AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3359 自分というものは常に自分と共にある 魂が震える話より 写真はCさんからいただいたプレゼ...

2017年06月18日 | 
山岡鉄舟さんが詠んだといわれる歌のお話です。

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晴れてよし 曇りてもよし 不二の山

もとの姿は かわりざりけり


(晴れていても曇っていても、富士山は変わらぬ元の通りの姿のままそこにある)


これは誰が詠んだ歌か実は分かっていないのだが、鉄舟先生が三島の龍澤寺に参禅をしているときに、ふっと口から出た悟りの歌として知られている。


(中略)


歌にあるように、曇って見えなくてもそこに富士山はある。


見えないからといってなくなるわけじゃない。


いつもと変わらず、そこにある。


よく「自分探しの旅」とかいうけれど、どこかへ探しにいったって自分は見つからない。


あるいは「自分を見失う」ということを我々はよくいうし、そういう状態に陥るときも実際にあるけれど、朝から晩まですべてのことは自分自身がやっているのである。


「ふと我に返る」という言葉もある。


これは、ある瞬間に「なんでこんなことをしたんだろう」とか「なんでこんなことを言ったんだろう」と気づくことだ。


そういう「なんでこんなことを・・・」という状態を「自分を見失っている」というのだろうが、そういうときも常に自分は自分とともにあるのだ。


それをしっかりと体得する。


そして常に自分と一体となっていく。


もし自分自身を見失ったという状態になったとしても、そこで「自分というものは常に自分と共にある」とわかっているのといないのでは大きな違いがある。


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山岡鉄舟 修養訓

平井 正修 著

致知出版社


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雨の日も晴れの日もあります。


生きていれば良いことも悪いこともあるでしょう。


でも、どんなときも忘れてはならないのが、そういうのも含めて自分だし、そういうのも含めて「人」なんです。


仏教の経典『二入四行論』にこんな教えがあります。


「心というものが最初から存在しているのではない。


心というものはいつも、対象物によって生じる。


対象物が心というものを引き起こすのだ。


しかし、この対象物とされるものも、心によって対象物とされるにすぎない。


どちらも、相手がなければ存在しない。


心も物も、それ自体では存在することができない」


晴れの日の富士山も、雨の日の富士山も、その富士を思う気持ちが富士山を存在させるのであって、富士に思いを馳せていなければ、そもそも存在しない。


心が動くのは、その出来事や感じたことや言われたことに「覚えがある」から動くのであって、ガリガリの人が「デブ」と太った人に言われたところで何とも思わないし心は動かない。


どんな泣ける映画を見ても泣いたことがない人が、かわいがっていたペットが亡くなってしまったときに朝まで泣いたという話を聞いたことがあります。


世話をし、可愛がり、思い入れがあることには心が動くのです。


しかし、その人のペットが亡くなったからといって、そのペットを見たことも世話をしたこともない人にとっては、泣けないでしょう。


対象物があって、はじめて存在するのです。


自分という存在も、良いことも悪いこともいろいろあるけれど、そういう出来事のおかげで生かされているし、存在しているといっても過言ではないでしょう。


【自分というものは常に自分と共にある】


ということは、雨や晴れ、良いことや悪いこと、好きも嫌いも、自分を存在させてくれている「ありがたいこと」なんですね♪


「存在そのものが有り難い」という感覚は、大切な人との別れ、自分自身の大病、貧しい生活、などを経験した人はピンとくるでしょう。


愚痴もケンカも、少しぐらい出来が悪い子でも、ちょっと生意気な彼女でも、うるさい先生でも、「存在そのものが有り難い」ですね(^^♪


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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

心より感謝します。

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