かすていら的な生活。 ― せめて翌檜でありたい。いつかは檜へ。―

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96中四レポ2-徳大戦-

2016年10月13日 22時34分44秒 | 将棋
団体戦前日のこと。

大平くんからLINEで「僕明日気合い入れて行きます」との文言とともに袴を着た写真が送られてきました。


翌日。

大平くん、宣言通り袴姿で会場に登場!

もちろん、広大将棋部名誉部員のタカコさんも一緒でした。

実はこれがまさかの初対面。(笑)

いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます!

激励の言葉をいただき、対局に臨みました。


1戦目は、前回大会5位の徳島大学と。

この4年間の対戦成績は以下の通りです。


年・季回数・開催地回戦スコア勝敗私の席私の対戦相手私の勝敗
2014秋92島根中四2R4-3五将戦佐藤さん×
2015春93広島中四1R2-5×大将戦石原さん×
2015秋94徳島中四1R5-2出場なし
2016春95岡山中四1R3-4×五将戦大谷さん×



2勝2敗、しかも勝数まで同じという全くの五分。

4大会連続で大事な初戦で対戦することもあり、不思議な縁を感じます。

・・・ってゆーか、俺の対戦相手強豪ばっかじゃん!(笑)

そろそろ私個人の徳大戦初勝利が欲しいなあと思いつつ、オーダーはこうなりました。(左が広島大学です。敬称略。)


大将戦 松本晋-大谷  不利

副将戦  大平-篠原  有利

三将戦 松本大-寺谷  不利

四将戦  名越-武富  有利

五将戦  西村-上田  有利

六将戦  熊谷-石原  不利

七将戦 瀬戸川-安田  有利


オーダーの右に書いた「有利・不利」は広島大学視点での対局前の私の予想です。

初戦から部長・副部長・主将の誰も出場しないという思い切った采配。

それが的中し、オーダーが刺さった形になりました。

私は前回の団体戦に引き続き、大谷さんとの対局。

前回は右四間VS四間の相穴熊で敗れ、優勝を逃した一因となったこともあり、リベンジに燃えていました。

大谷さんの初手▲9六歩に意表を突かれながらも2手目△3四歩。

大谷さんが三間に飛車を振り、下図の局面になりました。



図は便宜上先後逆にしてあります。

1筋の交換が入っていて、角が3三に上がっている形なので、端攻め→敵陣に飛車を打ち込むという構想を組み立てました。

熟考して△7二飛!

以下▲同飛成△同銀となって飛車交換に。

その後、この局面になりました。



▲3八金が浮いているのに目をつけ、意を決して仕掛けました。

△1五歩▲同歩△同香▲1七歩△1二飛▲2八金△4五歩▲3三角成△同桂▲1六歩△同香▲同香△1五歩▲2一角△1一飛▲3二角成△同玉▲1五香△同飛▲1八香△1六歩となり下図の局面に。



ここまでは読み筋通りで、次の一手は▲2六金かなと思っていたのですが・・・

▲1九飛!

この手は読みにありませんでした。

以下△4六歩▲同歩△8五飛▲1六香△4七歩▲同銀△6五角▲3八金△8七角成▲7八歩△6四香▲6八金△7六馬。



これで私の方が良いと思っていたのですが・・・

▲8八歩△6七香成▲同金△6九角▲同玉△6七馬▲6八歩。



これで寄りが無いのが誤算でした。

低く受けられ、7筋以外は歩が立たないので攻めを継続することができません。

しかし、踏み込んだ以上は△4九馬~△3八馬~△2八金とすべきだったのかもしれません。

その順は△2八金に対し、▲7六角が絶好の一手でこちらが勝てないと判断したので見送りました。

▲6八歩以下△6六馬▲1三香成△1五歩▲7七角△同馬▲同桂。



69手目▲7七角が攻防の好手で、仕方のない△同馬に▲同桂が飛車当たり。

しかも飛車の行き場所に困っています。(△7五飛は▲9七角)

秒に追われた△5五飛に▲5六香と打たれて将棋が終わってしまいました。

戻って、54手目△8七角成に代えて△4七角成とすべきだったのかもしれません。

以下▲同金△2八銀▲1八飛△2九銀不成▲2八飛△5五桂でどうだったか。



自玉への攻めの緩和という面からもまだしもこちらを選ぶべきだったかもしれません。

しかし、この局面がこちらが良い自信はありません。

となると、この構想や仕掛けがどうだったのかという話になります。

△3二金にひもをつけるために序盤で△4二玉と上がったのですが、そもそもそれが危険すぎたのかもしれません。

高段者の皆様、ご教授いただけると嬉しいです。


松本晋×-○大谷

 大平○-×篠原

松本大×-○寺谷

 名越○-×武富

 西村○-×上田

 熊谷×-○石原

瀬戸川○-×安田


4-3勝ち!

有利な当たりを確実に勝ってくれた4人に感謝です。

次回に続きます。
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