たけこの部屋

観劇と東方神起が好きです。

Finding Mr.DESTINY 170818M

2017-08-19 23:58:01 | 観劇

昨日観てきました!
『キム・ジョンウク探し』 改め 『Finding Mr.DESTINY』。





ABCホール、最高じゃないですか?
300人ちょっとのキャパで、大学路の雰囲気そのまんまな感じ!

サカケンマルチマン、インパクトありましたね~(笑)
いかんせん、今までこんな小さな劇場でサカケンを観たことがなかったので、そんな状況がとても新鮮でした^^


★サカケンによるひとりLK劇場
・面接会場に来た1番目の人の風貌が明らかにおかしい(肉食系)
・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ♪心配ないさーー!ww
・大西ライオンと間違えてない?と心配するキムジョンウク
・アン・リタに「2人でサバンナの平和を守っていこう!」とか言い出した
・CFネタからのサークルオブライフ→「すべてはよみがえった!」→ガオー! に大満足(※飼育室のシマウマは食べていないと言い切った)

(ご参考)



そのほか、
★「アチャアチャ・インディア席」(勝手に命名)だったので、気づけばサカケンのノースリの脇の下が目の前数十センチの至近距離にw(無臭)
★占い師のナマズ髭が片方鼻の穴から出ているのはデフォでしたっけ?
★ジェシカの髪型は駒田さんのときとは違うんですね!?
★グッズにジェシカのマステがあったら間違いなく買っていた
★インドのシーンで「近道」だと言って客席に乱入し、お客さんの膝と前の席の背もたれの間をぐいぐい練り歩く(高田さんも!w)

などなど。


楽しかった!w



今回のキャストのお三方は皆さん本当にパワフルで、勢いがすごかったと思いました。
かなりオリジナルの雰囲気に近かったのではないかと。

逆に、いまさらながら前回のキャストの良かったところを改めて発見した部分もありました。
例えば、アン・リタの歌ってこんなに難しかったんだ・・!とか、駒田マルチマンの笑いの匙加減とか。

結論から言えば、それぞれの良さがあってどっちも好きです!



そうそう、今回とても感じたことがあるのですが、
韓国の作品を日本で上演するにあたり、文化の違いがあるために面白さがわかりにくいところもあるんじゃないかと。
例えば、アン・リタのお父さんのキャラとか、お父さんとミニョクが同じ猛虎部隊だったことで盛り上がっているシーンとか。
(ご参考→韓国陸軍の師団一覧

あと、ミニョクが、入隊するとき好きな女の子に電話したと話すシーン。
このセリフの重みにキュンとしました・・!
入隊するってどういうことか、それにまつわる人間模様など、今まで知らなかったいろんな気持ちを私もこの2年で痛いほど知ることになりましたから^^;

そんなふうに舞台の中でさりげなく出てくる会話のひとつひとつに、韓国では強く共感できることも日本では「?」となることもあるかもしれないなぁと思いました。
そして、今回客席が若い女性でいっぱいで、おそらく高田翔さんのファンの方がたくさんいらっしゃったと思うのですが、
その世代の方々って「冬ソナ」とか知ってるかしら!?と素朴な疑問。 だって、知らないと笑えないから~
日本ではあのシーン、別のパターンで演出するのもアリ!?って、今回LK入れてきたのを見てそう思ったりもしましたね^^


このお話、とってもロマンチックなところが本当に好きなので、朗読劇『ラヴ・レターズ』のように毎回いろんなキャストの組み合わせを楽しみながら観る、そんな息の長い作品に日本でもなってほしいです。
とりあえず毎年上演してほしいと切に願っております^^
(いつか橋本じゅんさんのマルチマンを観てみたい・・!)






コメント
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