◇ 季節の風 ◇:massy57(華風)写真集

ふと見た足もとにある驚きや感動、大自然の四季の移ろいを写真に収めています。日記にも気軽にお声掛けください。massy57

◇『 思うこと… 』

2011年03月25日 | □徒然日記

『思うこと…』

 

被災地は大変な状況の中一歩一歩復旧作業が開始されています。食料や飲料、薬等も増えてきているようです。本格的なボランティア活躍は交通や受け入れ体制が整ってからがいいでしょうね。

それより早い福島原発の収束が急がれます。これが上手く収束しないと原発に近い福島や茨城、宮城の復旧工事が進まない恐れがあります。野菜や作物への放射性物の付着や土壌汚染、水への混入…しいては水を使う全ての製品に影響を及ぼします。心理的にも域外避難されてる方々や国民の不安を取り除く必要があります。

原発では命がけの復旧工事が続けられています。。早期の安定的な冷却システム復旧を祈るしか有りません。東電と東北電力の電力不足は当面続くものと思います。電力融通も現状では限度があり、早急な発電所の増設も難しいと思われ、夏の需要期を含め一年以上掛かるのではと思われます。

省エネ、節電に注意を払いこの夏場を乗り切らねばなりません。仮設住宅が出来ても電力が来なければエアコンも使えず苦しい夏を過ごさねばなりません。工場の稼動復旧も急務ですがこれも電力不足では問題ありでしょう。電力融通のための変電所の建設も早急に必要かもです。
少なくなった油炊きの発電機の再登場やガスタービン発電機の設置を急ぎ、ソーラー発電や風力発電の利用促進も急務です。

政府は復興へのしっかりとしたストーリーを描いて貰わねばなりません。生産生活国土の10%に及ぶ被災にどう取り組むか政党や行政の壁を越えた知恵が必要!原発事故の収束、放射能汚染対策、被災者の生活、住まい、農業、漁業、電力不足対策、工場生産再開…山のように課題があります。

余震も続いています。気の休まる暇もない被災地の現状に、一刻も早いスピーディな課題対策が望まれます。


長々と書きましたが、信念のなくなった日本の政治や縦割り行政への試練だと…。ここで試されるのが先の日記にも書いた日本人魂だと思っています。

 

華風


◇『 中国が見た日本人魂 』

2011年03月24日 | □徒然日記

『中国が見た日本人魂』

 

未曾有王の大震災と原発事故により長期化が懸念される復興ですが、国内はもとより海外の多くの方たちによる救援・支援活動の中、「自分より他人」を貫く日本人の姿に感動したという香港文化交流基金会の江素惠(ジアン・スーホイ)主席が、「日本人の精神」と題した記事を中国のブログサイト・鳳凰博報に掲載した。以下はその内容転載。(2011年3月21日)



『福島第1原発を救うため、50人の決死隊が集められた。最悪の場合は命を落とすかもしれない。彼らはそれでも日本、そして太平洋地域全体を放射能の脅威から守るため、危険な作業に立ち向かった。正義のためなら命を投げ出すことも惜しまない。まるで「忠臣蔵」の四十七士のようだ。その武士道精神の素晴らしさに世界中が尊敬の念を抱いている。

日本人は我慢強い。そこに武士道精神が加わり、独特の個性を作り出している。大地震、津波、放射能漏れと災難が続いても、日本人は悲しみを心の奥深くにしまい込み、落ち着きを保った。海外メディアはその様子を「泣くことが出来ない日本人」と表現した。だが、日本人も泣くという本能は持っている。ただ、幼いころから「人様に迷惑をかけないよう」叩き込まれているのだ。

例えば、どんなに悲しくても人目をはばからず大声で泣き叫ぶのは「迷惑行為」にあたると思っている。だから、ぐっと涙をこらえてひたすら我慢するのだ。日本人はこうして、どんな困難にも涙を見せず黙々と立ち向かってきた。第2次大戦で原爆を落とされるという凄惨な体験をしながらも、見事に復興を果たした。だから、今回も彼ら大和民族はきっと力強く立ち上がるに違いない。

日本は世界で唯一の被爆国だ。福島原発の事故は第2次大戦の辛い思い出を蘇らせたことだろう。赤穂浪士の精神は100年経っても日本人の中に生き続けている。命がけで忠誠を尽くすのが日本人なのだ。今はただ、50人の決死隊の無事を祈るだけである。(翻訳・編集/NN)』

 

先日の避難所の様子や、東京消防庁や自衛隊による放水作業のことを書かれていると思うが、外国人が見た日本人は冷静さや忍耐強さ、また果敢に難題に取り組む力強さを感じ取ったようです。

日本は強い!その精神力と忍耐強さ、力強さをみんなで世界に示そう!!

 


◇頑張ろう!!被災地の皆さん!

2011年03月13日 | □徒然日記

この度の東北太平洋地震(東北関東大震災)での災害は
国土の生産・生活圏の10%を越える範囲に大規模で壊滅的な被害を及ぼしました。

早期に行方不明の方の確認救出と避難されてる方の支援を願うものです。

ボランティアも実施したいのですが、ただ現地では交通網や道路の寸断等、現地への通行もままならないようですので、国や自治体の情報を確認しながら今後の支援を考えたいと思います。

ライフラインが完全に寸断されていて簡単には復旧が難しい地域も多いと思われます。

仮設住宅の建設を急ぐことと、食料や衣類、毛布、医薬品等の支援が必要ですね。

沿岸部の発電所の停止により電力が不足しており、輪番停電の実施検討や各電力会社間の電力融通が行われています。
少しの電力でもみんなの節約で大きいものとなります。先ずは不要不急の電力消費を抑えましょう。

今後経済面でも生産活動の減少、停滞等でかなりの影響が出ると予想されます。

しかし日本は過去幾度の困難を乗り越えてきた知恵のある国民です。必ず早期の復旧が出来るものと思います。

国連のコメント:
『日本はいままで世界中に最大の援助をしてきた援助大国だ、今回は国連が全力で日本を援助する』

アメリカ軍の救援活動作戦名:
『Operation・TOMODACHI』

米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版):
「不屈の日本」と題する社説を掲載した。社説は地震大国日本の技術力と「備え」をたたえ、「日本は経済が低迷し、政治家の失態に国民の大部分は当惑しているが間違ってはいけない。日本の産業力は依然として偉大だ」と述べた。

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版):
阪神大震災当時に東京支局長だったニコラス・クリストフ氏の「日本へのお悔やみ、そして称賛」と題するコラムを掲載、日本人の精神力の強さをたたえた。

 同氏は、阪神大震災時の取材で、崩壊した商店街で略奪がほとんどなかったことや、支援物資の奪い合いが生じなかった事例を紹介。「我慢」という日本語を引き合いに「日本人の忍耐力や冷静さ、秩序は実に高潔だった」と説明し、「今後、それらが示されるだろう」と期待を寄せた。


日本は強い!!


□ 災害対策

2011年03月12日 | □徒然日記

今回の地震や津波で甚大な被害がでています。

被災地の皆様には大変な心労のことと思います。

また多くの方が犠牲になられたことは誠に残念で、心よりご冥福をお祈りいたします。

 

フレンドからの災害対策の注意点をコピーし一部追記しました。

ご一読頂き、またコピメしていただければ幸いです。

 

◇特に知っておいてほしいこと

・夜になるとき。
阪神大震災で最後に最大に悲惨に襲った災害は、「治安悪化」による「人災」です。
大切な人を守ってください。
一人でいる人は、最寄りの知り合いと小さくても良いのでコミュニティを作りましょう。

・避難した女性の方。
絶対に一人で公衆トイレに行かないで。
便乗する性犯罪者がいます。
常に誰かと行動して、トイレも二人以上でいくようにしてください。

・赤ちゃんがいる方。
赤ちゃんの頭にタオルでも何でもいいので、クッションになるようなものを置いてください。
阪神大震災で、テレビが飛んできて死亡した乳児がいました。

・地震が起こったら、必ず窓を開けてください。

・お風呂に水をためてください。

・電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。

・寝る時は寝床近くにスリッパや履物をおいていく
ガラスの破損時対策

・X字の亀裂が入っているとこはすぐに崩壊するから注意!

・携帯と充電器、ラジオ、ペットボトル水必要!

・ヒール履いてる人は折る!

・食料は最低3日間は自立しなきゃいけない。

・トイレは基本ないからビニール袋を。

・火事などの2次災害に注意!

・パニックになったら周りもパニックになるからしゃがんで「落ち着いて!」と叫ぶ。

・ストッキング履いてる女性はできるだけ脱ぐ。
火傷したら広がるから。

・ナプキンがいい止血帯になるから覚えておいてください。

・安否確認はダイアル171!
できるだけ安否確認で電話は使わないで!
救急ダイアルが混乱するから。


あったらいいもの
・お金 ・水 ・ペンライト・ お菓子・ 携帯・ 応急セット
・ハンカチ ・ティッシュ

Massy57