Matsubeiのあちこち絵日記

あっちこっちいろいろな場所で見たり,食べたり,感じたことの写真による絵日記

水神

2017-04-23 20:12:26 | 看板

 数年前、帚木蓬生著の水神という小説を読んだ。この小説は

筑後川という大河を目の前にしながら、川よりも土地が高いために水の恵みを得ることができない

農民たちのために、五人の庄屋が身命を賭して筑後川に堰を作るように久留米藩を説得し、用水路を

作る話だ。最近、仕事でこの川に出かけたが、この小説の題材になった堰の周辺で仕事をした。

この堰は恵利堰といい、堤防の上にはこんな看板が設置されていた。

その看板には

こんな事が書かれており、おそらくこの実話を本に小説が書かれたものと思っている。

当時の土木技術が作られた堰は大水で流され、何回も作り変えられたらしいので、この図にしめされて

いる構造物は当然のことながら残っていない。しかし、まさか小説の舞台となったと思われる場所に

来れたことには感慨深いものがあった。小説の断片を思い出しながら、筑後川とその周辺に広がる

風景を眺めた。

 

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