Mash

『短歌人』所属
冨田真朱のTanka..

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「頬なでる冷たい風がちょっとだけあたしのPower奪うから抱いて」

2008-02-26 | 短歌批評(月例作品)
8.3.131
<選者>橘圀臣さん

 短歌の新しい形を希求する意欲旺盛な作者。この場合も形の変化のみに留まらず新鮮で爽やかな読後感の残るところが良い。
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「この路線ここからここに繋がれば、なんてまだまだ不便な東京」

2008-02-26 | Selection(短歌人)
8.3.131
<選者>池田弓子さん

選ばれた言葉で調べがよく、ストレートに思いが伝わってくる作品。
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「病院の待合室の水槽のfish意外に幸せそうで。」

2008-01-25 | Selection(短歌人)
8.2.130
<選者>神代勝敏さん

作者の背後、歌の背中がみえてくるような歌。
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「こんなにも花火の消える瞬間がせつない、それは経験のせい。」

2007-11-27 | Selection(短歌人)
7.12.128
<選者>高田薫さん

読んでいる内にちがう世界へ行ってしまえそうな歌。
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「アメリカと沖縄と湘南、同じ海。(ガラスの器の中の貝殻)」

2007-11-07 | 短歌批評(月例作品)
7.11.127(20代特集)
<批評>奥田亡羊さん

 貝殻は複数と考える方が歌が生きるように思う。友達や恋人がくれた貝か、これまでに自分が行った海で拾った貝か。下句は別々のところにあった貝殻がしずかに肩を並べている情景と解釈した。
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「あたしから振りほどいた手/ヒモパンの結んだ部分とココロが痛い」

2007-07-29 | 短歌批評(月例作品)
7.8.124
<批評>高田流子さん

「ヒモパンの結んだ部分」という具体が生きている。上句ドラマの一シーンのようでありながら下句リアリティのある日常へ。「ココロ」のカタカナ表記もこの一首の雰囲気にふさわしい。
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「”せつない”は英語に訳せないって知っていた?フランボワーズのタルトを選ぶ」

2007-06-03 | Selection(短歌人)
7.6.122
<選者>高槻佑子さん

こころのゆるぶうた。あるいは淋しさに寄り添ってくるうた。
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「泣いちゃうかもしれないデートにしたたかにアイラインだけ引かないでおく」

2007-06-03 | 短歌批評(月例作品)
7.5.121
<批評>宇田川寛之さん

 口語文体が疾走感を生んでいる。実に小気味良い。「泣いちゃうかもしれない」という表現は、ある世代までの特権だろう。一首では「したたかに」が眼目。これで一首が引き締まった。
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「Happyは小出しに出して ねぇ神様アイライナーがにじんじゃうから」

2007-06-03 | Selection(短歌人)
7.3.119
<選者>野村千惠子さん

意余りて調べを乱す事なく、調べ勝りて思いを消さぬ歌。
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「ドレッシングの感想言い合うあたしたちナマイキだって想い合ってる」

2007-02-20 | ネット紹介作品
6.10.114
<ブログ名「切磋短歌Blog」"今日の一首">長谷川知哲さん

若い気持ちを生き生き詠っている。ただ、心理の表面だけを切り取った歌の種類にはいるのだろう。彼女がこの先どんな歌を作るか、そこに興味がある。自分にも当てはめて!
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「めんどうを後まわししてもそれなりに歩いてくためブーツを磨く」

2007-02-20 | Selection(短歌人)
7.1.117
<選者>岡田経子さん

こころ引かれた作品。
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「(愛というカタチのないもの)だからそっと排卵の日をやりすごしてる」

2006-10-31 | 短歌批評(月例作品)
6.11.115(20代特集)
<批評>梅内美華子さん
 スピード感のあるおしゃべり口調で一首も一連も進んでゆく。描かれている恋愛も屈託のなさを全開して小気味いいが、いかにも軽さを映し出そうとした力技が見え、既視感も否めない。掲出歌は愛とずれてゆくしかない恋が排卵日によって静かに思われている。このような引きのある歌に存在感が出ていると思った。
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「ねェなんでわかってくれないの、サボテンの危なっかしいほど大輪の華」

2006-10-31 | 短歌批評(月例作品)
6.11.115
<批評>藤原龍一郎さん
下の句の比喩が効果的に働いている。
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「誰からが”かわいい”になるのどこからが”短歌”といえるの微妙な笑顔」

2006-08-19 | Selection(短歌人)
6.8.112
<選者>西みどりさん
捉えた想いを自身の言葉で述べつつも、そこより踏み出す事に成功。
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「短歌人」瀬賞★最終選考-選考委員記-蒔田さくら子さん

2006-08-19 | 新人賞(瀬賞)選考評価
6.7.111
<批評>蒔田さくら子さん
 冨田真朱さんの「イリグチ」。
 法則の網の目くぐるように横書きをそっと混ぜてみてもムダかな
 一連にカタカナ、横書き、ローマ字、☆などが入り賑やかである。既成のルールに仕掛けようとする意欲は十分に分かるが、形からそれが達成できるかな、ムダかなとも思う。
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