まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅・町歩き、野球等観戦、寺社巡りについて書きます。元・JR全線乗りつぶし達成者です。

第9回四国八十八所めぐり~四国アイランドリーグplus観戦記@高知・・・マニー・ラミレス出場!

2017年05月03日 | 四国八十八ヶ所
この記事を「野球(独立リーグ)」のカテゴリに書いたものか、「四国八十八所」のカテゴリに書いたものかというところがあるが、今回八十八所めぐりとリンクして四国まで来たのだからと、八十八所のカテゴリで書くことにする(このブログでは、カテゴリを一つしか選ぶことができない)。

前の記事で、今回の四国八十八所めぐりは高知球場から・・・ということを書いた。そのこともあり、高知までの道中のことは一旦おくとして、高知駅に降り立ったところから今回の記事を始めることにする。

これから目指す高知球場は高知城の南、鏡川を渡ったところにある。過去に一度、当時高知で春のキャンプを張っていたオリックス・バファローズの練習試合で訪ねたことがあるが、高知ファイティングドッグスの公式戦は初めての観戦である。今回は高知ファイティングドッグス対愛媛マンダリンパイレーツの試合。結局高知駅から30分あまり歩いて到着した。13時の試合開始で、開場は12時だがそれまで自由にスタンドに入ってよいとのことである。これを知っているのか、常連さんは早くも場所取りをしているようだ。私も入場して一塁側の席に陣取る。今回手荷物に金剛杖がある。大きな荷物は駅のコインロッカーに預けたが、さすがにこの長いものは手に持って歩かなければならない。でもまあ、これでアイランドリーグと四国八十八所の組み合わせというミッションの2ヶ所目の高知編を達成できたのはよしとする(そういうミッションを持つ巡拝者というのもいないと思うが・・・)。

しばらく練習風景を見ていたが、11時45分頃になると、スタンドにいる客も一度外に出て、チケットを提示のうえ再入場するようにとのアナウンスが入る。荷物は座席に置いて再入場。

スタンドには高知の駒田監督(元巨人、横浜のあの「満塁男」)の姿も見える。なぜかスタンドに設けられた桟敷席に寝転がって「しっかりやらんか!」と、昔のパ・リーグの球場にいたようなオヤジの再現のパフォーマンスをしたり。せっかくなので選手名鑑にサインをいただく。元巨人とかいうエリートぶったところはなく、ファンの人とも気軽に話をするざっくばらんな感じの人という印象だ。いや、こういう人だから巨人からFAで出たのかもしれないな。

そしてもう一人、高知に来るならこの選手というのが、マニー・ラミレス(登録名はマニー)である。このところは試合にも出ていないが、なぜか東京のテレビ番組に出演したり、元チームメイトということでDeNAのアレックス・ラミレス監督を訪ねたりというのがニュースになっている。試合出場は前期終了の5月末までということで、この連休は私としては最初で最後の観戦の機会ということだが、ベンチから姿を現した。さすがに興行ということかな。対戦相手の愛媛のベンチ前に行き、ポロと何やら談笑。その後は、ファンの求めに応じてバットを構えての記念撮影に応じる。

そしてスタメン発表。マニーは4番DHに入り、スタンドから拍手が起こる。スタメン出場は久しぶりとのことである。これだけの選手をナマで、それも高知で見られるとは来た甲斐があった。この時点では、坂本龍馬よりも、弘法大師よりも、普通にマニー・ラミレスが好き!!である。あと、高知の1番に入っている深江というのは、関西独立リーグの明石からオリックスに入団した選手である。今はここでプレーしているのか。

この試合は地元のテレビ高知(JNN系列)の協賛試合ということで、何と地上波でも中継されるそうだ。試合前には同局の番組PRがあったり、女性アナウンサーのダンスも披露された(NHKを含めた高知の各テレビ局共同のキャンペーンソングがあるとか)。

試合前には両チームの監督・コーチ・選手が整列。マニーも整列するが、隣の選手に何やらちょっかいを出したりと、普通に選手とも溶け込んでいるようだ。これは駒田監督の下だからかなと思ったりする。

さて試合開始。スタメン選手がベンチ前で一人ずつマイクで「頑張ります」「応援よろしくお願いします」などと一言言ってからグラウンドに散る。こういうのも面白いと思う。まずは高知先発の嘉数(かかず)が愛媛の攻撃を3人で片付ける。

その裏に早速試合が動く。愛媛先発は左腕の高下。一塁側にはどこかの中学校のブラスバンド部が応援にかけつけており、高校野球の定番曲の演奏で応援を盛り上げる。期待の先頭深江は見逃し三振だったが、二死から3番アンダーソンがレフト線への二塁打を放ち、マニーを迎える。山本リンダの「狙い撃ち」が流れるが、ここは四球を選んでチャンスを広げる。二死一・二塁となって続くザックがレフトへの二塁打を放ち、まずは高知が1点先制。続く山下が一・二塁間を破るヒットを放ち、マニー、ザックがホームイン。一気に3点先制となった。

この後は両投手が踏ん張り、試合もテンポ良く進む。2回に回ってきたマニーの2打席目はレフトフライ。そして5回には二塁打のアンダーソンの後での追加点のチャンスだったが、二塁ゴロに倒れる。ただこの後でザックがセンター前にタイムリーを放ち、追加点が入る。結局マニーは3打席に立ち1四球のみという結果で、本塁打やヒットがなかったのは残念だったが、やはり存在感のある選手だなと改めて思った。

この球場でも7回にはジェット風船を飛ばすのだが、普通は何本かセットで売るものが、球場スタッフが配りに回ってきる。膨らませるとそこには「JAL」の文字。こうしたところのスポンサーとは意外である。

試合は8回に愛媛が一死二・三塁として、林の二塁ゴロの間で1点を返す。しかし反撃もここまでで、9回は高知の羅が3人で抑えて4対1で試合終了。高知としては先制と中押し、先発の嘉数が8回1失点ということで良い試合展開であった。

試合後のインタビューでは先制打を含む2打線のザックと嘉数がお立ち台。そしてその後は駒田監督が立つ。気づかなかったのだが、この試合は高知の総監督を務める「ベンチがアホやから」の江本孟紀氏も観戦していたそうで、インタビュアーから「江本総監督も評価していると思いますよ」と振られた駒田監督は「『駒田、もう少し痩せろ』と言うてますよ」と返していた。

インタビューも終えると球場の外では駒田監督や選手たちがお見送り。独立リーグではすっかりおなじみの光景で、選手との記念撮影やサインなどもできる。一番人気は駒田監督で多くのファンが群がっていた。ただ、そこにはマニーの姿はなかった。やはりこれはファンが殺到したり、混乱を避けるという意味では仕方ないのかな。まあ、グラウンドで打席に立つ姿を見られただけでも十分である。一方で、そろそろ時間なので・・・と選手たちが帰り支度のために再び球場に戻る中で、最後までサインに応じていたのがザック(横にいるのは奥さん)。真面目な印象の選手である。

この試合の観客は連休、そしてマニー効果もあるのか、独立リーグとしては大入りの1861人と発表された。四国、そしてBCリーグとも1000人を超えるというのはなかなかない中で、やはりこの人数はすごいなと思った。

さてこれで今回の四国めぐりの片方のお目当ては達成することができた。後は5日に同じ高知球場で行われるナイターにもう一度来るか。それもまた考えどころである・・・。
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