Fish On The Boat

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『フェイスブックが危ない』

2014-02-18 23:03:31 | 読書。
読書。
『フェイスブックが危ない』 守屋英一
を読んだ。

思うところあって、インターネットのセキュリティに関連する本を読みました。
本書は特にフェイスブックについての、
個人のセキュリティマネージメントについての話になっている。

僕もこの間までフェイスブックをやっていて、
やっぱり、そのままやり続けるには不快だし、セキュリティ面を考えねばと思い、
考えた末に、冷静にアカウントを停止したのでした。
それも、最終的な手段です。

本書では、フェイスブックのメリットからデメリットまで、
使った人ならば多くの人が共感する事例が並んでいて、
セキュリティに関しても、本書の中盤に書いてあることならば、
かなり想定されていたことが多いと思います。

後半部に入っていくにつれて、具体的な犯罪例だとか、
具体的にどういうルールを自分で作って、それに則って運営していくか
という話になっていって、そこからがちょっとしたお勉強になります。
それまでは世間話的な情報交換(とはいえ一方的に情報をもらうのですが)のような
話の流れになっています。

第5章はテクニック指南の章になっていて、
フェイスブックで、個人情報を収集するアプリ、これは自分が導入している場合の削除の方法と、
友だちが導入してしまっていて、そのあおりを食わないための設定の仕方などを
わかりやすく手順を書いて指導してくれます。
なので、本書で読んで、すぐに実践してセキュリティを高めることが可能です。

こういうまとまりのある本が安価で手に入れることが出来るのは嬉しいです。
そして、本書の印税はすべて東日本大震災のための赤十字の募金になるということでした。

自分のセキュリティー意識を見直すというか、
世間一般レベルのセキュリティー意識と肩を交えてみることも、
定期的に必要なのかなと本書を読んで思いましたね。
日進月歩の世界だからこそ、状況は千変万化します。
そういう変化に対して億劫がらずに、自分も変化していったほうがいいことの最たるところが
このインターネットのセキュリティ面なのかもしれないです。
・・・まぁ、大きなことはいえませんが、丸裸ではいたくないですね。

自分のセキュリティー意識を見直すというか、世間一般レベルのセキュリティー意識と肩を交えてみることも、定期的に必要なのかなと本書を読んで思いましたね。日進月歩の世界だからこそ、状況は千変万化します。そういう変化に対して億劫がらずに、自分も変化していったほうがいいことの最たるところがこのインターネットのセキュリティ面なのかもしれないです。第5章はテクニック指南の章になっていて、フェイスブックで、個人情報を収集するアプリ、これは自分が導入している場合の削除の方法と、友だちが導入してしまっていて、そのあおりを食わないための設定の仕方などをわかりやすく手順を書いて指導してくれます。なので、本書で読んで、すぐに実践してセキュリティを高めることが可能です。
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