マッサ・カンタービレ 

有坂まさよし 音楽家 テノール歌手です。
アリサカスクール(ありさかピアノ教室)を主宰しています。

ミニ音楽史22!!

2017-04-30 16:17:34 | 音楽
今日もベートーヴェンについてお話をします。
ベートーヴェンの父親は宮廷歌手で、ベートーヴェンの音楽的才能を伸ばすために、彼に才能教育を与えました。10歳の時に母親を亡くし、その時から一家の面倒をみるという苦労をしましたが、1792年、22歳の時にウィーンに出て、ハイドンに師事します。その時、ピアニストとしても注目され、しだいに音楽家として頭角を現していきました。それから、弟子の教育や依頼作品の報酬、演奏料、作品の出版印税による収入などを得て、音楽家としての地位を確立していきました。ベートーヴェンは音楽家の人生を最初から現代の音楽家のような活動スタイルで実践した音楽家と言っていいと思われます。また、ベートーヴェンは時代の移り変わりに的確に対応した人物だったのです。
ベートーヴェンの音楽がそれ以前の音楽と最も違うところは、音楽に人の心を盛り込んだところです。彼は旋律、旋律から作られる主題、主題のリズムや和声、主題の設定、主題の展開技法といったものに人の感情や知性を取り入れ、音楽で表現しました。音楽は、感覚を理論化・形式化して表現される形式美から人の感情を率直に表現できる人間の言葉のようなものに変化しました。また、ベートーヴェンは非常に幸運だっだのでしょう。なぜなら、ピアノは現代とほぼ同じ機能を備えていて、オーケストラも2管編成に定着しました。つまり、人間の感情を表現するための音楽スタイルが揃いつつあったということです。
ベートーヴェンは音楽の新たな可能性を開いた作曲家だったと私は思います。
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ワンポイント・イタリア語レッスン65!!

2017-04-29 22:54:23 | イタリア語
それでは、初級イタリア語レッスンを開始します。

【ミニ会話8】
続き…

- Si, ho gustato una trota squisita. Dopo pranzo abbiamo passato qualche ora, pescendo o passeggiando intorno al lago. Insomma, ieri è stata una giornata bellissima.

はい、おいしい鱒を味わいました。昼食後、釣りをしたり、湖のまわりを散歩したりして、数時間過ごしました。要するに、昨日はとてもいい日でした。

≪ミニ文法≫
過去分詞の種類と動詞の変化について解説します。

まず、過去分詞です。動詞の語尾の違いによって変化が違います。
~are→~ato:andare→andato
~ere→~uto:ricevere→ricevuto
~ire→~ito:sentire→sentito
この過去分詞には不規則変化もあります。それは1つずつ覚えていくしかありません。
例:fare→fatto, prendere→presoなど

次に動詞の変化を解説します。
〘essereが助動詞の場合〙
(io)sono andato
(tu)sei andato
(lui/lei)è andato
(noi)siamo andati
(voi)siete andati
(loro)sono andati
※この変化の時、単数は主語が男性で、複数は主語が男性だけの場合と男性・女性が一緒の場合です。

主語が女性の場合は語尾が変わります。
(io)sono andata
(tu)sei andata
(lui/lei)andata
(noi)siamo andate
(voi)siete andate
(loro)sono andate

〘avereが助動詞の場合〙
(io)ho mangiato
(tu)hai mangiato
(lui/lei)ha mangiato
(noi)abbiamo mangiato
(voi)avete mangiato
(loro)hanno mangiato
※この場合、主語が男性でも女性でも語尾が同じ変化をします。

[ミニ単語]
gustare(味わう) / trota(鱒)/ squisito(すばらしくおいしい) / insomma(要するに)

〚ミニ復習〛
1 あなたたちはパスポートを持っていますか。 - はい、持っています。

2 先生、あなたはクレジットカードを持っていますか。 - いいえ、持っていません。

さあ、イタリア語の醍醐味を味わっていますか。イタリア語は主語によって、また時制によって動詞は変化します。この変化については1つずつ覚えていくことが大切です。この動詞の変化を制することでイタリア語をマスターするができます。
それでは、また次回。Ciao ciao!!
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楽しいレッスンの始まり!!

2017-04-27 17:05:36 | アリサカスクール・ありさかピアノ教室
先日、はつらつとした新入生さんがレッスンに来てくれました。


さあ、レッスン開始です。しっかりとしたタッチでピアノ演奏をしています。


手を交差して演奏するテクニックにも挑戦です。難しいテクニックを修得していきます。いいね


ピアノを弾く姿勢も凜としています。弾く姿勢がしっかりしていることも重要ですね。良いですね


オクターブを弾くときの手の形も綺麗ですね。素晴らしい


ペダルの練習もしました。これからペダルの踏み方もレッスンしていきます。


今日のレッスンの感想を客観的に書いていきます。自分のレッスンをしっかりと振り返ることは大切ですね。

これからたくさんの作品を愉快に学んでいこうね
Cara mia studentessa
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ミニ音楽史21!!

2017-04-26 14:27:03 | 音楽
今日は、楽聖といわれるベートーヴェン(1770-1827)についてお話をします。
ベートーヴェンが生きた時代、音楽は一部貴族階級の独占的な芸術から市民階級も楽しめるものになっていきました。これは社会情勢の影響によるものです。例えば、ベートーヴェンが1792年にウィーンに出たとき、すでにフランス革命が勃発しており、ヨーロッパを支配していた絶対主義が崩壊しつつあり、市民階級が世の中に強く影響を与える社会が形成され、世紀後半の国民主義的な傾向へと変貌していました。
音楽家も自ら音楽事業をしていく、一音楽事業家になっていくのです。つまり現代の音楽家と同じです。ベートーヴェン自身も宮廷楽長のような貴族の肩書きで活動するのではなく、一音楽家として音楽事業を展開していました。また、時代が音楽家にそうした形態を要求したこともあるのですが、ベートーヴェンには現代の音楽家の形態があっていたようです。
ベートーヴェンの容姿は背が低く、肩幅が広く体格の良い人物で、頭が大きく、額は広く、瞳は輝き、凛とした口で、首は太く短く、顔色は浅黒かったそうです。性格は短気で怒りっぽく、社交的なことは苦手でしたが、面倒見のいい、親切な人でもあったようです。
ベートーヴェンは、モーツァルトのような天才というよりは自分の才能を時間かけて磨き上げ、常に自分の音楽的能力を見つめ、努力をして才能を開花させた音楽家でした。
それでは、また次回。Ciao ciao!!
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新年度に向けて13!!

2017-04-24 19:06:44 | アリサカスクール・ありさかピアノ教室
先日、いつも真面目にレッスンに取り組んでくれる生徒さんがスタディレッスンに来てくれました。
英語のレッスンからスタートです。一生懸命に問題を解いています。


良い調子で問題を解いていますね。感心です。


非常によく集中しています。この集中力は大変重要です。良いですね。


英語のレッスンは楽しいでですね。Forza


国際的に活躍できる国際人を目指して、頑張ろう

新年度も一緒に愉快にスタディレッスンをしようね。
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