少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

コンパクトとフルスイング

2017-02-13 | 新しい役所
昨日の決勝戦をかけた一戦。
スコアは2-3。

サトのエンタイトルツーベースヒットでのタイムリーと
あと何だっけ?
内野ゴロの間にってヤツだっけ

向こうは、先頭打者ホームランと中盤に3番バッターだったかな?
ソロ2本とタイムリーの1点。

バックネット裏で観ていた決勝戦。
ウチに勝ったS10が2点リードしたものの
4回まで両投手がリズム良く投げて膠着状態。
このまま行くのか?って展開でレフトへの同点ツーランホームラン。
このホームランの前にレフト線へ大飛球。
惜しくもグランドにせり出している木の枝に有りファールに成ったけど、
じゃ、もうちょっとセンター寄りに。って打ち直しのホームラン。

同点に成って直ぐのS10。
ウチの試合でもホームランを打った子がまたもや柵越え。
これでガックリ来たのか、エラーが続き、この回2本目のホームランが出て、
この回だけで6点で勝負あり。

決勝戦だけで3本のホームラン。
ウチは3試合で1本

優勝したS10の試合を自チームの試合を含めて
昨日は2試合見たわけですが、
ウチの時と決勝戦の時のピッチャーが違うから単純には比較できないけど、
(ウチの時のピッチャーの方が速かった
ウチのベンチからは「コンパクトに振れ」って指示。
決勝戦では「フルスイングしろ」って指示。

これって、野球言語翻訳機なるモノがあれば
「シングルヒットを狙え」ってのと「ホームランを狙え」ですよねぇ。

コンパクトにって指示通りに、
振りが小さいか。って言われるとそうでも無いのだけど
コンパクトに振る。フルスイングをする。
フルスイングと大振りの違い。
この辺が整理できてないのかな。って気がする。

ホームラン攻勢のS10ですが、
下位打線の小さい子は、
グリップのテープ上限ぎりぎりを持ってスイング。
自分の考えなのか?指導なのか?

ウチなんて、コンパクトにって言われた後に
バットを短く。って声も出る。
この辺の思考が

あと気になったのは下半身の細さ。
ウチの子供たち、細良いですよねぇ。
ケンケンや両足揃えてのジャンプが出来ない子が沢山居るんです。
フルスイングが出来ない理由の一つでしょうね。

さぁ、鍛えますか


コメント (2)
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