たけこの部屋

観劇と東方神起が好きです。

『ウィキッド』 の魅力とは?

2007-01-26 00:13:48 | 雑談(四季)
あ~、さとしさんのドラマが気になる木曜日。(録画)

3夜連続でお届けしております「ウィキッド制作発表」あれこれ。最終日のテーマは “どうして世界中の人がこの作品に駆けつけるのか!?”

十数年に一度出るか出ないかのミュージカルなんだそうです。
観た人は “人生が変わるミュージカル” と言うのだそうです。
なぜそう言われるのか、私はその理由がとても知りたいと思いました。

マーク・プラット氏のお話によれば、

目の前に繰り広げられるスペクタクルに、
魔法的な要素溢れる舞台に、
ちりばめられたユーモアに、
旋律豊かでメロディラインの美しいスコアに、
そしてこのあとキャラクターがどう変わっていくのか・・・!
そんな魅力に観客はどんどん引き込まれていくそうです。

・・・でもそれってミュージカルではよくあることかも?

「8 to 80」という言葉があるそうです。
8歳の子供から80歳のお年寄りまで、という意味だそうです。

例えば10歳の子供は魔法の世界にに魅せられ、30歳の人はこの作品の政治的な意味や権力の利用・悪用などに何かを思う・・・そんなふうに観る人ひとりひとりが違う魅力を感じ取れる作品が 『ウィキッド』 であると。

・・・まだまだ?(笑)

この作品では “善と悪の探求” ができます。
学校で教わる事ってすべて真実?
新聞に載っていることってすべて真実?
アウトサイダーに、マイノリティにラベル付けをしてしまう我々人間。
でもそれって本当に正しいこと???

このミュージカルの最大の魅力は、“真実に到達できること”
そしてこの作品を観た人は、今度は愛する人(大切な人)ともう一度一緒に観たいと思うんだそうです

真実に到達できるってどんな感覚なんでしょう?
愛する人ともう一度観たくなる気持ちってどんな気持ちなのでしょう?

それは舞台を観た人だけが感じられるのですよね。
その気持ちや感覚を私も早く味わってみたいと思いました

写真は制作発表の時にいただいた資料。
パンフやCD、メモ帳など、貴重なものをたくさんいただきました。
このような場にご招待いただきました劇団四季関係者様と、制作発表のあと銀座でお寿司をごちそうしてくださった素敵なブログ記者のK子さんに心より御礼を申し上げます。
(※K子さん、あなたのブログがどうしても探せません・・・

私は6~8月のレミゼ遠征の際に「ウィキッド」を観劇予定です。
少し先の話ですがまた感想をレポさせていただきますね♪
コメント (2)
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