ダムの訪問記

愛車のBMW M3とM6でダムを訪問しています。

滝本ダム

2017-05-17 13:02:09 | 広島県
2017年5月8日 滝本ダム

滝本ダムは広島県山県郡安芸太田町の太田川水系滝山川にある中国電力の発電用重力式コンクリートダムです。
1951年(昭和26年)の電力分割民営化で誕生した中国電力は、戦後の電力不足解消や広島の復興に伴う電力需要の高まりに対応するため積極的な電源開発に乗り出し、太田川流域で新たなダムや発電所の建設を推し進めました。
左支流の滝山川では戦前に建設された王泊ダムが嵩上げされたほか流域で多数のダムや取水堰や発電所が建設されました。
滝本ダムも滝山川に建設されたダムのひとつで、1959年(昭和34年)に竣工し滝本発電所で最大出力20000キロワットのダム式発電を行っています。
また2001年(平成13年)に直上に温井ダムが完成、温井ダムの放流の際の逆調整池としても機能しています。
滝本はダムは堤高14.7メートルのため河川法上のダムとはならず、ダム便覧にも掲載されていませんが、ラジアルゲート4門を装備したその姿は紛いなくダムといえる雄姿です。

加計中心街から国道186号を北上して温井ダムへ向かい、『ダム下』への標識に従って旧道に入るとすぐに右手に滝本ダムが見えてきます。
管理橋のないゲートピアは中国電力独特のスタイルです。

左岸の排砂ゲートから放流が行われています。

多くの中国電力のダム同様天端は立ち入りできます。

貯水池のすぐ直上に温井ダムがあります。

上流から
 
滝本ダム
広島県山県郡安芸太田町加計
太田川水系滝山川
14.7メートル
156.4メートル
中国電力
1959年
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