少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

迷惑じゃない

2017-03-27 | 新しい役所
金曜日、スコア講習会の準備をしていて、
アレッ?何で俺がやるんだろう?もう監督じゃないのに
って事で次回からは、監督にしてもらおう


ちょっと前に書いたコーチ会議での記事。
王子パパのコーチ引退の理由を読んで、
「私も参加出来る日が少ないので、皆さんに迷惑がかかるようなら
コーチを辞めたいと思います。」ってメールを貰った。


自分が監督をしていて、
コーチの人数が少なくって困った。って思う日が有っても、
ナンダよ、来たのかよ。って思った事は無い。

コーチが増えれば、出来るメニューは広がるし、
コーチが沢山いれば、少人数グールプ分けられるので、
子供達がボールに触れる時間も多くなる。

コーチは多い方が良いに決まっている。
それは今の監督も同じだと思う。

子供達だって、「あのコーチ来ちゃったよ」って思っていないでしょう。

王子パパ、
周りに迷惑がかかる、子供達にも失礼。って言っていたけど、
一番大きな理由は、参加出来る日が少ない。事だと思っている。
そこは王子パパの譲れなかった部分なんでしょうね。

そして、もう一つ。
仕事の合間を縫って熱心に活動に協力してくれていた王子パパ。
文字通り、寝る間を惜しんで。

自分の子供が卒団して、立ち位置が変わった時に
以前の様な熱が出て来なくなったのでは?

もう、こればっかりはショウガナイ。
WBCが終わって直ぐに辞任の意向を示した小久保監督だって
「解放感」って単語を口にしていた。

侍と学童を一緒にするな。って言われそうだけど、
やっている身としては、同じ。
少年野球が生活の大部分。野球を中心に回っている生活。
そこから少し離れたら、解放感って名の放水を浴びて、
少年野球熱の温度はどうしても下がってしまう。

正直、私も解放感って放水を随分浴びて、
温度は下がっている。
(だから、監督、次回のスコア講習会やってね

って話しが大きく成ってきた

だから、参加出来る日が少ないから迷惑をかけてる。なんて思わないで欲しい。
自分の中に熱がある限りは、練習に来てね。

監督を辞めた人間としては、迷惑とか力になって欲しいとか全く関係ない
ただ、ただ、仲間が減るのは寂しいから。
いつか、王子パパも戻って来てね。

>子供達だって、「あのコーチ来ちゃったよ」って思っていないでしょう。
一人、居た

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2 コメント

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Unknown (PAT)
2017-03-28 00:03:45
>周りに迷惑がかかる、子供達にも失礼。って言っていたけど、
>一番大きな理由は、参加出来る日が少ない。事だと思っている。

まじめな人ほど、そういう風に考えちゃうんでしょうか。
小猿くんがお世話になったチームにも同じような理由で辞めちゃったコーチが居ました。
でも、偶に来るからこそ見える部分ってあると思うんです。
毎週来る人には当たり前の事も、偶に来る人は違和感を感じて、それが改善のヒントになることもあると思うんですよね。
つまりは役割分担だと思うんですよね。

ということで、近い将来、大事な仲間が帰って来ればいいですね。
PATさん ありがとうございます。 (穴金空歩人)
2017-03-28 20:58:59
もっと気軽に考えても良いのかも
知れませんね。

>つまりは役割分担だと思うんですよね。
大勢居ないと役割り分担も出来ませんから、
戻って来て欲しいです。

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