ダムの訪問記

愛車のBMW M2とM6でダムを訪問しています。

本郷溜池

2017-01-17 11:38:04 | 奈良県
2017年1月3日 本郷溜池   本郷溜池は奈良県宇陀市大宇陀にある灌漑用アースダムでダム便覧によれば1935年(昭和10年)に竣工しました。 1974年(昭和49年)に奈良県のため池整備事業により改修され現在は宇陀市が管理を行っています。   桜井から国道166号線を東進、宇陀市に入るとすぐに大規模農道を右折して南下すると右手に本郷溜池の堤体が見えてきます。 . . . 本文を読む
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倉橋防災ダム(再)

2017-01-17 10:42:46 | 奈良県
2017年1月3日 倉橋防災ダム(再)   倉橋防災ダムは奈良県桜井市にある灌漑・防災目的のアースダムです。 古くからこの地にあった倉橋溜池を奈良県の事業で整備して1956年(昭和31年)に倉橋溜池として竣工しました。1987年(昭和62年)から再開発に着工し堤高をかさ上げし洪水調節目的を付加して2000年(平成12年)に倉橋防災ダムとして竣工しました。 ダムは倉橋溜池土地改 . . . 本文を読む
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二津野ダム

2016-08-05 10:16:24 | 奈良県
2016年8月1日 二津野ダム  戦後、新宮川(熊野川)流域の電力開発に乗り出した電源開発は1960年(昭和35年)に風屋ダムと十津川発電所を建設、ついで1962年(昭和37年)に風屋ダムの下流に二津野ダムと十津川第二発電所を建設しました。 二津野ダムは十津川第二発電所で最大5万8000キロワットの発電を行うほか、十津川第一発電所の放流水を調整する逆調整池の役割も持っています。 . . . 本文を読む
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奥里ダム

2016-08-05 10:12:01 | 奈良県
2016年8月1日 奥里ダム  奥里ダムは十津川左支流の滝川にある電源開発の発電用アーチ式ダムで、風屋ダムや十津川第一発電所と同じく1960年(昭和35年)に竣工しました。ここで取水された水は導水管で風屋貯水池に送られています。 風屋ダムから国道168号を新宮方面に向かい風屋大橋の手前を左折して滝川沿いの村道を進むと左手に奥里ダムが見えてきます。 幸運なことにこの日は全面越流し . . . 本文を読む
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風屋ダム

2016-08-04 19:19:50 | 奈良県
2016年8月1日 風屋ダム  戦後の電力不足の中で政府は電源開発による新宮川(熊野川)流域の電力開発を決定、1960年(昭和35年)に竣工したのが風屋ダムで下流の十津川第一発電所で最大7万5000キロワットの発電を行っています。 国道168号で十津川村に入り、十津川沿いに走ると風屋ダムに到着します。 天端は車両通行可能で両岸に駐車場がありますが、今回は左岸に車を止めてダムを見 . . . 本文を読む
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旭ダム

2016-08-04 15:37:45 | 奈良県
2016年8月1日 旭ダム 旭ダムは関西電力が新宮川水系十津川左支流旭川に建設した発電用アーチダムで、瀬戸ダムを上部ダム、旭ダムを下部ダムとして揚水発電を行っています。 両ダムの落差505メートルを利用し奥吉野発電所で最大出力120万6000キロワットの発電を行うことができます。 瀬戸ダムはドーム型アーチダムで、ダム中央部はオーバーハングになっているのが特徴です。 また堆砂対策とし . . . 本文を読む
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池津川取水ダム

2016-08-04 14:04:23 | 奈良県
2016年8月1日 池津川取水ダム 池津川取水ダムは新宮川支流の川原樋川流域の水を猿谷貯水池へ導水するための川原樋川導水トンネルを構成する4基の取水堰堤の一つで、4基の中で唯一堤高15メートルを超えた河川法上のダムです。 川原樋川導水トンネルと池津川取水ダムの概略図(国交省近畿地方整備局の説明図より) 国道168号線を南下し、五条市大塔町で県道734号に入り県道とは名ばかりの . . . 本文を読む
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九尾ダム

2016-08-04 11:17:50 | 奈良県
2016年8月1日 九尾ダム 戦前の5大電力の一つ宇治川電気は十津川支流の天の川流域の電源開発を進め、1937年(昭和12年)に九尾ダムと和田発電所、長殿発電所を建設しました。その後日本発送電時代を経て、戦後の電力分割民営化で天の川流域の発電事業は関西電力が継承しました。 2011年(平成23年)の台風13号による水害で長殿発電所が崩壊、現在九尾ダムでの取水及び和田発電所の発電も停止したま . . . 本文を読む
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川迫ダム

2016-08-04 10:55:32 | 奈良県
2016年8月1日 川迫ダム 『川迫』と書いて『こうせ』と読みます。 川迫ダムは十津川左支流天の川で電源開発を進めた宇治川電気によって1940年(昭和15年)に建設され、下流の川合発電所に送水してダム水路式発電を行います。 戦後の電力分割民営化により関西電力が事業を継承、現在に至っています。   天川村中心部から国道とは名ばかりの国道309号を東に進むと川迫ダムに到着します . . . 本文を読む
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上津ダム

2016-08-03 23:53:37 | 奈良県
2016年7月31日 上津ダム   上津ダムは奈良県山辺郡山添村の遅瀬川にある灌漑、上水道目的の重力式コンクリートダムで、農水省による大和高原北部土地改良事業の中核施設として建設されました。 奈良県北東部に位置する大和高原は標高200~500メートルの隆起準平原で水利の悪さが農地開発のネックとなっていました。 土地改良事業により灌漑用水路が整備され、大和高原一帯で大規模な茶畑 . . . 本文を読む
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宮奥ダム

2016-01-08 11:00:00 | 奈良県
2016年1月3日 宮奥ダム 宮奥ダムは奈良県宇陀市大宇陀区の淀川水系宇陀川にある重力式コンクリートダムで、奈良県の生活貯水池事業として1998年(平成10年)に完成しました。 宇陀川の洪水調節のほか、宇陀市大宇陀区の灌漑用水および上水道の供給を目的としています。 桜井市多武峰からふるさと農道の大峠トンネルを抜けると宮奥ダムに到着します。 生活貯水池ということで小ぶりな重力式コンク . . . 本文を読む
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一の木ダム

2016-01-08 10:00:00 | 奈良県
2016年1月1日 一の木ダム 一の木ダムは奈良県五條市西吉野町の紀の川水系古田川にある灌漑用重力式コンクリートダムです。 農水省の五條吉野農地開発事業の中核として1995年(平成7年)に建設され、現在は五條吉野土地改良区が受託管理を行っています。 奈良県は柿の出荷額全国第2位の産地で、その大半が五條、西吉野、下市地区に集中しています。 一の木ダムの完成によりこ新たに600ヘクタール近 . . . 本文を読む
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猿谷ダム

2016-01-08 09:00:00 | 奈良県
2016年1月1日 猿谷ダム 奈良盆地は豊かな穀倉地でありながら大河がないため灌漑用水は天水や溜池に頼っており、安定した水源確保は江戸時代からの悲願でした。 紀の川上流の吉野川から奈良盆地への導水を計画しますが、紀の川下流域の和歌山県の反発が強く長らく合意に至ることはありませんでした。 そこで水量が豊富ながら流域の大半が山間部のため大きな利水需要のない新宮川に着目、『十津川・紀の川総合開 . . . 本文を読む
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大迫ダム

2016-01-08 08:00:00 | 奈良県
2016年1月1日 大迫ダム 大迫ダムは奈良県吉野郡川上村の紀の川(奈良県では吉野川)にあるアーチダムです。 『十津川・紀ノ川総合開発事業』の中核として、農林省により吉野川分水路の水源として1973年(昭和48年)に建設され、津風呂ダムとともに吉野川分水路による奈良盆地への新規灌漑用水、および上水道の供給を行っています。 また関西電力大迫発電所で最大7400キロワットの発電を行っています . . . 本文を読む
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大滝ダム

2016-01-08 07:00:00 | 奈良県
2016年1月1日 大滝ダム 紀の川水系では、戦後『十津川・紀の川総合開発事業』が策定されましたが、この事業は利水が主目的であり紀の川水系の洪水調節については手つかずのままでした。 ところが1959年(昭和34年)の伊勢湾台風により、紀の川流域で壊滅的な被害が生じ紀の川の洪水調整が喫緊の課題となりました。 そこで1960年(昭和35年)に『紀の川修正総体計画』が新たに策定され、その中心と . . . 本文を読む
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