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AKB48 K4th「最終ベルが鳴る」公演 ~「見逃した君たちへ」~

2011-05-25 22:07:09 | AKB48
今日は新宿で商談でした。
当初、8時過ぎまでかかるだろうと思っていたのですが、意外にもすんなり終わり、6時15分には外に出られました。

という事は・・・!!
6時半には昨日と同じ映画館のシートに座って、AKB48のK4th「最終ベルが鳴る」公演を観ることが出来ました!
やっぱり昨日の公演がとても良かったので、見逃すわけにはいかないぞ!、という訳です。

昨日の「逆上がり」公演でAKBのセットリストの雰囲気はだいたいつかめたので、今日はじっくり見ることが出来ました。
注目したのは、昨日その魅力に気がついた松原夏海さんのパフォーマンスです。

まず、K4th「最終ベルが鳴る」公演は、体育会系と言われるチームKの雰囲気を全面に押し出し、いわゆるアイドルらしいかわいらしさを極端に減らした、とても大胆な演目である事に驚きました。
メンバーも、凛々しさやかっこよさを全面に出していて、昨日より表情が引き締まっている気がしました。
そういった意味で、今日の演目に合っていたのが、「清く気高く美しく」がキャッチフレーズの秋元才加さんと、多彩な表情を出せる大島優子さんでした。
ふたりともかっこよかった。

いっぽう松原夏海さんは、昨日と比べ「笑顔を見せて踊る」という演目が少なかったせいか、かっこよく踊ってはいましたが、昨日ほどのインパクトはありませんでした。
とは言え、やはりダンスの切れはよかったし、好印象ではあります。



ただ、やっぱりおしゃべりはいまひとつ。今日も微妙にすべっていました。
自分をどうキャラ付けするかに無頓着なのか、自己紹介のフレーズも「みんみんみん なっつみぃ~」、というもの。
秋元さんの様な、キャラ付けを意識したフレーズではないため、ただ「名前を覚えてもらう」という以上の効果はありません。
しかも、AKBには「なつみ」という名前のメンバーがもうひとりいるし・・・。

他のメンバーからは、性格の良い人、と認識されているようで、今日の公演中も、倉持明日香さんが「AKBの中でなりたい人は、松原夏海さんのように心優しい人」とコメントしていた程。
Kメンバーの性格やキャラクターを秋元康が歌詞に入れた「16人姉妹の歌」でも、「夏海は地味だけど、誰にも優しいお人よし」と書かれています。

なので、自己紹介のフレーズを「ダンスがAKBで一番好きな、心優しいお人よし」的な内容に変えたらいいのにな~、と映画館の中で妄想しながら観ていました。

演目としては、かっこいい系のものが多かったのですが、大堀恵さんが大活躍の「おしべとめしべと夜の蝶々」の様なエロっぽい曲や、チームKのメンバーの成長と絆をテーマにした名曲「支え」なども印象に残りました。

で、今日もアンコール最後の曲は「Everyday、カチューシャ」。
それが終わって、「あー楽しかった」って思って帰ろうとしたら、急にAKB劇場の戸賀崎支配人の声が!
そうです。昨日から始まった、第3回選抜総選挙の速報の発表が行われたのです。
メンバーにとってもサプライズ。
速報とは言え、悲喜こもごもの表情が見れました。
特に昨年1位の大島優子さんに注目が集まります。

でも長くなったので、こちらは項目を改めて書いてみたいと思います。


K4th「最終ベルが鳴る」公演
出演: 秋元才加/梅田彩佳/大島優子/大堀恵/河西智美/小林香菜/佐藤夏希/野呂佳代/増田有華/松原夏海/宮澤佐江/倉持明日香/内田眞由美/近野莉菜/大家志津香/石田晴香

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