国産和綿を使って商品開発をしてみたいという方に朗報です。
無農薬栽培の農家さんと和綿の契約栽培をしてみませんか？
当店が仲介役となって栃木県某所の農家さんをご紹介いたします。
当店が農家さんを紹介するにあたっては
あくまでもボランティアですので仲介料等は発生しません。
少しでも多くの方に和綿の良さを知って頂ければそれで満足です。
和綿は白綿と茶綿の２種類で
種付きのものと種取り済みのものがございます。
契約と言っても大それたものではありません。
一口１ｋｇから始めて頂いても結構です。
都会暮らしで和綿の栽培が出来ないという方や
和綿１００％の布を作りたいという手織り作家さん。
もちろん大口の年間契約を希望される方も大歓迎です。
もしもその和綿をシート状のふとん綿に加工したいのであれば
その時は当店におまかせください。。
興味のある方は下記へご連絡ください。
お問い合わせ：増田製綿工場 ０２９７－５２－３０２６
７月２０日の日記の続きです。
「ふとんわたの広げ方が解らない」というお客様のために
わたの広げ方を図解にしてウェブサイトに掲載しました。
http://www.cotton.shop-site.jp/manual.html
基本的にふとんわたの広げ方は種類に関係なく全て一緒ですが、
わたの性質により「広げ易い」「広げ難い」が有りますのでご了承ください。
また今回は手紡ぎのお客様のために
「手紡ぎわたの作り方」も一緒に掲載しています。
こちらは兵庫県の手織り作家さん監修の元で作成しました。
現在、同内容の印刷物も製作中ですので、
完成しましたらふとんわたお買い上げの際にお付けしたいと思います。
昨日は会津木綿山田織元さんの工場見学へ行って来ました。参加者は私と、親松さん、ひつじやさん（２名）LeftArmsさんの５名で、私以外皆さん見学は初めてということでワクワク感が伝わってきます。
私と同業の親松さんは主にオーガニックコットン布団の販売に力を入れていますが、今回の見学で日本の伝統的な綿織物にも一段と興味を持たれた様子でした。「乗り鉄」が趣味の親松さんは、帰りはひとり電車に乗って千葉へ戻られましたが、、、楽しんで頂けましたでしょうか？
ひつじやさんのお二人はどちらも染織をされているため、今回は一番興味深く見学をされていたのではないでしょうか。織り元の社長さんとも染色方法や糸の番手・仕入れなど、私には良く解らないマニアックな話をしていたのが印象的でした。
ひつじや・てるさんの日記⇒http://blog.hitsuji-ya.com/?eid=899177
ひつじや・もげさんの日記⇒http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1568937224&owner_id=123350
それと今回は異色参加のつくば市の革細工職人LeftArmsさん。普段は革が専門のため、いくら私が勧めても綿織物にはイマイチ興味を示しませんでしたが、色とりどりの縞・格子柄が博物館クラスの古い豊田自動織機で織られていく様を見て、綿織物の素晴らしさが少し理解出来た様子です。今後、革と綿織物とのコラボ作品が出来たりすると嬉しいのですが。。
そして私はと申しますと・・・工場見学よりも新たな会津木綿の柄探し・・・と言っても既に１００柄以上のストックが有りますので、いい加減これ以上柄を増やす訳にはいきません・・・。お客様に頼まれた分だけの会津木綿を仕入れて大人しくしていました。
そうそう、一柄だけ新しい柄を購入しました。個人的に布団用としてはそれほど興味がわかない柄ですが、身近で「この柄で着物を作りたい」という声が上がっていたため一反購入。さて、どんな着物に仕立て上がる事やら。。
なお、今後もご希望があれば（それと私に暇があれば）「会津木綿織り元見学ツアー」を企画したいと思います。（雪深い真冬は勘弁してネ・・・でもスキーならＯＫですが。。）よろしくお願いいたします。
私達はかつての農家の人達のように、綿を育て、糸を紡いで布を織っています。
孫のために作った衣類、ベッドカバー、クッション、ランチョンマット等、
織った布を使ってそれぞれに楽しんでいる作品を展示しました。
身近な草木で糸を染め、織り上げた布。
暮らしの中に彩りを与えてくれる作品の数々を、
多くの方にご覧になっていただきたいと願っております。
日時：９月１７日（金）～１９日（日）１０時～１６時
場所：（茨城県）美浦村商工会ギャラリー
主催：手紡ぎの会（代表・春日 ０２９－８８６－０３６０）
今朝は庭で育てている和綿（弓ヶ浜）の初収穫です。
今年もぷりぷり、ぽこぽこ、ふわふわです。。
例年に比べ収穫時期が２週間ほど早いような気がしますが、
これも猛暑の影響なのでしょうか？？
