国際結婚はたいへんだ!(後編)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

ほぼ昨年通り

2017-08-09 | 現在
先の日曜日(6日)の晩は婚約2周年を祝って外食。本当の記念日は2015年8月15日なのですが、1週間以上前倒しにしているのは昨年同様これに合わせたからです。地元長浜でそれなりの腕があるプロのオーケストラの演奏会を聴ける数少ない機会を逃したくはありませんからね。(2度外出するのはめんどい。)

前回もそうだったのですが最前列の席になりました。私が買いに行った日には隣り合わせで空いている席がほとんどなかったからです。

ホール内はもちろん撮影禁止なので、ウェルカムコンサート開始前の特設ステージだけ撮らせてもらいました。これくらいならいいでしょう。

ところで入口でもらったチラシを整理していたらこんなのが。地方公演では普段クラシック音楽を聴かない人も大勢詰めかけるため、マナー違反の予防策と思われます。私もこういうのを配っておいたらいいのにと常々思っていたのですが、実際に見たのは初めて。そのお陰か、紙のガサガサ音はかなり少なく、後半のベートーヴェンの交響曲7番での楽章間拍手も起きませんでした。(斜め後ろに座っていたオッサンの抱えていたチラシ束が時々音を立てていたのが唯一残念でした。)

(こういう風に笑いを強要するのはどうかとも思いますが。)

私には曲誕生の100周年記念として委嘱&初演された「琵琶湖周航の歌 幻想曲」(川上肇)が大変面白かったです。指揮者の解説によれば、滋賀県のご当地ソングである「琵琶湖周航の歌」(とりわけ加藤登紀子によるカバーが有名)はオリジナルから少しずつ変わりながら現在知られているメロディへと至ったそうで、その20近くも存在するバージョンから3つが選ばれて変奏曲スタイルの「幻想曲」が作られた(ゆえにその変遷が辿れるようになっている)とのこと。なお作詞者(三高 (現京大) のボート部員)も元歌「ひつじぐさ」の作曲者も20代で亡くなってしまったことなど、演奏前に紹介されたエピソードの数々も私は全く知りませんでした。

前半最後の交響詩「モルダウ」(スメタナ)を生で聴くのは初めてでしたが、私がクラシックを愛聴する切っ掛け(注)となった曲の一つであったことを思い出し、涙が出そうになりました。(注:経緯を書き出すと長くなりそうなので割愛します。)

後でLindaに「どれが一番良かった?」と尋ねてみたところ、意外にも最初の喜歌劇「軽騎兵」序曲(スッペ)という答え。冒頭の豪快なファンファーレや途中のギャロップ風の軽快な行進などメリハリのあるのが気に入ったみたいです。ちなみにベートーヴェンの第7はニューヨークで聴いたことがあるとのこと。一方、私はこの曲も生演奏は初めて。これまた演奏前解説によると、「第1楽章と第4楽章の終わりで他の楽器が激しい踊りのリズムを奏でているのにチェロとコントラバスだけは低い唸り声を上げているのがいかにもベートーヴェンらしい斬新な音楽」とのことでしたが、真ん前に座っていたお陰でそれを全身で感じることができました。

冒頭に書いたように終了後は近くのスペイン料理店で晩餐。演奏会場から徒歩1分ですし、コスパも抜群なので迷うことなく予約を入れていました。


前菜(5種)、魚料理(サーモン)、肉料理、パエリア、デザートの全てに満足。とくに豚の軟骨とガルバンソー(ヒヨコマメ)の煮込みが秀逸でした。(この撮影と掲載にはマスターの許可を得ています。念のため。)またジャガイモの入ったパンも美味だったので、お代わりをするとともにLindaが自分でも作れるようレシピも教えてもらいました。

この写真を撮る直前に「お焦げ取って」と所望しました。絶品だったので。ちなみにLindaによるとキューバ人もご飯のpegadito(くっついたもの)が大好きだけど、ボリビア人にとってはただの焦げつき(失敗)なので、それを出すと「何で私にそんなものを・・・・」と文句を言われるのだとか。面白いですね。

昨年のことが頭にあったので、お昼は蕎麦だけにしていました。そのお陰で(空腹に耐えることにはなったものの)途中で満腹になることはありませんでしたが、やはりパエリアは持ち帰って晩酌(スペインの赤ワイン)の肴にしました。(海産物だけに白の方が良かったかも?)

なお来週のお盆休み明けにも昨年と同じパターンによる行動(目的地は別)について報告する予定です。
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