ダムの訪問記

愛車のBMW M3とM6でダムを訪問しています。

須田貝ダム

2016-10-13 09:24:39 | 群馬県
2016年10月10日 須田貝ダム
 
須田貝ダムは群馬県利根郡みなかみ町藤原の利根川と楢俣川の合流地点に建設された東京電力の発電用重力式コンクリートダムで、戦後の電力分割民営化により利根川流域の電力事業を継承した東京電力が1955年(昭和30年)に建設しました。
竣工は建設省の藤原ダムよりも2年早く、利根川本流に建設された最初のダムとなっており当初の名称は『楢俣ダム』でした。
日本最初の地下式水力発電所である須田貝発電所で最大4万6200キロワットの発電を行うほか、1965年(昭和40年)からは矢木沢ダムとの間で揚水式発電をスタート、矢木沢発電所で最大24万キロワットの発電を行います。

1990年(平成2年)に楢俣川直上に水資源機構の奈良俣ダムが完成、字は異なるものの同音のダムが近接することから混乱を避けるために地元での呼称であった『須田貝ダム』に名称変更しました。

湯檜曽から県道63号を北上、須田貝で矢木沢ダムへの管理道路に入ると須田貝発電所の前に出て須田貝ダムを垣間見ることができます。

さらに矢木沢ダム方面に進むと樹間から須田貝ダムが見えます。
クレストは3門のラジアルゲート。

トンネル手前でもダムが見えます。
ダムへ通じる管理道路はもちろん立ち入り禁止。

以前は須田貝発電所に東京電力のPR館があり地下発電所の見学会もおこなわれていましたが、原発事故による東電の業績悪化で閉鎖されてしまいました。
人気の『やぎなら』のハザマでちょっと忘れられたような須田貝ダムですが、いつの日かPR館が復活し発電所の見学会が再開される日が来ることを願っています。 

0602 須田貝ダム(0639)
群馬県利根郡みなかみ町藤原
利根川水系利根川
72メートル
194.4メートル
東京電力(株)
1955年
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