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“Advice for Consumer” ’17-4-18

2017-04-18 07:31:19 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

 

・このブログのサブ・タイトルは“Advice for Consumer“ 「消費者よ利巧になろう」だった。時間を重ねて行く内に本題から反れてしまった気もする。冒頭に「人間には、supplier とconsumerの二面性がある」と書いた事がある。最近の話で、ドキュメンタリーを書いてみよう。

 

・約一ヶ月位前、Bさんと言う古いお客様から、電話が掛かってきた。この人は僕が東京日産で渋谷の営業所長をしている時代にダットサン810型を買ってくれたお客様である。確か、初めて車を持った筈だ。未だその頃は、学校卒業したばかりだった様に記憶している。

 

車好きで確か定期整備の時に、自分で繋ぎの作業服を買い込んで作業を見ていた事を覚えている。あれから、僕が日産特販に変わった時も田園調布のお宅から、芝浦まで定期整備に来てくれた事がある。いまだにその時の810に乗られているのだ。都合、約40年近く乗っていて未だ100000キロにいっていないとか...僕も愛車は、日産フィガロ調子は良いし、限定車で面白い造りの車だし、こよなく愛しているが、もう25年経つのだ。

ボツボツゴム類の部品は無くなるし、色々悩んでいるが、Bさんの愛車精神も解らないではない。彼曰く最近、「何となくエンジンの音がカリカリ言う感じがするのだけれど、何が原因ですかね?」と言うのが電話の内容である。「僕ももう現場を離れているし、現車も見ていないから解りませんがね。ラジエターにファンがあたって居ませんか?」これは昔、結構あったことだが、エンジンのマウントのゴムが傷んだりするとエンジンが少し前にでてファンがラジエターに擦り音が出る事がある。後は、エンジンの回転も上がるし、酷い異音ではないと言う。「修理に行こうと思っても、修理工場が無いんですよ。ニスモの下請けの小さいサハリー・モーターに聞いて見ようかな?」僕は、年式を考えて「その方が良いかも知れませんね...」と言う返事をした。「日産のお客様相談室に電話しても、全然冷たく、ディーラーに聞いてみてくれ」と言う返事。「車を見ようともしない。感じですよ」「無理ですよ、もう人も変わっているし...解る人居ませんよ」結局、サファリー・モーターに持っていって、「まー、ラジエター大丈夫ですよ...暫く様子を見て下さいよ」と言うことになりBさんも新車に替えようかという気持ちになっている。今度は彼に「何の車が良いのか?」と言われても進める車がない。かなり経済的知識を持っている人なので、「本田、鈴木は如何も会社が危ないよね」「車はスバルが面白いですよ」「兎に角、トヨタは家の近くに無いし、いやなんですよ...」その後、トヨタ、ホンダのディーラーに電話したが、セールスが「3日経っても来ない」と言う話である。車の記事と言へば、「自動運転自動車」の記事ばかり、自動車の国内販売が良くならないのも末端では、こんな話もあるのだ。先日国会参議院の予算委員会で民進党の質問に「現付自転車の税金区分が自動車交通法、道路運送車両法、道路運送法で異なる。統一が出来ない物か?」と言う質問が出た。国土交通大臣が「それぞれの法律の目的が異なるので...」と言う簡単な答弁で終わってしまった。質問する委員も「自動車六法」が良く解っていないのだろう。まだまだ、古い車を乗っている人もいる。メーカーやディーラーは、そう言う超古い車だけの整備、ユーザーの疑問や相談相手になる部署を設けるべきだと思う。

 

・僕は昔、中古車の価格表示や品質の表示を正しくし手、消費者にわかり易くしようと言う活動を随分やった。それで、たまに自動車ディーラーのショウルームを覗くとすぐ価格表示に目が行く。そのメーカーが、あるいは販売店の店長がどの位、消費者問題を考えているか?良く解る。最近では、堂々と「新古車」と表示している所もある。昔は、新古車は販売店としては、新車が売れないと言う事で、「恥」と言う感覚があったものだが、今では「安売り」の手法の一つだ。資本の移動は激しいし、時代は変わってきている。

 

・最近、物凄いスピードで末端の機構が変わりつつある。黙って見ているとブランドは其の侭で、資本は変わっているケースが多い。目に付くのが、経験上コヒー・ショップだ。一時期のスタバーの拡大方針が、下火になると、コメダとか椿屋とかの店舗が目立つ。魚屋、八百屋が減ってきて、我が家の近所では人気の肉屋さんが閉店してしまった。結局、スーパーで買わなければ成らない。ワイフは「肉は何処で買おうかしら?」「やめた肉屋さんが何処で買うのか聞いてみたら一番確かだよ」我が家の傍には、「イイダ」「成城石井」「西友」「ローソン」「セブンイレブン」「ファミマ」とスーパー、コンビニが揃っている。微妙な価格や品質で激戦をしているが、「成城石井」は最近、製造元「成城石井」ブランドが多い。そんな色んな工場を持っている筈は無いし、魚や肉だって何処で取れたのか?何処産だか?何て解りやしない。結局、その店のブランド、信用度で購入する事になる。消費者は、商品の裏の表示を先ずよく読むことが必要だし、一層の勉強が必要だ。

 

 

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