宇奈月に帰りついてすぐに次の唐松線の食糧の配給を受ける。
全行程分
唐松線の草刈りは5日間。 初日の夜と翌朝は唐松山荘で食事させてもらえて、最終日は祖母谷温泉で食事ができるので、持って行くのは実質3日分。 これでぎりぎりの量。 お酒は大仏さんが500mlのウィスキーを用意してくれて行程中はそれでしのぐ。 アルチューなので3日間ビールがないとツライけど、機械、混合油、替え刃など荷物が重たくてとても持っていけない。
白馬線の草刈りの時の写真をいくつか。
2016年7月19日~22日
白馬線 草刈
出発前
名剣沢にて。
名剣沢
草ボーボーでどこが道か分からないけど、現地にいけば分かると思う。
ちなみにこの時期にこれだけ草がボーボーなのは初めてのこと。
大仏さん
120リッターザックを担いでるけど、大仏さん自身かなり大きいのでザックの大きさが分かり難い。
鎖場
不帰岳避難小屋
初日、避難小屋には14時着。 小屋内には6人の登山者がいて、寝るとこあるんかな!? という僕らの第一印象に対して、また登山者がきた、寝るとこが狭くなる、という印象を持たれた感じだった。考え過ぎか。 場所を空けてもらって寝る場所を確保してからすぐに作業が始まった。 大仏さんの辞書に休憩という言葉はないらしい。 重たい荷物を担いできて汗でびしょ濡れだけど、草刈り開始。
↓2日目の様子。
清水尾根から見た剱岳
毛勝三山
白馬岳
場所をかえてもう一回 白馬岳
ニッコウキスゲの群生と白馬岳
清水岳、旭岳、白馬岳。
ニッコウキスゲ
草刈りの様子
↓3日目の様子
大仏さん
この日唯一の1パーティー3名の登山者が通過
良い道なんだけど、毎日1~2組しか通らない。
19時に下山完了
1日の実働は12~13時間で遣り甲斐があるよ。
ぷるぷると手の痙攣は未だ治まらない。
御馳走が並ぶ
お疲れさまでした。(*^_^*)
今朝は5時から露天風呂に入り、10時22分の欅平発のトロッコまで時間があるからと何回も入ってたら帰宅してから頭が痛い。 のぼせたかな。