VIVA! HOUSEKEEPING

Omine Okugake Trail Day.ZERO~1

   

HIKING REPORT 『大峯奥駈道』
阿倍野橋~近鉄榛原~和佐又口~大普賢岳~弥山~八経ヶ岳~釈迦ヶ岳~行仙岳~浦向集落

SHERTER:BlackDiamond Beta Light
BACKPACK:Mont-bell Versalite 40L
SLEEPING BAG:Mont-bell Alpine down hagger #3
SLEEPING PAD:Silver Roll / SOL Heavy duty emengency blanket
COOKER:MORITA EVERNEW(Titanium stove stand) TRANGIA
POLE:BlackDiamond

WEAR:Bont-bell Peakshell(RainJKT) NIKE(WindVest) Everwarm(Longsleeve) CanvasByCatin(SurfShorts)
SHOES:SALOMON XA PRO 3D GTX
 

さて本日より UltraLightHikingで 大峯奥駈道へ挑戦!!! ガッコがハケたら汽車乗ってGO!!!
まずは Day.ZERO 汽車をノリ継いで 近鉄榛原駅へ行くと 蓼科仙人がすでに参上ヶ岳

あ 誰も聞いてないけど 山上ヶ岳は今回も登らないけど

コンビニで色々調達して カーで 上北山村の役場"杉の湯"へ 
コチラで 今回のRedHotHost 泣く子も黙る"新宮山彦ぐるーぷ"の 青木さん参上ヶ岳!!!

毎度お世話になりやす JOINして和佐又口のTrailHeadまで移動 前夜祭となりました
ちょと傾斜がキツかたけど 2台のカーのRuggageのみなしごハッチを ハネ上げて 屋根にして就寝

   

05:00起床 Coffeeを飲んで青木さんのカーで 和佐又ヒュッテのTrailHeadまで シャトルしていただく
ありがたや!!! これだけでも かなりの高度稼いだ是 TrailHeadまで送っていただき レッツラゴー

今回のRouteは 和佐又口から大普賢岳まで登って奥駈道に合流 Day.1は弥山の小屋ウラでテント泊
Day.2は 持経之宿まで歩いて 避難小屋泊 Day.3は行仙之宿まで歩いて浦向集落へ降りる って感じよ

で この避難小屋を管理運営されていらっしゃるのが 泣く子も黙る"新宮山彦ぐるーぷ"さんってワケ
3月の遠征で モウすっかりお世話になってしまい ボクたちを モウすっかり氣に入って下さった様子

厚かましいにもほどがあるが 色んな情報を頂き シャトルにアレにソレに RedHotなFollowをお願いした

さて 稜線に出るまでは てくてく登りなんだが 早々に雲行きが怪しくなり…
風が出てきて 雨粒がポツポツと… あれれ??? ィ予報と違うなぁ JKTを羽織って歩く

周遊のDayHikerさんと話しながら 朝日窟へ 行者さんの行場であり 役行者さまが お出迎え
手を合わせる まったくもって 霊験あらたかなビリビリSPOTだ是 祠感がカッコよすぎるね

    

07:45 大普賢岳 1780m まったくもって視界ZERO けっこうビュウビュウに吹いてる
風の音は怖くもないが さすがにこの悪天候で 早々に下山するHIKERさんと すれ違った

さて ココから いよいよですね 大峰奥駈道 08:00 水太覗 
覗っていうのは 文字通り ソコから下を覗いて恐怖心を克服する行場 今朝はまったく見えず…

08:20 国見岳 結構リッジーなTrailが続き 風もキツイので 氣がヌケない
大きな岩の塊が 木の根に 飲みこまれていくような そんなシーンが出てくる 
静かな 誰もいない大山塊の中で 輪廻転生が 粛々と 行われている 

08:35 稚児泊を経て 08:55 七曜岳 1584m ちいちゃなPeakで 風を避け 早々にモウ怒ってみる
小休止 数名のHIKERも ココで休止し しばし談笑 それにしてもみんな バクパクでけぇなァ!!!

   

09:55 行者還岳 稜線から10分ほどカケてピストンした 結構疲れた モウやらない
行者雫水の湧水で 水汲んでる行者をハケーン!!! 奥駈初の行者さんは なんとま!!! ドイツ人!!!

エレーナさんは 日本語堪能で 順峯(じゅんぷ:本宮からの正式な参詣ルート)で 吉野を目指すそうだ
ちなみに ボクらは細切れの逆峯(ぎゃくふ:吉野To本宮の名称)で すれちがいなので しばし談笑

モウちょと話してたかったが ココで ショックな出来事が!!! 高級キャーメラのレンズにヒビが入った
さっきコケた時に ピシっと逝ったのだろう ショーック!!!オクガケンショック!!! モウ泣いちゃう

   

10:30 行者還小屋を冷やかして 先を急ぐ 『弥山で余裕があったら モウ少し脚を伸ばして 楊枝がイイ』
っと 青木さんから忠告されていた そう 今夜は爆弾低気圧がィやってくる テント泊はヤバいだろう

11:25 一の多和(たわ:たわんでるって事ね) 11:45奥駈道出合 しばし小休止 
12:30 弁天の森を抜け 聖宝之宿跡で 聖徳太子の生まれ変わり 理源大師さまの銅像に 手を合わせる

弥山への登り DayHikerのアベックに 『階段キツイ是』っと言われた通り キレイな木の階段が続く
皇太子殿下が参詣された折 小屋やTrailをめっちゃキレイに整備されたそうだ (この話ウラ逸話アリ)

のんのんずいずいアガって 13:40 弥山 1895m ぶっ飛びそうなくらい 風がキツイ
テント場には数張あったが どう考えても今夜は雨 時間も早いので モウ怒って 楊枝まで逝くか

    

ユルイ登り(に見えるだけ)の お次の山は 八経ヶ岳 ちなみに 近畿最高峰です おおおおお!!!
14:20 八経をメイク 1915m 近畿の最高峰を踏む事が出来て 嬉しいね 相変わらず 風は台風並み

あまりに寒いので 風をィ避けてきうけい 仙人がオトナのオヤツ"うなぎパイ"を 差し出してくれた
サイドに突っ込んでたワインボトルを ラッパ飲みしてたら 早くもなくなってしまい 泣いてしまう

禅師の森を経て 15:30 五鈷峯 かなりリッジーで鎖場も 落ちたらバイナラ~ っていう箇所多数
かなり 疲れてきたが 楊枝の森まで来たので 宿はモウすぐ どうか天候 モウ少し持って~!!!

   

16:30 楊枝之宿 なんとか着いた 雨はポツポツだったので まず 坂道を下りて 湧水を汲みに行く
小屋は16人定員って事で 低気圧を前に たくさんのHIKERで 賑わってた ボクたちは 梯子で2階へ

先客は大学の登山部5人衆 家庭用の鍋で何か炊いて食っていた 哀殺してボクたちも場所を取る
まぁよく歩いたわ 10時間くらい歩いたかな 労をねぎらって 二人でカムパイ 
板張りの床の隙間から細かい物を落としそうだし 他のHIKERもイルしで ィやっぱ小屋は 氣を遣うね

びしょ濡れで 一人のHIKERが隣に来たので 談笑 MSRで上手にとろ火を熾して 調理していた
ボクはカレーにラーメン 家庭の味でUL-COOKINGしたかったが 時間がなくて いつものFD(NG)食品
持参のアヴォカドが沁みた 尾てい骨がヒビが痛く座位がキツイ 疲れてたのでィヨコになったら 撃沈…

ィ夜中 ていっても 目が覚めたら 22時過ぎだった 喉が渇いたので チュウハイ独りで飲む
仙人が トイレに起きたので 一緒に外に出ると 爆風大雨 小屋のありがたさが 身に沁みた是

って事で こんな感じでDay.1終了 越えたPEAKは たぶん11座くらい
弥山小屋で泊まらずに ガムバったので 3時間以上貯金があるから 明日は 少しゆっくり出来そうだ

コメント一覧

matsunorida
ハナさん こんばんは♪
ほんと!モウ懐かしい感じすらしますが同じ稜線歩いてたんですねぇ!お逢いできなかったけどどうしてるかなぁって噺ながら歩いてましたよ^^ 個人的には釈迦ヶ岳がよかったですよ~ハナさんのReportも氣長に待ってます(笑)ボクらは吉野~大普賢を残していますがいつかは順峯したいですね(*^_^*)
ハナ
風が強かったのとか、下山されてる方に会ったとか、ドイツ人の修験者さんとか…同じ日に同じコースを歩いてたんだなぁ!て(*^^*)
私も八経ヶ岳の先に行きたかった~!
次は熊野大社まで一気に行きたいなぁと思ってます(*^^*)
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