まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

オソメの夏休み2017 いつかめ

2017年09月13日 23時42分05秒 | ぶつぶつ


朝からちょっといろいろあって、急遽予定を変更し神戸方面に行くことになった。向かったのは64。しばらく行かないうちにランチの方式が変わっていて、従来のパンのほかにドリンクとサラダがバイキング方式になっていた。



ランチメニューも一新されていたが、ここは当初から予定していたナポリタンにしてみる。期待通りの変わらぬ味に脱帽。ドリンクバーのフルーツフレーバーウォーターは、しばらく前にエストエストで飲んでからすごく好きになったが、64のやつは更にスパークリングウォーターになっていてめちゃウマなのである。



『ワシと友達にならへんか?』・・・と妻が低い声で呟いた(笑)



次に向かった先はここ!



神戸の新しい新名所(笑)である。



平日の昼間なのに撮影待ちの列が出来ていて、



フォントの上によじ登ったりして思い思いにポーズを撮っていた。



なんとなく暗黙のルールみたいな感じで、後ろに並ぶ人にカメラを託し、1グループ2ポーズで撮り進める感じになっていた。誰が決めたわけでもないけれど、自然発生的に生じていく様なこういう感覚は、さすが日本だなあと思った。



そして、広場のど真ん中に出来たのは、



スターバックス。スタバはあまり好きなカフェではないけれどロケーションやビュースポットとしては好きなスポットである。こちらも平日の昼間であるにも関わらず満席であったが、とりあえず2階席に昇ってみた。



次の日祝用の食の博覧会用の設営テントが早くもセッティングされている。



そして、BE KOBEを望む。



大好きな場所に新しいスポットが出来て賑わいを魅せるのは嬉しい。



新しいスポットといえば、ポートタワーの下に出来た、



コチラの飲食店もいろいろな意味で興味アリ。



車で来れるような環境であれば小麦を乗せて一緒に来るのだけれどもなぁ。。。

ナポリタン de 64

2016年06月19日 12時23分15秒 | おすすめ


過去にいろいろなナポリタンの記事を書いているけれど、結局ここに帰ってきてしまう。



味・居心地・雰囲気・価格、どれをとっても申し分なしのこのお店。お店を維持するってことは、こうやって何度も足を運ぶ客の想いも背負ってやりくりしてくれているのかなあ・・・と身勝手な妄想に想いを馳せるひとときであった。

いつまでも変わりなくここに存在して欲しいお店である。




【秋葉原】それ行け!ナポリタンのパンチョへ

2016年05月31日 21時57分25秒 | 東京


ナポリタンを腹いっぱい食べてみたい。。。そんな欲望を昔から持っていた。



しかも品質を高めたナポリタンではなく、ジャンクフードに限りなく近いナポリタンをだ。



私にとってのナポリタンの原点と言えば、幼少の頃のとある期間に入院した市民病院の地下売店で売られていたナポリタンである。美味しくない病院食を嫌がる私に、看護婦の目を盗んで祖母が買い与えてくれた魅惑のナポリタンである。



ナポリタンを腹いっぱい食べてみたい。。。とうとうその欲望を叶える日がやってきたのだ。しかし、なぜ、「スープ付き」のスープが味噌スープなのかは
いまだもって謎。



太めの麺と甘ったるく、麺にまとわりつくケチャップ。麺への至福を阻害しない程度のささやかなピーマン、それにもはや麺のヴォリュームに対して脇役以外の何物でもないウィンナー。嗚呼!何たる至福であることか。。。



神田明神を抜けてたまたま至った秋葉原で偶然見つけた店なのだけれど、大層満足させてもらった。興味のある人は是非!それ行け!ナポリタンのパンチョへ!!
パンチョ


【中野】アザミという洋食屋さんへ

2016年03月13日 00時05分41秒 | 東京


ある日の夜にバスの車窓から見えたいい感じの喫茶店の看板。いつか行こうと思ってググってみると、喫茶店の顔をした洋食屋さんであった。食べログの点数もすこぶる良いのだ。



13時過ぎに行って、私の前に2人いて後ろは3人。やはり東京は美味しいお店は並ぶのだ。。。そして、たかが昼飯を食うのに大人しく並んでいる自分がいる。関西ではおそらくやらない行動に驚きつつ、、、15分ほど待った。



ううう、どれも美味しそう!!で、迷いに迷ってナポリタンを発注してみる。ちなみにこのメニュー表の裏には、どの食材はどの産地から取り寄せているかが事細かに書かれている。しかも全ての食材にβ線やγ線の検査をしているとか書いてある。



アフォガードとか夏場に来てみたいなあとか思いながら待っていると、



ババァーン!!



人生の中で2番目に美味しいナポリタンかも。(一番は幼少の頃に芦屋市民病院の売店で売ってたナポリタン)何が美味しいかって言うと、ケチャップの甘みがあるのにものすごくマイルディだということ。フォークでパスタを持ち上げる際にチーズの糸が出るので、パスタの表面に生チーズの成分がコーティングされているのかもしれんね。しかも、かすかに感じる香草の風味と相まって一気に食べてしまったよ。



そして、食後のコーヒー。美味かった。
私が通されたカウンター席は4人並び席だけれども、1人置きに座らしてもらって窮屈さは微塵も感じなかったよ。スキのない美味しさと、ギチギチに客を入れない配慮をしてもらって、この価格設定は東京にしては、かなり良心的。次は、肉系のものをオーダーしてみたい。
アザミ

リュックサックマーケット2015《シルバーウィーク編》

2015年09月19日 23時20分24秒 | 六甲・まや


ちょっと最近、なんやかんやと忙しくってリュックサックマーケットに行けていない自分が少し悔しいのだけれども、今回は都合が合って久々に赴くことが出来た。空は広いし空気は美味しい!いや、それだけでなく、やっぱ新しい出店者とのコミュニケーションが楽しい!!



たまーに、変な出店者(市販品を卸値で仕入れて定価で売っている人たち??)もいるけど、その大半は自家製のものたちを売っている。そういう人たちの姿勢は素朴で、話をしているといろいろと得るものがあって心が癒される。これはドングリに絵を描いただけの商品だけれども、とっても素敵!!なので、即お買い上げ。トトロ80円



スーパーマーケットなどの流通に乗らない、白いゴーヤ。樹脂の吹付塗料みたいでグロテスク。お味はフツーのゴーヤよりも少し苦いのだとか。



林檎道さんのリンゴ。この方は自ら『農家から直接買い付けして、こういうイベントで売っています』と宣言されているのでありだと思う。試食して美味しかったら買ったかもしれないのだけれど、保健所の関係で試食はできないのだとか。でも、頂いた名刺には「リンゴ一個からでも配達します」という決意表明がされていて素敵だなと思ったよ。



リンゴのようなものの被り物をした林檎道氏。頭のリンゴを指して、コレは食べれますか?と聞いたら、いろいろなものが混ざってるので美味しくないですとのことだった(笑)





今回は肌寒い割には温かい系の食材の販売が乏しかったので、monte702でハンバーグごはんとカフェオレをオーダーしてみる。これまで、カレー、オムライス、ナポリタンと食べてきたけれど、そのどれもがハズレなく美味しい!!



六甲ケーブル側のような観光地価格でもなく、六甲山牧場のような昭和風情から脱却できない飲食店でもないところが素敵だと思う。



親子で出展されているいつもの方から、ケーキとパンを3点購入。秋の味覚がゴロゴロ入ったパウンドケーキ・スイートポテト・メロンパンの3種。特に気になったのが、メロンパン。何てったって個人の人が作ったパウンドケーキやスコーンはよく見かけるけれどメロンパンってのは初めてだからね。美味しかったよ。ちなみにパウンドケーキは



A面も・・・



B面も・・・カオやった。。。





白いゴーヤを売っていたのは、春先にリュックサックマーケットで購入した日本はちみつのお店の方で、我々のことを覚えていてくださった。ちょうど朝ごはんのときにもトーストに垂らして食べていたのだけれども、そろそろ無くなって来たところだったのだ。そんなこともあって自分用に小瓶1500円をお買い上げ。



そして!今回特に目を奪われたのは、この堀博美さんという方のきのこづくしのお店の品々。「なめたけ」は「きのこ好き」の「きのこ好き」による「きのこ好き」のための「なめたけ批評本」である。1冊300円のところを2冊500円で売っていただいた。



さして、特にきのこに夢中ではないのであるが、店先で店主・堀博美さんの熱いお話を聞くうちに買ってみたくなったので思い切ってお買い上げしてみる。そして、この本の楽しいところは





アタマからめくるのか、ウシロからめくるのかで、ページの小口に浮き出るイラストが違うのである。これは紙の本であるからこそできるお遊びなのだなあと、改めて紙書籍の素晴らしさを味わった瞬間でもあった。



直筆サイン頂いた!!(ミーハー(苦笑))

~本日の戦利品~
・トトロ   80円
・なめたけ 500円
・きのこる1720円
・はちみつ1500円
     計3800円

大阪駅前第3ビル地下2階★いたり家

2015年01月29日 21時50分29秒 | 大阪駅前ビル


かなり以前から気になっていたのだが、以下の3つの理由から私の理性がこの店に入ることを拒んでいた。

1)ふざけた名前
2)店頭の食券機
3)ポップな店先


遅い時間にランチに出て比較的早めに戻らないといけないとある月末で金欠な午後の昼下がり、特に食べたいものがなく駅前ビルの地下2階を彷徨い歩いた末に血迷って辿りついたお店がこのお店。最終的にこの店に決めたのは以下の3つの理由から。。。

1)大好きなナポリタン☆
2)単品450円の超破価
3)月末の藁にすがる金欠




いざ食してみるとパスタがもちもちっとして美味しいではないか。このクオリティなら次も他のテイストのパスタを食べてみようと思いつつもとある疑問が頭の中を浮遊する。

『なに?なぜこのパスタ、ナポリタンなのに平っべったいの???』

パスタをすすりながら思いを巡らしていると、そういえば券売機のボタンが何故か「ナポリタン」の文字が2つ並んでいたことを思い出した。てっきり自動販売機で売れ筋の缶コーヒーが同じ銘柄のボタンがいっぱいあるのと同じことなのだとばかり思っていたけれど、よくよく考えてみると券売機からナポリタンが出てくるはずもなく、きっと左端のボタンが「ナポリタン(丸麺)」で私の押したその右隣のボタンはが「ナポリタン(平麺)」だったのだろうということに思い至った。また次回行ったときに検証してみよう、そして次回はしっかりとボタンを見極めて「丸麺」と書かれたボタンを押すことにしようと思っている。

いたり家
大阪駅前第3ビル地下2階


大阪駅前第4ビル地下1階★イタリアンバール サンシーロ

2014年10月29日 23時27分24秒 | 大阪駅前ビル


以前、このお店で食べたランチのポークソテーのポークがやけに塩辛かったことが記憶に新しいうちに再訪し「とろとろ玉子のオムライス 」をオーダーしてみた。もちろん「とろとろ玉子の」のという装飾詞に釣られてしまったというわけだが、読んで字のごとく「釣られた感」が否めない。なぜならば「とろとろ」ではなかったのだ。しかも「ふわふわ」でもない。でも、そんなことに懲りずにいつかはここの「焼きナポリタン」をオーダーしてみたいと思う。きっと美味しいに違いない。ちなみに店名は『イタリアンバール サンシロー』ではなく『イタリアンバール サンシーロ』なのでお間違いのないように。。。

イタリアンバール サンシーロ
大阪駅前第4ビル地下1階

祝☆退院!完全復活のおりひめ号!!

2014年10月11日 21時24分14秒 | 六甲・まや


今日はケガで長期入院中だった「おりひめ号」の退院のお祝いの日である。始発となる10時のケーブルに乗って虹の駅でロープウェイに乗り換えると!!待ってましたとばかりに「おりひめ号」が待っていたのである。



おりひめ号からひこぼし号を見るのは久しぶりだなあと思って車窓を眺めていると



窓の上にあるプレートが目に入った。製造年月:2014年9月・・・これを見ただけでウルウルしてくる。よくぞ還ってきたね!!



そして、始発乗車メンバーには掬星台が好きで通っている人たちも何人か乗っていて「おりひめ号」からの景色に見とれていた。「ひこぼし号」の空中散歩の位置とはほんのわずか違うだけなのだけど、そのちょっとの差がとても懐かしいのである。星の駅に到着する際の扉の位置が違うのだなあと思っていたところ、



この扉・・・扉は壊れていなかったのか当時のまま再利用されているようである。



とにかく新生復活したおりひめ号に始発で乗れたことは嬉しかったよ。



新生と言えばロープウェイ駅は虹の駅にも星の駅にも乗り場に大型スクリーンが設置されていた。



駅を出たすぐのところで、



「まやなべふるまい」と案内を持った兄ちゃんがいらっしゃって、そのすぐ横で





先着限定200食で摩耶鍋」が振舞われていた。これ美味しいんだよね!!



さらにその隣では「おかえりなさいおりひめ号記念バッジ」が売られていた。



ちなみにピンバッジは「おりひめ号」に掲げられていたヘッドマークとお揃いのデザインである。



摩耶山限定のオリジナルアクセサリーは、先週までそこにいた仮設ゴンドラをモチーフにしたストラップ(最後の一個)があった。



日付入りの記念だからと1個200円のピンバッジを2つ購入し、まだ人がまばらな掬星台展望台に腰をかけて



野菜がゴロゴロ入った摩耶鍋をいただいた。



今日の雲はウロコ模様が強く斑模様の空だった。2日後の台風の襲来後は気温がグッと下がるのでこんなポカポカ陽気の摩耶山を堪能できるのは、これが今年で最後かもしれないなと思った。



結局、摩耶鍋だけではお腹は満たされず摩耶ビューテラスでナポリタンをいただいた。着実にメニューを制覇しつつあることを実感。



切符売り場の横にあるスタンプ用紙も仮設ゴンドラのネタの分から更新されていたのだけれども、このスタンプ台紙の特筆すべき点は



イラストのロープと写真のロープの角度がピタリと一致しているところである(笑)





帰りはすれ違う「おりひめ号」を見るべく「ひこぼし号」に乗込み「おりひめ号」の雄姿を激写。



朝、始発の「おりひめ号」に乗込むときに頂いた退院祝いの記念品は、



退院のお祝いらしく絆創膏やった。。。洒落てて面白いがな☆