まっしゅ★たわごと

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【摩耶山探訪17回目(其の参)】いざ、六甲枝垂れの中へ!!

2012年10月08日 23時24分20秒 | 六甲・まや



「六甲山ハチミツ・やまみつ 10月6日新発・数量限定!!」というポップにヤラれて、ついつい買ってしまった。でも、このハチミツ、10/6が文字通りの発売日で、つまり発売初日だったというわけで何たる偶然か!というわけで、かなり嬉しかった。でお味の方はというと・・・購入するときに気になっていた蜜の色の薄さが、逆に「薄いがために優しい風味に仕上がっていて」とても美味しいのである。普段はメイプルシロップを常備している我々の味覚的な刺激として、どうしても樹木の蜜よりも動物性の蜜の方が攻撃的な味に感じてしまうのであるが、なんともまあさわやかな風味なので何とも食べやすいのである。近いうちにガーデンテラスに行って、もうひと瓶買ってきたいくらいである。





六甲ガーデンテラス・おみやげ館にまだあった「かわら投げ」5枚/100円!!そう、四半世紀以上前にここに遊びに来ていた頃、父親にせがんでよく買ってもらっていたなということを思い出した。いやぁ、懐かしや、懐かしや!!





ガーデンテラスに隣接してある鉄塔群・・・鉄塔萌え~♪





ガーデンテラスの端部にある駐車場は2段構造になっている。写真中央より少し上方に水平方向にある2本の架線は、既に廃止になっているロープウェイの架線である。その昔ここにロープウェイが通っていたのである。ドライブウェイの上空のわりと低いところを伝っていたので、幼心にすごく迫力のある光景だったのが印象的に残っている。いつか復活してほしいなぁ。。。





入場料を払って、いざ六甲枝垂れの中に進む。六甲枝垂れの敷地内は整備されているので、いい感じに写真が撮れる。ここで、中年の欧米人女性より「ナンチャラナンチャラ、ピクチャー?」と声を掛けられる。何と言われたのかよくわからないが、その表情とゼスチャーから察するに、どうやら「あなたたち、写真を撮って差し上げましょうか?」と言われているのだろうと予想された。予想されたので「サンキュー!」と返答し、コンデジを手渡すと快く撮ってくれた。これって、すごくね??だって、我々が例えばフランスに行ってエッフェル塔の前でカメラ持っているフランス人のカップルに「写真撮ってやろうか?」って話しかけるのと一緒なんだけど、私にはそんな芸当はできないっす。恐るべし。







六甲枝垂れのアミアミの内部に入るとヒューヒューと風の音が聞こえる。ガーデンテラスの施設の中に「光と風を感じる・・・云々」というコンセプトの元で、原色の布をテント状に張り付けた奇妙なオブジェがあったが、こちらは文字通り「光と風を肌で感じることができる」すぐれた装置であると思う。





更に筒状の中に入ると円筒の上部は開放されており、例えば雨が降ると





その直下にある水盤に落ちるようになっていて、より身近に自然を感じることができるようになっていてたのしい。





水盤に至る通路の天井に吊るされていた得体のしれないオブジェ by 六甲ミーツ・アート。


つづく




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