日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

雪の新庄で

2018-01-10 00:12:23 | うれしいこと

1月2日(火) 

お昼ごろの新幹線で新庄へ向かった。
東京から3時間半。

昔から新幹線に乗る時は必ず駅弁を買って乗り込む。

30種類の素材の詰まった久しぶりの駅弁。
とっても美味しかった。

ウキウキと外を見ていると、あれっ、道路が変!
白い所と鼠色がくっきりと分かれている。
日陰と日向がはっきりと雪の白と、土の茶色に分かれ、
電車が進むにつれて 次第に白が増え、
トンネルを抜ける度に雪の量が多くなり、
新庄に着いた頃は全てが真っ白だった。

先ず、駅前のビジネスホテルに荷物を置き、
しばらくしたら、帰郷していた娘夫婦が
車で迎えに来てくれて、新庄駅のすぐ近くにある彼の実家に。

高い階段の上に玄関があり、家の下に車庫があった。
ああ、なるほど・・・雪国ならでの家の建て方なのか・・・

大きな居間に入ると笑顔いっぱいの御両親が迎えてくれて、
テーブルの上には美味しそうな手作りのおつまみが並んでいた。

父親同士は酒瓶を傾け、すぐに酒盛りが始まり、
不思議な位、一瞬の内にこの家族に溶け込むことが出来た。

6時に近所の福原鮮魚店直営の割烹料理店に移動して、
トシさんの妹さん家族も合流。

さすが鮮魚店だけあって、お刺身、焼物、茶わん蒸し、数の子、
とにかく新鮮で美味しくて美味しくて、パクパク・・・・
ハッと気づいたら、写真を全く撮っていなかった。

遅ればせながら、途中から・・・

特に、最上川の天然鮎は子持ちで、頭から尻尾まで
全て残すことなく食べられた。
こんなに美味しい鮎をいただいたのは初めて。
後のデザートや果物もとっても美味しかった。

皆で記念写真を撮ったり、自己紹介、趣味、仕事、子供達の学校の事、
楽しい時はあっという間に過ぎ、雪の中、
妹さんの車でホテルまで送ってもらい、ゆっくり休んだ。

夫が「良かった、本当にいい人達で良かった。」と
何度も とても嬉しそうに言った。

コメント (4)
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