備忘録

H23.06 TYO MOVA

2011-06-06 22:45:41 | ワイン会
今回のテーマは『エルミタージュを極める』
地理的な説明から、エルミタージュ独自のヴィンテージ・チャートの説明を受けました。
同じ北ローヌでも、コートロティとエルミタージュは10年に2回位は評価が違うなど・・。
講義の後は、仙台・魚銀M氏が用意して下さった、東北の魚介とのマリアージュ。
火を通した魚には、マルサンヌがオススメなのだそう。
<ワイン>
*2003 Saint-Verdu CLOS DE L'ERMITAGE
*2005 MEURSAULT LES TESSONS Domaine Buisson-Charles
*2005 CHOREY-LES-BEAUNE DOMAINE MA??RE&FILS

*2006 Hermitage blanc Domaine Philippe&Vincent JABOULET
*2006 Hermitage blanc Domaine JEAN-LOUIS CHAVE
*2000 Hermitage blanc Domaine JEAN-LOUIS CHAVE
*1991 Hermitage blanc Domaine JEAN-LOUIS CHAVE
*1991 HERMITAGE La Chapelle PAUL JABOULET AINE
*1985 COTE ROTIE Les fumelles PAUL JABOULET AINE

 <料理>
 *平目の卵  *鮭の卵
 
 *イカの刺身  *イカの足の刺身
 
 *海老  *赤魚のワイン干し焼
 
 *ほおずき  *ホヤとホタルイカのスモーク
 
 *牛のしんたま(もも肉)生肉+特製タレ・・・I食肉より
 
<ワイン(追加)>
*1996 Uienx Chateau Chatain C Lalande-de-Pomerol LAFAYE

 仙台・魚銀さんの魚介商品は、都内物産館でも入手可能。
 *むらからまちから館(有楽町/交通会館1F)・・・魚介の吟醸漬け
 *宮城ふるさとプラザ コ・コ・みやぎ(池袋/東池ビル1&2F)・・・スモーク類
  スモークが欲しいけれど、池袋は遠いょー。
   (2011.06.05)

レイ・チェン ヴァイオイン・リサイタル 2011

2011-06-06 22:27:26 | 音楽・演劇・イベント・文化
最近2回目のトッパンホール。
飯田橋から徒歩10分強とやや不便ですが、程良いサイズのホールです。

昨年、たまたま聴きに行って、ファンになった"レイ・チェン"。
リサイタルを偶然発見したので(←ファンなのか!?)、「J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲演奏会」に行って参りました。
 [会場]トッパンホール
 [ヴァイオリン]レイ・チェン
 [プログラム]
  *J.S.バッハ:ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001
  *J.S.バッハ:パルティータ第1番 ロ短調 BWV.1002
  ~休憩~
  *J.S.バッハ:パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004
 [アンコール]
  *J.S.バッハ:パルティータ第3番 ホ長調 BWV.1006より ロンド風ガヴォット
CDを購入。
サインもしっかり頂きました

サイン会では、華道家のK氏が1番に並び、満面の笑みでツーショット写真を「ハイ、チーズ」。
まさに"天真爛漫"と言う言葉がピッタリな雰囲気の方でした。
  (2011.06.05:画像はチラシやCDより)
    ※6/4(土)/演奏会プログラム:*パルティータ3番
                    *ソナタ第3番
                    *ソナタ第2番

K.ViNCENT

2011-06-06 22:23:54 | 新宿区
飯田橋から大久保通りを神楽坂方面(北西)へ。
厚生年金病院を越えた、筑土八幡町交差点を北上した東側にある洋菓子店。
テイクアウトのみで、物販スペースは2.5畳程とかなりの狭さ。
ショーケースの向う側は、すぐ厨房。
間仕切りがなく、奥にいるたくさんのスタッフの製菓風景がしっかり見えます。
ショコラ系が得意らしい。
 *フィナンシェ
 *フィナンシェ・ショコラ
 *ショーソン・オ・ポンム
 *キャラメル・ショコラ 
次に予定があったので、あいにく生ケーキ類は買えず
ちゃんと持ち帰る自信もないので、寒い季節が戻ってきたら、再訪しよう♪
   (2011.06.05)

豊しま 飯田橋店

2011-06-06 22:21:29 | 新宿区
飯田橋交差点北西角にある、立ち喰いそば店。
3月に前を通りかかり、その存在が気になっていたのです。
うどん&蕎麦:¥330~¥680。
看板商品は"肉そば"。
そうとは気づかず、"肉うどん"¥480を注文してしまいました↓。

ペラリと1枚、薄くて大きい豚バラ肉+葱+揚げ玉。
麺のコシはなく、やや軟らかめ。
汁は(甘)辛醤油で、色が濃い。
これぞまさしく関東風!?。
お手頃感も、特に美味しい訳でもないけれど、また寄ってみたい気がする不思議なお店
   (2011.06.05)

ランプの宿 駒の湯山荘

2011-06-06 22:20:18 | 信越
上越線小出駅より大湯栃尾又行きバスで約30分。
大湯温泉バス停で下車し、そこから宿の送迎で深い山間へ。

雪深い越後の山奥にある為、冬の間は休業します。
この橋の先にある一軒宿で、

裏手には駒ヶ岳。
登山口はすぐ近くにあります。

"ランプの宿 駒の湯山荘"に到着↓(※携帯電話圏外)。

隣には、日帰り入浴客用の休憩所↓もあります(宿泊客は終日可)。

 囲炉裏付の角部屋に宿泊しました↓。
 
 バス・トイレ・洗面所は共同で、洗面所の水はなんと温泉(湧水蛇口も1つあり)。
 硫黄臭に驚きます。
 宿の水道の半分以上は温泉水で、煮炊きにも主に利用しているのだそう。
 ウエルカムドリンクのまたたび酒と塩胡桃(自家製)↓。
 
 照明はアルコールランプ(奥)と電気ランプ(手前)の2つだけ↓。
 
 なかなかよい雰囲気です。
 
早速、お風呂へ♪
女性専用2ケ所を含め、混浴露天1、混浴内湯2、貸切露天2(上・下)=計7ケ所のお風呂があります。
川沿いの混浴露天と貸切露天には先客がいた為、内湯へ。
こちらが混浴内湯↓

実は、男性専用はなく、混浴か女性専用のみ。
脱衣所は混浴用(男性?)と女性用に分かれており、女性脱衣所からだけ混浴へも行けるようになっています。
貸切以外は、男性にとっては落ち着かないかも知れません。
こちらが女性専用内湯↓。

源泉温度が33℃とぬるい為、小さな上がり湯が付いており、熱い湯を足せるようになっています。
交互に最低1時間以上入ると良いのだそう。
プツプツと気泡が肌に纏わりついてきます。
 「先客が居てもいいや」、と混浴露天へ。
 階段をどんどんどんどん下りて行きます。
 
 混浴だけですが、女性はバスタオルを巻いての入浴OK~!
 なので、心置きなく『ざぶ~ん』。
 
 お湯の流れ出る勢いが素晴らしいッ!!
 
 浴槽からどんどん流れ出て、隣の佐梨川へ注ぎ込むのが見えるでしょうか?
 
 新緑を眺め、川の流れに耳を澄ませながら、ボーッ。
 次の客が来たら出ようと思っている間に、1時間が過ぎてしまいました。
 
ついに待ち人来たらずで、上に戻ってみると、貸切露天(上)が空いてる♪
予約制ではなく早い者勝ちの為、タイミング次第なのです。
扉を開けると、そこには広いベンチ。

隣にはお風呂。
テントが赤いのが惜しい・・。

下を眺めると、急流。

とても水が豊富です。
 夕食は18時~。
 宿泊客全員が食堂に集い、始まります。
 まずはお膳。
 
 地元の食材を使った郷土料理が盛りだくさん。
 炭焼きの岩魚に、
 
 巨大椎茸、山菜の天ぷら。
 
 ご飯に、豚汁。枇杷に餅入笹粽。
 
  部屋に戻ると、ランプに灯がともり、囲炉裏には炭が。
  
  何とも言えない風情です。
翌朝は7時半から朝食。

お膳(かじか甘露煮、大力納豆など)+豆乳湯豆腐。
美味しくって、ご飯をおかわり。
 食後には最後の入浴を楽しみました。
 入れませんでしたが、こちらが貸切露天(下)↓。
 
累計約3時間半。
今迄にないほど、長時間入浴しました。
でも、全く湯あたりなし。
とても素敵な湯宿でした
    (2011.06.04)