筆のおもむくままに

 短歌を詠んでいます。一日一首、一週間前に詠んだ歌を載せています。

鍋物

2013年11月30日 | 短歌
喧嘩した その日の晩に 炊いた鍋
いつもの匂いが 二人を包める
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鳴き声

2013年11月29日 | 短歌
小春日に 中之島にて 佇めば
鳥の声まで 三十一文字に
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飲んだ翌日

2013年11月28日 | 短歌
昨晩は 上司の愚痴が 酒のあて
今朝は頭痛の 自分に愚痴言い
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緑の葉

2013年11月27日 | 短歌
色づいた 葉っぱに紛れた 緑の葉
風が吹いても ジッと動かず
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紫煙

2013年11月26日 | 短歌
君の吐く 煙草の煙も 力なく
陽射し当たらぬ 駅のホームで
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雨宿り

2013年11月25日 | 短歌
雨の中 駅の出口で 我は待つ
傘に宿れる 猫と並びて
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自転車

2013年11月24日 | 短歌
自転車で 我を追い越す 父と子の
ブレーキの音が 夜に響ける
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紅葉

2013年11月22日 | 短歌
色づいた カエデの下で 手をつなぐ
男と女も ……
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野路菊

2013年11月21日 | 短歌
木枯らしに 落ち葉めくれて 野路菊の
香りが冬の 街に広がる
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待合室

2013年11月20日 | 短歌
待ち合いに 流れる曲は モーツァルト
ここが歯医者じゃ なければ良いのに
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