筆のおもむくままに

 短歌を詠んでいます。一日一首、一週間前に詠んだ歌を載せています。

6/23 訃報

2017年06月30日 | 短歌
麻央さんが亡くなった朝中之島つがいの鴨も淵にたたずむ
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6/22 カルガモ親子

2017年06月29日 | 短歌
相合傘してみませんか? 大川の淵で寄り添うカルガモ親子
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6/21 夕暮れ

2017年06月28日 | 短歌
わらび餅みたいな雲が流れ来て園田駅前北商店街
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6/20 ネジバナ

2017年06月27日 | 短歌
ネジバナがゆらりゆらりと渦巻いて当たらない天気予報のように
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6/19 買い物

2017年06月26日 | 短歌
親戚の子を抱くように新品のゴミ箱抱えて真夏日をゆく
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アガパンサス

2017年06月26日 | 気象予報士のひとりごと
  今年の5月に、電子書籍『四時四十分までの旅』を出版しました。
 現役の気象予報士が書いた、気象予報士が主人公の小説です。

 その宣伝も兼ねて、月に数回、気象に関する書き物を書いています。興味があれば、『四時四十分までの旅』も併せて読んでいただけばと思います。

クリックすればamazonのページに飛びます

 名前も住んでいる所も知らない人に、好感を持つことがあります。例えば、朝の通勤時に同じ車両に乗る人や、仕事帰りに寄るコンビニの店員さんなど。恋心とまではいかなくとも、ひと目見ただけで心惹かれることってありませんか。

 私は、気象の仕事に就いてからは、それまで以上に自然や草花に興味を持つようになりました。そして、1年2年と経つうちに、季節ごとに好きな花が出てきました。
 春は、黄色いあの花、秋は赤いあの花。梅雨時ならば、家の近所でも職場の近くでも、街中でも見られるあの花。茎は地面から大人の膝くらいまで伸び、その先に水色の細長い花を幾つもつけている花です。
 名前は分かりませんでしたが、雨降りや蒸し暑い日が多いだけに、見ているだけで、体の疲れや仕事のモヤモヤなどを消してくれるかのような、涼しげな色をした花に心惹かれたのでしょう。毎年、この時期になると、無意識のうちに、名前も知らぬ花を探していました。

 何年か経ち、ふとしたことで、その花の名前を知ることが出来ました。
 アガパンサスです。
 水色だけでなく、白い花を咲かせる品種もあると知りました。花の名前だけでなく、ちょっとした知識も耳に入れたのだから、今まで以上に気分がよく……なることありませんでした。むしろ、ずっと好感を抱いていた女性が、ほかの男性と歩いているところを見てしまったような、軽い失望感に襲われたのです。
 
 今年になってから、通勤路や散歩道を変えるようになりました。アガパンサスを見るとが辛いわけではなく、新しい花に出会いたくなったのです。この夏は、新たな出会いはあるのか、しばらくは、ワクワクした気分で過ごせそうです。
 
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6/18 大ファール

2017年06月25日 | 短歌
俊介の打球は外に逸れてゆき甲子園には西日が注ぐ
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6/17 汗

2017年06月24日 | 短歌
「暑くない?」「普通ちゃうかな?」汗ばんだ顔を拭きつつ答えるあなた
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6/16 故障

2017年06月23日 | 短歌
叩いても蹴っても動かぬパソコンの向こうの窓には六甲の山
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6/15 通天閣

2017年06月22日 | 短歌
窓外に通天閣が浮き上がり恵美須町ビル西側フロア
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