先日、友人と共にいつもお世話になっております某深夜系寿司屋さんへお邪魔したのですが、いつもの如く軽快に熱燗を頂いておりましたところ、店員のおばちゃ・・・いや、女性の方から「この前、テレビに出てたよね。」と言われました。
確かに昨年末、地元料理番組「酒の肴 つくってみーよ」に出させていただきましたので、そのように言われるととても嬉しいのですが、その女性はなかなか番組名を思い出せませんでした。
私自身が番組名を言ってしまうのも口幅ったいような気がしましたので熱燗を頂きながらごまかしておりましたら、女性の方が
「アレアレ、アレね、小池さん(老練なフリーアナウンサー)が出ている番組ね!」
そのように思い出しそうになっておりましたので
「そうそう、それですよ。」
と、合いの手を入れたら
「あの、アレ、“何とかの晩御飯”ってやつでしょ!」
と自信を持って言ってきました。
しかし、自信を持っている割には全く違う答えを推してくるので、しょうがなく
「その通り!“突撃!隣の晩御飯”!ヨネスケです!」
とボケてみたところ
「思い出した!“つくってみーよ”ね!」
と、ボケを見事にかき消す返しを頂いてしまいました、お願いしますよ、合わせたのに。
それはいいとして、このような状況で突然、テレビ効果が発揮されるとは思いませんでしたが、言われて悪い気はしないものです、人間ですから。
そのお店(某深夜系寿司屋さん)の店長さんからも「出てるの何回か見ましたよ。」というお言葉を頂戴しましたから山形といえど、テレビなんですね。
誠に有り難い事なんですが、その時ちょっと思ったのは、
「熱燗、お代わりしづらいな・・・」
という事でした。
別に、ちょっとだけテレビに出た人間が熱燗をお代わりしてはいけない、というわけではないのですが、「テレビ見ました」「はい、そうですか、熱燗お代わり」という流れもないだろう、と思いまして、冷酒にしてみたんですが、ダメでしたかね・・・
さて、話は変わりますが、前回の続きで「サラダ」の話です。
最近の「サラダ」はどうも「ドレッシング至上主義」にシフトしているような気がして疑問に思っていたのですが、先日、マネージャーと話をしていましたところ「“シェフサラダ”というのも疑問だ。」という話になりました。
流石、マネージャー、当店のサラダ下準備担当として活躍しているだけに(詳しい話は前回の記事をお読みください)その辺は疑問に思うようでした。
言われてみるとそうです。「シェフのおまかせサラダ」や「シェフの気まぐれサラダ」とは一体、どんなサラダの定義付けなのでしょうか。
しかも、「シェフの〜サラダ」と銘打っておきながら実際作っているのは「シェフ」本人ではなく「2番手」「3番手」だったりするはずです。
だからと言って「スーシェフのおまかせサラダ」や「3番手○○君の気まぐれサラダ」などというネーミングは投げやりすぎていただけません。
それ以上に、「おまかせサラダ」は仕方が無いとしても「気まぐれサラダ」はよく考えるとその日の気まぐれなで作ってしまう危険なサラダに思えてきます、何が入るか判らないではないですか。
ネーミングも一歩間違うと大変な事になってしまいます。例えば「シェフの気まぐれサラダ」と「気まぐれシェフのサラダ」では人間性への指摘になりますから気をつけたいところです。
仮に、「シェフの気まぐれサラダ」をメニューにリストオンするのであれば「値段」も気まぐれに「MP(マーケット・プライス。つまり時価)」にするべきでしょう。
オーダーが入るか入らないかは別として、この気まぐれなら納得できるのではないでしょうか。
気まぐれに「サラダにフォワグラを入れてしまった」、気まぐれに「サラダにオマール海老を入れてしまった」、気まぐれに「サラダにトリュフを思いっきりスライスしてしまった」、というのであればどう考えてもシェフの決済で作る事になりますから「値段」を気にしなければ美味しいサラダにありつける事になるはずです。
しかし、気まぐれに「レタスだけ」などという変化球が来るかもしれない事を心しておかなければならないでしょう。
「シェフのサラダ」。サラダにもシェフのこだわりが行き届いている事を示してくれるネーミングですが、レタスとサニーレタスを皿に盛り付け、上からドレッシングをドボドボと流し掛け、5センチ幅に切った水菜を散らし、上からチェダーチーズを振り掛けたようなサラダでない事を祈ります。
前菜を作るのも、魚を焼くのも、肉を焼くのも、そして、サラダを作るのも同じ料理である事に違いはないのです。
その想いで・・・明日もがんばろ。
確かに昨年末、地元料理番組「酒の肴 つくってみーよ」に出させていただきましたので、そのように言われるととても嬉しいのですが、その女性はなかなか番組名を思い出せませんでした。
私自身が番組名を言ってしまうのも口幅ったいような気がしましたので熱燗を頂きながらごまかしておりましたら、女性の方が
「アレアレ、アレね、小池さん(老練なフリーアナウンサー)が出ている番組ね!」
そのように思い出しそうになっておりましたので
「そうそう、それですよ。」
と、合いの手を入れたら
「あの、アレ、“何とかの晩御飯”ってやつでしょ!」
と自信を持って言ってきました。
しかし、自信を持っている割には全く違う答えを推してくるので、しょうがなく
「その通り!“突撃!隣の晩御飯”!ヨネスケです!」
とボケてみたところ
「思い出した!“つくってみーよ”ね!」
と、ボケを見事にかき消す返しを頂いてしまいました、お願いしますよ、合わせたのに。
それはいいとして、このような状況で突然、テレビ効果が発揮されるとは思いませんでしたが、言われて悪い気はしないものです、人間ですから。
そのお店(某深夜系寿司屋さん)の店長さんからも「出てるの何回か見ましたよ。」というお言葉を頂戴しましたから山形といえど、テレビなんですね。
誠に有り難い事なんですが、その時ちょっと思ったのは、
「熱燗、お代わりしづらいな・・・」
という事でした。
別に、ちょっとだけテレビに出た人間が熱燗をお代わりしてはいけない、というわけではないのですが、「テレビ見ました」「はい、そうですか、熱燗お代わり」という流れもないだろう、と思いまして、冷酒にしてみたんですが、ダメでしたかね・・・
さて、話は変わりますが、前回の続きで「サラダ」の話です。
最近の「サラダ」はどうも「ドレッシング至上主義」にシフトしているような気がして疑問に思っていたのですが、先日、マネージャーと話をしていましたところ「“シェフサラダ”というのも疑問だ。」という話になりました。
流石、マネージャー、当店のサラダ下準備担当として活躍しているだけに(詳しい話は前回の記事をお読みください)その辺は疑問に思うようでした。
言われてみるとそうです。「シェフのおまかせサラダ」や「シェフの気まぐれサラダ」とは一体、どんなサラダの定義付けなのでしょうか。
しかも、「シェフの〜サラダ」と銘打っておきながら実際作っているのは「シェフ」本人ではなく「2番手」「3番手」だったりするはずです。
だからと言って「スーシェフのおまかせサラダ」や「3番手○○君の気まぐれサラダ」などというネーミングは投げやりすぎていただけません。
それ以上に、「おまかせサラダ」は仕方が無いとしても「気まぐれサラダ」はよく考えるとその日の気まぐれなで作ってしまう危険なサラダに思えてきます、何が入るか判らないではないですか。
ネーミングも一歩間違うと大変な事になってしまいます。例えば「シェフの気まぐれサラダ」と「気まぐれシェフのサラダ」では人間性への指摘になりますから気をつけたいところです。
仮に、「シェフの気まぐれサラダ」をメニューにリストオンするのであれば「値段」も気まぐれに「MP(マーケット・プライス。つまり時価)」にするべきでしょう。
オーダーが入るか入らないかは別として、この気まぐれなら納得できるのではないでしょうか。
気まぐれに「サラダにフォワグラを入れてしまった」、気まぐれに「サラダにオマール海老を入れてしまった」、気まぐれに「サラダにトリュフを思いっきりスライスしてしまった」、というのであればどう考えてもシェフの決済で作る事になりますから「値段」を気にしなければ美味しいサラダにありつける事になるはずです。
しかし、気まぐれに「レタスだけ」などという変化球が来るかもしれない事を心しておかなければならないでしょう。
「シェフのサラダ」。サラダにもシェフのこだわりが行き届いている事を示してくれるネーミングですが、レタスとサニーレタスを皿に盛り付け、上からドレッシングをドボドボと流し掛け、5センチ幅に切った水菜を散らし、上からチェダーチーズを振り掛けたようなサラダでない事を祈ります。
前菜を作るのも、魚を焼くのも、肉を焼くのも、そして、サラダを作るのも同じ料理である事に違いはないのです。
その想いで・・・明日もがんばろ。












マチルダベイの一ファンでございます。
新鮮な食材・吟味された材料を使ったレストランは多々ありますが、
斬新な発想・巧緻な技術(調理)を提供してくれる所は意外と少ないと思っています。
そんな中、マチルダベイは(あくまでも私個人の好みですが)
気持ちがウキウキする数少ないお店のひとつとして存在しております。
それにしてもブログが本当に面白いです!
そして夜中というのにお腹がすいてきます!!
やっぱり今週のデザートはショコラですか?(笑)
ブログ内でははじめまして、なのでしょうか?
いつもお読みいただきまして有難うございます。
因みに、蘭壬様のHNは何とお読みするのでしょうか。お教え頂ければ幸いです。
文章内容からご来店下さっていると察することが出来ますので重ねて感謝いたしております。
時期が時期ですので今週のデザートはショコラでしょうね。
まぁ、いつもショコラ系が多いんですけどね。