ますやんの八ヶ岳インタープリターだより

八ヶ岳山麓と横浜より、環境教育・インタープリテーション・保育者養成・自然・暮らしのことなどを発信しています。

「幼児期における環境教育」を学んだ2月

2016年03月01日 | 環境教育

あっという間に2月が終わり、今日から3月に突入です。2015年度も残すところ、1ヶ月となりました。短かかった2月をふりかえるとキーワードは「幼児期における環境教育」。いろいろな機会を通して、考え学んだ1ヶ月でした。



まず、前半には今年度18回目となった北杜市幼児環境教育事業のプログラム。市内A保育園周辺のお散歩と木の実を使った自然遊びでした。元気で素直な子ども達でした。



中旬には吹田市自然体験交流センターでの事業「幼児期の環境教育を考える」におじゃまし、北杜市の事業や環境教育学会の取組みをご紹介すると共に大阪での事例紹介からたくさんインプット。



下旬には北杜市保育協議会にうかがい、先生方の取組みをうかがいました。4年間ご一緒してきた幼児環境教育事業を思い出すと嬉しくなります。僕自身も自然遊びから始まる環境教育について少しお話しました。



そして、上記の合間を縫って、この3年間取り組んでいる日本環境教育学会のプロジェクト研究「幼児期における環境教育」の打合せを行い、「幼児期における環境教育のためのチェックリスト」作りを進めてきました。



時に横浜で、時に大阪で。いずれも美味しい食べ物と共に…。



来週末の弥生集会では、これまでの取組み共にチェックリストを紹介します。もう一踏ん張りといきましょう!


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