Oyaji no Omoitsuki

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ダルビッシュ7勝目 毎回12K快投 POへ自信

2016年10月01日 | スポーツ

レンジャーズ 3-1 レイズ  ◇9月30日(日本時間1日)◇グローブライフパーク

レンジャーズのダルビッシュ有投手(30)が、メジャー通算100試合目の登板となるレイズ戦に先発し、今季7勝目(5敗)を挙げ、今季最多の12三振をマークした。

2ケタ奪三振は自身28度目で、12奪三振は9度目。100試合で28度の2ケタ奪三振を記録したのは、メッツやヤンキースで活躍し00年まで16年間プレーした「ドクターK」ことドワイト・グッデン氏(51)が31度記録して以降の最多となる。

前回24日のアスレチックス戦に続いてこの日も球が走り、速球は最速98マイル(約158キロ)をマーク。変化球の制球も良く、空振りだけでなく相手打者が手を出せない見逃し三振も目立った。6回まで97球を投げ3安打、1四球、1失点(自責1)で12三振だった。

ダルビッシュは、レギュラーシーズン最後の登板を終えいよいよプレーオフに入ることについて「日本でもポストシーズンの成績はいいはずなので、そっちの方が自分も盛り上がるというか、周りも盛り上がってるし、自分も楽しめるんで、まったく心配は何もなくいい成績を残せるんじゃないかなと思います」と話した。

◎ マリナーズの青木はアスレチックス戦に「1番・左翼」で出場し、二回に右越えへ4号ソロ本塁打を放った。一回には二塁内野安打で出塁し、後続の本塁打で先制のホームを踏んだ。チームは5-1で勝利。

◎ レッドソックスの上原はブルージェイズ戦で5―3の八回に登板し、1回を1安打無失点。チームはそのまま勝った。

◎ ナショナルズ4-7マーリンズ ◇9月30日(日本時間1日)◇ナショナルズパーク
スタメンから外れたマーリンズ・イチロー外野手(42)は、出場機会がなく、9月10日以来の完全休養となった。

◎ カブスの川崎はレッズ戦で出場機会がなく、チームは7―3で勝った。