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“Mr,Des &Mrs,Alice”     ‘16-12-13

2016-12-13 08:20:19 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

・先日7日 Desmond(49),Alice(48), Emery(19),Kenneth(18)の家族4人が我が家を訪ねてくれた。彼らのホームはマレーシアのクアラルンプール。

そもそものなれ初めはAliceが18歳の時、日本の中央大学へ留学に来た時からである。

そう、だから30年の付き合いになる。前回、矢張り我が家へ来た時は確か6~7年前で、Desmondが「golfを始めたい」と言って居たことを思い出した。Aliceは普段、skypeで時々話をしているが、三ヶ月くらい前に、「家を引っ越した」と言って、新居を見せてくれたばかりである。もう2軒目のうちを建てた事になる。彼女は5ヶ国語が出来るが、結婚してマレーシアに帰ってから、結婚生活とのバランスを図りながら、日本大使館、マレーシアのパナソニック、家具会社、と職歴は豊富で、今は4~5人のベンチャー企業に勤めていると言う。子供の学校への送り迎えが必要で自由の利く会社に勤めているそうだ。長女のEmery今年夏 木更津へ学校の友達とホームステイーに来たそうだ。此れは、バカンスだったらしい。Kennethは専らスマホお宅で一時もスマホを手放さないで困ってしまうと言って居たが、我が家にいる間もスマホを手放さない。日本もマレーシアも若い子は全く同じ。「おい君達、50歳前で家を2軒も建てるなんて凄いね」 「一軒は今空き家のままにして、売る時期を見ているとか...」、仕事は、新しい日本からの出店のコンサルとか、「4~5人の会社だけれど楽しいよ...ハンズの出店の仕事をしているとか...」

・マレーシアには、日本人の年金暮らしの人を迎える何か高台の団地見たいのがあるらしいね?」「あるよ。買い物も近くで出来るように成っているが、医者が問題ね」と言って居た。

・Desの仕事はジャーデンと言う大きな船会社だが、景気は猛烈に悪いそうだ。中国,韓国の鉄鋼の作りすぎ、大型化した船が一挙に輸送量が減って、来年は中近東の船会社との合併が起こるだろう。と言っていた。シンガポールを100とした場合のクアラルンプールの賃金水準は?と聞いたら100対30位だと...僕は100対65位と思っていたが、その位経済の生産性も違うそうだ。だから、東南アジアに進出する企業の本部は、皆シンガポールに集結する傾向に成っているそうだ。そう言えば、Tun君のいすゞも「ヤンゴンはシンガポールの下に位置づけられて居る」と言って居たな。

「会社が作りやすい」 「治安がいい」と言うのがシンガポール人気の理由らしい。今の不況は、世界的で色々話を聞いていると、昔、日本の八幡製鉄、富士製鉄に住友が合併して、「新日鉄住金」になった様な大合併、と再編成が、世界規模で起こる時代のようだ。新聞、テレビ等で知る世界の情勢と、違うとは思いつつも生で話を聞くのとは可なり実感が異なる。

・子供達、「大学は留学させるの?」と聞いたら、「カナダかな...」そして、将来は「弁護士」になるように勉強させたい...」「でも、子供は思うようには行かないからね...」と言って居た。日本は、昔彼女達が日本に来た時のような日本から学ぶ学問が少なくなったと言う。「食べ物は美味しいけれど、勉強には魅力が無い」ようだ。

 


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