マティCoのブログ

~毎日なるべく一言集~

さよなら、まめきち。

2005-08-09 | マティコの日常
まめきちの正式名称は「唾液のう胞」というらしいです。

2ヶ月ほど前、左上の犬歯で下唇をすごい勢いで噛んでしまい、口内炎が出来、
その跡にこいつができたのです。
唾液腺に唾液や油のようなものが詰まっちゃっていることのようです。

下唇の内側(内部)に、ピップエレキ版の磁石が埋まっているような状態
が2ヶ月続きました。

悪性のものではなかったし、痛くもなかったけど、
やっぱり邪魔でしょうがないので摘出することに。大学病院で
1時間にわたる摘出処置を受けました。
摘出の前に「のう胞」をつぶしてしまう人が多いらしく、
つぶれてしまったがために処置できないというケースも多いらしいのですが、
わたしのまめきちはいたって丈夫でした。

麻酔を5本くらい下唇に打って、その後は、先生のなすがままです。
鼻毛切バサミみたいなので下唇をさくさくと切っておられました。。
のう胞だけでなく、再発防止のためにまわりの唾液腺も摘出。

出てきたまめきちはまるーくて、見事なのう胞でした。
切開した唇の内側を縫合してもらい、処置完了。

終わって2時間くらいたったら。。それはそれは痛いこと痛いこと。。。
切った痛みと縫合の糸の痛み。
うーーー。。。
まめきちとの別れの痛みです。

先生から「3~4日は結構腫れますからねー。」と言われ、
「いやー、困りましたなー。」とか言いつつも、どれほどまで腫れるのか、
それで注目を浴びるほどなのかと、オイシイ利点はないかを探している
私でした。