ダムの訪問記

愛車のBMW M3とM6でダムを訪問しています。

那岐池

2017-04-20 02:38:08 | 岡山県
2017年4月12日 那岐池
 
岡山県津山市から奈義町にかけての津山盆地東部は県内有数の溜池密集地となっており、うち堤高15メートル以上の溜池が5基ダム便覧に掲載されています。
那岐池は5基のうち最東端の勝田郡奈義町の滝川に位置する灌漑用アースダムで、1942年(昭和17年)に岡山県の事業で建設されました。
那岐池の北側は陸上自衛隊の演習場になっており砲撃訓練の影響で保水力が落ち那岐池の堤体や取水設備にも影響を及ぼしました。そこで1987年(昭和62年)から防衛施設庁による『那岐池改修事業』が策定され県の事業として大規模な改修工事が行われ1994年(平成6年)に竣工しました。
現在は那岐池土地改良区が管理を行っています。
 
国道53号線滝本交差点に那岐池を示す標識がありこれに従って北に進むと那岐池が見えてきます。
堤体は『ヘ』の字型に折れ曲がっています。

左岸に洪水吐があり右岸の取水設備からの水路が合流しています。

左岸の洪水吐
越流堤に切れ込みが入り越流面が2段になっています。

アングルを変えて

貯水容量74万8000立米と比較的大規模な溜池
手前に中の島があります。

堤体は『へ』の字に屈曲、上流面はコンクリートで補強されています。

堤体下の桜も満開
下流には区画整理された農耕地が続きます。

右岸の取水塔 赤い橋梁と屋根が目立ちます
貯水池の背後には陸上自衛隊日本原演習場が続いています。

左岸ダムサイトにある立派な石碑。
1994年(平成6年)の改修で建てられたものです。

右岸から下流面
犬走りを挟んだ3段構成 奇麗に刈り払われています。

3471 那岐池(0949)
岡山県勝田郡奈義町滝本
吉井川水系滝川
29メートル
349メートル
那岐池土地改良区
1942年
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