関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

Around50のお楽しみ

2017年03月06日 18時23分36秒 | 音楽


以前一緒に連弾をやっていたひっきーさんに、そのお友達で私も時々ライブをご一緒させて頂いたDecaliさんご夫妻が、昨年からご自宅でスタートされたカフェ「風屋」さんで、誕生日を祝って頂きました(^^♪素敵なデザートプレートに感動!ランチ共々おいしく頂きました。

さて、きのうはといえば、ダンナさんと一緒に東京国際フォーラムにおりました。かれこれ8年ほど続けているポスティングの会社から、昨年11月の佐藤竹善さんのオーケストラとのコンサートに引き続き、素晴らしいコンサートのチケットを抽選で頂きました。
80年代から90年代にヒットした洋楽邦楽のヒットナンバーを集めたコンサート。日テレプラスで3月31日に放送される番組の収録でした。
いや~、それはそれは素晴らしかったです!私たちが高校から大学、最も音楽を聴いていた頃に流行った、あの曲この曲。

石井竜也、NOKKO、ベリンダ・カーライル、そしてクリストファー・クロス。なかなかに涙チョチョギレのラインナップ

最も期待していたC・クロスは、若い頃の透き通るような声こそ若干歳を取って太くなっていたものの、その歌唱力や優しい雰囲気は思った通りで、超カッコイイインストのオープニングのあと、セイリングのサビに思わず涙が。

学生の頃、米米クラブが大好きで、チケットを取ろうとダンナさんとぴあに並んだものの完売で、結局一度もライブに行けなかったので、初めて聞く石井さんの生声に感動でした。歌の上手さも、58歳にはとても見えないカッコイイ見た目も、もちろん軽快なMCも、さすがエンターテナー!

ベリンダ・カーライルは実はあまり聴いたことがなくて、知っている曲が少なかったのですが、最大のヒット曲が誰もが知っているあの曲でした!これを最後にやったのでめちゃくちゃ盛り上がりました!

そして実は一番期待しないで行って一番良かったのがNOKKO(ファンの方ごめんなさい)ぶっちゃけブランクが長かったので、どうせ今までの他の復活組と同じような、劣化した歌を聴かされるんだよなあ、、と思っていたら、、、。
当時と全く変わらないパンチのある声量と高い声。私たちより若干年上であの若さ。素晴らしい~~
ヒット曲を惜しげもなくやってくれたのも最高でした。やっぱりみんな、知ってる曲が好き。お客さんを喜ばせることに徹していたのは、間違いなくNOKKOでした。人魚のジャズアレンジも大人な雰囲気で良かったし、それ以外のレベッカのヒット曲に関しては、当時のアレンジにほぼ近い感じでやってくれたので、それも嬉しかった。

3時間半を超えるライブ、一番最後は石井竜也のグループだったんですが、その中に以前ライブで聴いたSAXの海野あゆみさんが。米米クラブのテイストが入ってとても素敵でした。アンコールタイム、NOKKOと2人で歌う「浪漫飛行」で盛り上がり最高潮でした。

最近、年配の人向けに「夢コンサート」とかよくやってるけど、私たちの年代にとってこのコンサートは、ちょっとそれに近いかも(笑)10代の一番吸収する頃によく聴いた音楽は、アレンジや楽器のフレーズも含めて、体にしみこんでいるのでした。
素敵な大人時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました


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