CASSHERN見た

先週届いた廉価版DVDをようやく観ました。＞CASSHERN
劇場公開時は行き損ね、TVの洋画劇場での放映が初見。
そのときは、巷の酷評のウワサは聞いていたもので、
「アラはイロイロあるけど、そこまで酷くないじゃん？」
ってな印象だったのですが……
＃家事の合間にながら観だったせいもあるのでしょうが。

こうして、DVDで通して観ても、やっぱりそれほど
ダメダメという風には思えなかったです(^^;;)。
わたしの場合、唐沢とキャナメという、２大萌え目標
鑑賞がとりあえず９割程度満たされたので、充分満足です（笑）。

洋画劇場では、唐沢ブライ様の「一人蜷川シェイクスピア」な
過剰に格調高い台詞回しでお腹いっぱい、後は何がダメでも
全部許す！ってな気分になっちゃったです。
劇場公開当時、「あと１０～１５年若かったら、唐沢が
キャシャーンでもよかったな～」なんて思ってましたが、
今となっては、唐沢ブライ様以外考えられないし……

「建国宣言」のシーンは、劇場の大スクリーンと大音響で
拝見したかった……やっぱり映画館行けばよかったよ～～（涙）。

あと、ラスト近く回想シーンでちらっとでてきた姿に、
「唐沢クリスで『ミス・サイゴン』みたい！」と、とーとつに
思ってしまった(^^;;)。
妻役の鶴田真由ちゃんのコスチュームがキムっぽかったから、
その辺りからの連想と思われます。
＃あのシーンの唐沢自身は、クリスっつーよりトゥイだろうと
　思いますが……