお世話も大変な作業のことご苦労様です
”メキシコが原産国で、日本には1842年にオランダから長崎に最初に持ち込まれたとされています
花の形がボタンに似ているため、テンジクボタンという和名もついています。ダリアは球根で
育てるのが一般的で、種から育てると球根の状態になるまでに3年ほど時間がかかります”
帰り道アカトンボが写真を撮ってとばかりに長い間じーっとしてくれていました、(f13)
すぐにダリア園も閉館です、いよいよ秋の準備に入るのでしょうか、10月中旬が
見ごろでもっと色がこくなってまた違った景色になるそうです。
今度は花摘みができるようにきて、きれいな写真を撮りましょう。
帰り道はいつもの”いながわ道の駅”の大人気「そばの館」の十割蕎麦、今日も大満足でした。