議員の仕事

こんばんは。

あっという間に７月に突入です。
暑さも本格的になってきて、私にとっては苦手なシーズンの始まり。
バテることなく、夏を乗り切りたいものです。

最近、テレビをつけ、ニュースを見るたび政治ネタ。
森友問題から加計学園問題、秘書への暴言・暴行問題などなど。
そして、昨日の東京都議選。
今年に入ってからの政治にまつわる報道を見て、皆さんはどうお感じでしょうか？
あまりメディアを鵜呑みにしすぎるのも、いかがなものかと、私は感じていますが・・・。

さて、６月定例会が閉会してから３週間ほどが経過していますが、様々なご相談事や陳情に対応する日々の繰り返しです。
必要な情報や内容の確認など、行政側へ問い合わせをしたりと、なるべく早く答えを出すよう心掛けていますが、当然のことながら、
全てのことに望まれるような答えが出せるわけではありません。実現できることは迅速に、できないことに対しては、
なぜできないのかを明確に説明することが、私の議員としての責任の果たし方だと思っています。

メディアの報道を見れば、政治家が行政側へと何かアプローチすることが問題ではないかという、間違った風潮があるように感じますが、
町政に関することの相談や要望を受け、その思いにこたえるべく行動することこそが、議員の仕事。
でなければ、議員の存在意義とはなんなのかと、メディアの報道を見るたび思うのは、私だけでしょうか。

今後も地道に一つ一つの思いを形にしていく、そんな活動を続けていきたいと思います。