ダムの訪問記

愛車のBMW M2とM6でダムを訪問しています。

兼山ダム

2016-11-08 08:39:28 | 岐阜県
2016年11月3日 兼山ダム

兼山ダムは岐阜県加茂郡八百津町の木曾川本流にある関西電力の発電用重力式コンクリートダムです。
福沢桃介が起こした大同電力は急流かつ水量豊富な木曾川に着目、1924年(大正14年)の大井ダムを手始めに木曾川での電力開発に邁進します。
兼山ダムは大同電力によって着手され、1939年の日本発送電の設立により同社が事業継承し1943年(昭和18年)に竣工、戦後の電力分割民営化で関西電力が運用を行っています。
ここで取水された水は兼山発電所で最大3万9000キロワットのダム水路式発電を行っています。兼山ダムはその歴史的、土木建築物としての価値から近代土木遺産に選定されています。
 
まずはダム左岸からアプローチ。
県道381号沿いの大融寺の裏手から兼山ダムを見ることができます。

堤体直下には大きな水叩き
対岸は兼山発電所です。

14門の関電ブラックのラジアルゲートが並びますが、竹藪が邪魔ですべてを見ることができません。

兼山発電所と兼山ダム。

発電所と放流口。

下流から。


右岸(向かって左)は塵芥流路のようです。

発電所はもちろん立ち入り禁止。

1070 兼山ダム(0680)
岐阜県加茂郡八百津町和知
木曾川水系木曾川
36.3メートル
205.7メートル
関西電力
1943年
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