国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

おまえはもう死んでいる

2017-06-07 | 日記
またしても「その後」ですが、結局Windows Phone 8.1に戻しました。(各種設定のバックアップがうまく取り込めなかったため無駄な時間を使いました。)最大の理由は職場自室のWi-Fiでの接続時にメールのプッシュ受信やSkypeの待ち受けができないと困るからです。(Lindaから緊急の連絡があっても気が付かない。)やはりWindows 10 Mobileよりも圧倒的に安定しています。ということで、端末の寿命が来るまでこれで使い続けるんだろうな、と思っていました。ところが・・・・・・

昨日こんなメールが届きました。「Skypeのアップデートなんて全然来てなかったのに」と訝しく思いつつリンク先の「サポートサイト」へ飛んでみて唖然。「Skype for Windows Phoneのシステム要件」として「バージョン Windows 10 Mobile Anniversary Update以降」と書かれています。そうなると10未満のOSでは今月いっぱいで使えなくなってしまうってこと?

海外ユーザへのメールではもっと露骨なメッセージ(7月1日以降Windows Phone 8、Windows Phone 8.1等のOSではサインインできなくなる)が送られていたようです。既に英語のサイトではこの件が話題となっており、記事の見出しには"retired""shutting down"の他に"kill"というショッキングな単語までが使われていました。

それらの下に設けられている掲示板には苦情が殺到。中には "Abandon ship. Windows mobile is dead."(捨てられた船。Windows mobileは死んだ。)というメッセージも。当然でしょうね。こちらによるとWindows Phoneユーザの大多数が(使い勝手がイマイチの)10へのアップグレードを行っていないそうですから。これでただでさえ少ないユーザ(たった1.21%)を相当数失うのは確実です。

かくいう私もかつてSkype for Symbianへのサポート停止のせいでNOKIA X6(初代スマホ)からの買い換えを余儀なくされただけに「またやりやがった」と憤懣やるかたない思いです。(シェアの少ないOSにこだわるからこういう目に遭わされるのはわかっているんですが。)とりあえずは7月1日に本当にサインインできなくなったのを確認してから再度Windows 10 Mobileにアップデートするつもりですが、そうなると冒頭で述べた不便を忍受しなくてはならない。(何と癪な!)あまり好みではないため、ほとんど使ってこなかったLINEに乗り換える手もありますが、OSを上げてしまえば職場自室で待ち受けできないのは一緒。そうなるとWindows Phoneそのものに見切りを付ける時期なのかも?

昨年あたりから「Microsoft社がスマートフォン事業から撤退するのでは?」という噂が流れていましたが、この分だとユーザから三行半を突き付けられる方が先かもしれません。
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最悪期脱出

2017-05-14 | 日記
その後、接続方法にかかわらずメールやカレンダーで通知機能が働かないことやBluetooth接続によるPCとのファイル送受信が一部できないことも判明。結局のところ、これらの不具合は全く解消されていませんでした。

さらに帰宅後気付いたことには、私にとって必須アイテムのモバイルホットスポット(インターネット共有)までもが使用不可能。(見かけ上はオンになるものの実際には機能せず。)ということで通算3度目のドツボ状態に陥り、「これでまた8.1に戻さなくてはならないのか!(めんどくさいなあ)」と天を仰ぎました。Lindaの535ではちゃんと機能しているのに・・・・

ここで思い返してみれば、あちらではWindows Phone 8.1からWindows 10 Mobileにアップデートした直後にもう一度更新プログラムが作動していました。もしかしたらその2度目の更新(10.0.10586.107→10.0.14393.448)のお陰でうまく動いているのかも。

ということで、バージョン10.0.10586.107(製品になる前のTechnical Preview版)から脱出するべく何度も更新を試みたもののプログラムは降りて来ず。それで一度は諦めかけたのですが、しつこく検索したところ、こちらにて(Technical Preview版を入手するための)「Windows Insider programから脱退(unsubscribe)するだけで良い」という投稿を見つけました。(先に私は8.1から10に上げる際に加入 (subscribe) していたのです。)で、早速脱けたところ即座に "Product" のバージョンがインストール可能であると表示されました。こうなれば先に進むしかない。もしそれでダメなら「Windows 10 Mobile はLumia 635にとって最初から身の丈に合わないOSだった」と諦めもつきます。(しかしながら、初期のビルドに対する山ほどの不具合がユーザーから報告されていたにもかかわらず、それが未だに解消されていないということはさすがに考えにくいとは思いました。)

自宅に高速のWi-Fi環境はないので、近くのコンビニに2時間近く居座ることになりましたが、無事にアップデート完了。なお私の場合は更新が10.0.10586.107→10.0.14393.1066→10.0.14393.1198と2度も(勢い余って?)行われました。

その結果、テザリング機能が復活しましたし、Gmailのプッシュメールも受信時に通知されるようになりました。これからもいろいろと不具合が見つかるかもしれませんが、さすがにこれ以上悪くなることはないでしょう(と思いたい)。
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性懲りもなく

2017-05-12 | 日記

今日NOKIA Lumia 635をWindows 10 Mobileにアップデートしました。一昨年の4月10月の2度にわたって酷い目に遭ったにもかかわらず。なぜかといえばWindows Phone 8.1のサポートは、2017年7月11日までとされているとあったので。サポートが終了するとアプリケーションの供給も次第に途絶えていきます。最初に買ったNOKIA X6(OSは絶滅してしまったSymbian)では、それでSkypeが使えなくなってしまったため買い換えを余儀なくされました。要は早めに手を打っておこうと考えた訳です。

実は少し前にLindaが使っているMicrosoft Lumia 535 Dual Simをアップデートしていました。Windows Phone 8.1ではFacebookの最新版がインストールされず、それが原因で彼女のニューヨーク在住時代の友人とのMessengerを使ったやり取りが不可能になっていたので、何とかしてくれと頼まれていました。それで恐る恐る更新プログラムを走らせてみたのですが・・・・・とくに問題なく使えたので私のにもインストールすることにしました。

初期のTechnical Preview(開発版)はそれこそバグだらけで往生しましたが、最近のはかなり改善されているようで、動作も「少しモッサリするかな」ぐらいで済んでいます。職場自室のWi-Fiで接続している時にメールの送受信ができなかったりするのは相変わらずですが、これくらいは我慢します。(スマホは外出時に使えればそれで良いので。)
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