ダムの訪問記

愛車のBMW M3とM6でダムを訪問しています。

大津ダム

2016-10-12 10:04:20 | 群馬県
2016年10月9日 大津ダム

大津ダムは群馬県吾妻郡長野原町の利根川水系吾妻川にある東京電力の発電用重力式コンクリートダムで1931年(昭和6年)に竣工し日本発送電を経て戦後は東京電力が継承しています。
ここで取水された水は112メートルの導水路で下流の大津発電所に送られ最大2000キロワットの発電を行っています。
大津ダムは日本では数少ないローリングゲートを2門備え、石貼りの越流面も含めて竣工当時の姿をそのまま残しているといわれています。
今回は未明の寒冷前線通過による降雨で水位が増し、左岸のゲートが開かれ激しい放流を見せる一方、右側のゲートや右岸の自由越流面からは美しい白い縦糸が幾筋も伸びていました。

JR吾妻線の群馬大津駅から南を進むと変電所が見えてきます。
そのまま川の方へ下ると大津ダムが目の前に現れます。
左岸に2門のローリングゲート、右岸は自由越流式になっています。

左側(向かって右)のゲートが開かれ激しく放流されています。
右側のゲート(向かって左)は閉まっていますが、ゲートの上を越流しています。
激しい放流と繊細な越流の対比が素晴らしい。



右岸(向かって右)は自由越流式になっており、美しい糸を引いています。

水使用標識
 
 
ローリングゲートと石貼りの堤体が残るのは大津ダムだけではないでしょうか?
紅葉の盛り、青空のもとで改めてその姿を見てみたいものです。

0593 大津ダム(0633)
群馬県群馬県吾妻郡長野原町大字大津村
利根川水系小川
19.6メートル
73.9メートル
東京電力
1931年
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