マッシーパパの遠吠え

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ハプスブルク家の3麗人が京都国立美術館で美を競う!?

2010-03-02 16:49:45 | Weblog

マッシーパパは先週土曜日、読売新聞愛読者限定企画「『THE ハプスブルク展』見物とグランドプリンスホテル京都『オーストリア料理の昼食』」に家内と一緒に参加した。

何しろ、ハプスブルク家ゆかりの絵画75点と、工芸品など計120点が一挙公開。なかんずく、「白衣の王女マルガリータ・テレサ(1656年)」、「11歳の女帝マリア・テレジエ(1727年)」そして、オーストリア皇妃エリザベート(1865)」の美の競演と、一流ホテルでオーストリア料理が楽しめて、お値段がたったの5980円とあっては行かないわけにいかないのだ。

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いや~、それにしてもこの美しさはなんだろう。特別展覧会場の中央、「ハプスブルク家の肖像画と武具コレクション」の間の中央にひときわ目立つ等身大のシシィ(エリザベート)が多くの人を釘付けにしているのである。

一方、シシィの肖像画の対面、ま奥には、まだあどけない4歳のマルガリータと気品と美しさをたたえた11歳のマリア・テレジアが飾られているのだが、こちらも又、シシィに負けないほどたくさんの人でにぎわっている(http://www.kyotodeasobo.com/art/2010/01/06120510/)。

さて、この3麗人、ハプスブルク家の家系図(http://homepage2.nifty.com/ittemiyou/austria-Habsburg-familytree.html)を見れば、お互いどういう関係かは分かるのだが、それにしても母方の、父親の。そして、叔父の、叔母のと、なんとも複雑な関係なのである。

それに、三人三様に数奇な運命をたどるのだが、この肖像画の中にもその片鱗が見て取れる。

15歳の時に11歳年上の叔父・レオポルト1世と結婚したマルガリータ。血族結婚の繰り返しで4人の子のうち3人が1歳に満たず死亡。又、自らも次女を出産後に体調を崩して21歳の若さで死去するが、その将来を暗示するかのような王女の顔(?)。

というより、まだ見ぬ夫への見合い用として描かれたこの絵に宮廷画家ベラスケスの目を通して、緊張と不安が覗いているのである。

神聖ローマ皇帝フランツ1世との間に5男11女をもうけたマリア・テレジア。皇后というより、ハプスブルク家の領国と家督を相続したため、入り婿の夫より実質、女帝の存在。その気丈さの片鱗がこの11歳の肖像画にも現れている(?)。

いや、ひょっとして、父カール6世が後継者問題で悩んだため、彼女は「できるかぎり子を産むわよ」とでもいいたそうな強い意志がうかがい知れる(?)。

姉の見合い相手だったフランツ・ヨーゼフ1世に見初められ、オーストリア皇室に嫁いだエリザベート。だが、母方の叔母で姑のゾフィー大公妃と折り合いが悪く、持ち前の怠惰で奔放な性格から以後、宮廷の枠に縛られない自由人を決め込む。

ただ、晩年は王子ルドルフの自殺、そして身は旅行中のスイス・レマン湖で無政府主義者の手に係り不慮の死を遂げる不幸も。まるで、イギリス王室のダイアナ妃を髣髴させる数奇な運命なのだが、好き勝手が許された分、案外、幸せだったのかも・・。

というより、この肖像画には彼女の「好き嫌いが激しく気難しい性質」や「尊大、傲慢かつ権威主義的」な風情がしのばれ、これぞ「ハプスブルク家」も垣間見られる。

ともあれ、この3点だけでも見る価値のある「ハプスブルグ展」、まだ見ぬ方はぜひ、この動画(http://osaka.yomiuri.co.jp/movie/topics/mv100113a.htm)でわずかでも感動を味わってください。

閑話休題。ところで、絵画の後のお楽しみといえば、左京区岩倉にある国立京都国際会館の近くの高級ホテル会場。ツアーバス2台の80名による大昼食会である。

何しろ、個人で来るとお昼のコースが最低でも4500円というから、団体扱いでもまさか、粗末はないだろう。

ということで、早速、テーブルにおかれたコースメニューをチェックすると、

(1)温泉卵と京水菜のシャキシャキサラダ (2)あったかオニオンスープ 京麩のチーズ焼き添え (3)国産ポーク肉のパネ ウインナーシュニッツェル風茸とメランジェ野菜とともに (4)ザッハトルテ、ホテルメイドパン、コーヒーとある。

マッシーパパにはどれがオーストリアなのかよく分からない。ひょっとして、食事会場に写された小澤征爾のウィーン・フィルニューイヤーコンサートのDVDなのか?

それとも、京都とウイーンが姉妹都市?で、京水菜と京麩が、ウインナーシュニッツェル(ウイーンの名物料理)とザッハトルテ(オーストリアの代表的な菓子)とコラボレーション?と思ったが、それもなさそう。

ならばと、もう一度、メニューを読み直すと、「オーストリアにちなんだ料理」とある。

なるほど、旅行のタイトル「オーストリア料理」と異なり、「ちなんだ料理」で初めて納得。でも、どうして、「読売旅行」社さん、「ちなんだ」が外れてしまったのだろう。旅行代金が代金だけに気にしなくても良かったのに・・。

ま~、それはともかく、ただの美術展に終わらせず、最後まで気をもませてくれた読売企画の粋な計らい(?)に満足も。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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1 コメント

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はじめまして (京都で遊ぼうART)
2010-03-08 09:58:01
はじめまして。
京都で遊ぼうART スタッフです。

ハプスブルク家の家系図と、その考察。
興味深く拝見いたしました

リンクありがとうございます。
失礼いたしました。

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