つれづれなるままに

その時々の思いを書き綴る。

間伐材の利用

2012-02-07 10:03:52 | Weblog

 たまたま今日(2月7日(の神戸新聞の文化欄に「自然エネルギー

で東北復興を」〜間伐材から地域熱供給〜と題した記事が掲載されて

いるのに加えて、日刊工業新聞の1面にもJパワーが木質ペレットを

バイオマス燃料として石炭火力発電の燃料に5%混合した実証試験で

問題なく稼働することを確認という記事。

 

 ずいぶん前から間伐材については、山の荒廃を防ぎ、土砂災害を

軽減する意味でもその有効活用が叫ばれ、いろいろな取組がされて

いるが、決定打はないというのが現状。

 

 私自身は、間伐材は燃やす以外に有効な活用方法はないと思って

いたが、ただその熱の有効利用が思い浮かばなかった。

 木質系は石炭や石油、天然ガスなどに比べて重量あたりの熱量が

小さい。少々燃やしても大きな熱にはならないので、発電や工場の

燃料には不向きと考えていた。

 しかし近年間伐材の発生場所である中山間地で、地域の熱源として

小電力、給湯、暖房など個別の熱源として活用する、いわば熱の

地産地消にすれば、余計な熱源の購入はいらないし、時にはチップ化や

ペレット化行程、その運搬、貯蔵、バイオ発電などで雇用が生まれる

可能性があり、燃料の購入という財産の流出から逆に財産の流入が

生まれるという指摘もある。

 

 こうした地域での取組は決して華々しくも大規模でもないが、地域に

与える影響は決して小さくはない。木質系の燃焼システムが広く普及する

ことを大いに期待し、私にできることを模索したい。

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貿易立国の日本が貿易赤字に

2012-01-26 18:15:07 | Weblog

昨日(1月25日)の夕刊のトップは「貿易赤字31年ぶり」「貿易赤字

2.5兆円」というもの。数誌しか見ていないが各社とも同じ内容。

 1979〜80年(昭和54、55年)のイラン革命による第2次

石油ショック以来とのこと。

 しかもラジオのニュースでは、フィナンシャル・タイムズ誌だったか

ウォールストリートジャーナル誌だったかが円高で企業の海外への生産

移転が進み、この貿易赤字は定着する、その結果日本は対外収支で債務国

となり、世界最大の政府の債権は返済不能となる恐れがあると警鐘を鳴ら

しているそうな。

 輸出こそが日本の生命線、その生命線が揺らいでいるという。

 

 何にしてもえらいこっちゃ。

 震災や円高で生産が落ち込んだ上に原発が稼働しないため発電用

燃料の輸入が増加したことが原因とはいうが、私は日本の経営者の

資質こそ問題ではないか、経営が間違っていると思えてならない。

 他人のマネをしてちょっとだけ目先を変えて新商品というビジネス、

コストばかりに目を奪われて海外へ拠点を移す企業マインド、株主や

役員報酬のリターンに企業価値を見いだす姿勢など、グローバルという

金科玉条に踊らされ企業の本来あるべき姿が描けていない。

 震災を機にいまこそ企業活動とは何かが問われなければならない。

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スポーツが元気

2012-01-23 17:57:58 | Weblog

この土、日はスポーツがおもしろかった。

 まずは昨日(1月22日(日))、

 白鳳が横綱の意地を見せ、うまく攻めて把瑠都の全勝優勝を阻んだ。

把瑠都は全勝こそ逃したが巨漢を活かして勝ち進み多いに土俵を盛り上げた。

 

 卓球では18歳の高校3年生吉村君が、5連覇中の王者水谷さんを破り

全日本卓球男子で初優勝。逆転での勝利、見事というしかない。

 

 そして何といっても都道府県男子駅伝でわが兵庫県が2年ぶり、4度目の

優勝。 中盤少し順位を落としたがアンカー竹沢さんが力を発揮して堂々

の1着。うれしいかぎり。

 

 全豪オープンテニスでは、昨日は錦織選手と伊達さんのペアが混合ダブルス

の初戦突破。

 

その前日には

 福原愛さんが、13回目の全日本卓球女子で初優勝。何度も優勝候補に

挙げられながら何故か遠ざかっていたが、やっと念願を果たした。

 本人も肩の荷が下りたと言ったようだが、私たちも心からおめでとうと

言いたくなる勝利だった。

 

 また全豪テニスでは錦織選手が日本男子で80年ぶりというベスト16に

進出。まだ伸びそうなのがうれしい。

 大倉山ジャンプ場で行なわれたHTB杯ノルディックスキージャンプで

竹内選手が過去のバッケンレコードを50cm越える145.5mの

大ジャンプを飛んで観客を沸かせたと思ったら、その後に続く伊東選手が

さらに上を行く146mのレコードを出した。まさに圧巻。

 

 スポーツは苦手な私、見るのもそれほど関心がある方ではないのだが

これだけ話題が多いのは、心がわくわく、本当に楽しい。

選手の皆さんに感謝。

 

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民主主義を疑え

2012-01-18 12:27:31 | Weblog

 今朝(1月18日)の毎日新聞にジュネーブ支局の伊藤記者が

「民主主義を疑え」と題して記事を載せているのが目についた。

  彼によれば民主主義はあっちこっちで失敗しているという。

その例証として

1、原発政策(民主主義は事故を防げたか)

2、アラブ革命(民主化で流血と政治の不安は防げたか)

3、欧州債務問題(民主主義は債務問題を迅速に解決したか)を

揚げ、民主主義は万能ではなく、いまだ不完全な制度であり、

危険性が潜んでいるという。

 

 これで思い出すのはチャーチルの言葉。なんだったかネットで

調べると チャーチルは「民主主義は最悪の政治形態と言うことが

出来る。ただしこれまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる

政治形態を除けば。」と言ったらしい。

 

 どちらにしてもこの危うい制度に頼る以外にないということなら

やはり有権者である私たちはリスクを知りタイトロープを渡るように

慢心することなく慎重にかつ賢明に制度を活用するしかないのだろう。

 復興に向けても叡智が求められている。

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災害の検証

2012-01-18 12:10:28 | Weblog

 阪神・淡路大震災から17年を向かえて、神戸新聞社が

「想定を問う」と題して震災を検証している。

 その検証を読むと地震の起きる前から、さまざなな方面で地震対策の

必要性は叫ばれていたが、当事者にはそれを素直に受け入れる素地が

なかったことがわかる。

 それは行政だけでなく、議会も必要性を説いた専門家も「あの時もう

少し強く主張すれば」といった悔悟の言葉となって心に小さくないトゲを

突き刺しているようだ。

 その他にもいろんな検証を神戸新聞はしているが、自らの本社ビルも

倒壊し京都新聞から新聞を発行してもらい、震災後も休まず発刊して

きた新聞社だけに検証の内容も鋭いものがある。

 まだまだ関係者が存命で責任追及もありうる中で取材し背景を解き明か

していく作業は大変だろうがこれからのためにも書き続けてもらいたいと

念願している。

 

 折しも東日本大震災で多くの人にとって「想定外」のことが起きた。

しかし検証を初めて見るとそのほとんどが、従前に対策の必要性や危険性の

指摘はされていた。実行すべき側が自分の都合で無視するか矮小化したに

過ぎない。こうした不作為は当事者だけの責任ではない。先送りを許し

優先順位を誤らせた私たち国民も、とりわけ情報を提供する報道(マスコミ)

にも大きな責任がある。

 「想定外」を繰り返さないために、賢くならなければならない。

 

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筆記具

2012-01-16 11:24:43 | Weblog
日経新聞の別冊土曜板に文具のランキングが出ていた。
 その3位にプレスマンというシャープペンシルがあがっていた。
 私もこの商品ではないが、0.9mmの2B芯のシャープペンシルを
愛用している。
 0.5ミリは細かい字は書けるが折れやすく、メモや考えを書き
つけるには滑りが悪い。その点0.9ミリはなめらかで走り書きには
もってこい。
 特に2Bは柔らかく滑りもいいので筆圧を加えなくても書けるので
とても楽。
 私の好みは2Bの鉛筆なのだが、すぐに先が丸くなるし、度々削ら
ないといけないのが欠点。鉛筆を削るのは精神集中や手先を使って
ボケ防止にはいいのかも知れないが、とっさの時にはちょっと不便。
 で0.9ミリ2B芯のシャープペンシルということになる。
 もっともこれも友人に勧められて始めたので私のオリジナルではな
いが気に入っている。皆さまにもお勧めです。
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あの日が再び

2012-01-15 18:29:07 | Weblog
 平成24年も半ば、あっという間に2週間がすぎた。

 今週17日は17年目の阪神淡路大震災の日、あれから
私たちは、何度地震の被害にあったのだろう。
 昨年の東日本大震災で終りではなく、これからも大小は
あっても必ず様々な災害が日本を、私たちの地域を襲う
ことは間違いない。
 東海、東南海、南海の地震が来るのは確実だし、関東に
地震や富士山の噴火も必ず起きる。ただいつかがわからな
いだけ。
 私たちは、世界でも稀有な災害大国に住んでいる。
 かつてならひたすら逃げるしかなかった災害への対応は
近代の工学技術は、不可能を可能にするかに見えタブー
だったことも、日常に変えた。
 しかし阪神淡路や東日本の震災は、その限界も見せた。
阪神大震災から表に出てきた「減災」という言葉は、東
日本大震災で標準語になった。
 いま再び「減災」について考えてみたい。
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談志が死んだ(回文です)

2011-11-24 17:00:48 | Weblog
 23日のニュースで喉頭がんのため21日立川談志が亡くなったことを
知る。
 小さい頃はラジオしか娯楽がなく、一家で聞いていた。落語や漫才も
よく聞いていた。
 とりわけ中学3年(昭和34年)の頃、漫才より落語にはまっていた。
以来落語には興味を持って見たり聞いたりしている。
 大学時代にもラジオは寮生活の糧でよく聞いたと思う。が談志の破天荒
ぶりと、どこか人を小馬鹿にしたような物言いには抵抗があり、正直好き
ではなかったあい、あまり彼のことには触れないようにしていた。
 しかしいつ頃だろう、多分大学を出て10年以上経っていたと思う。
談志が古典落語に本当に真剣に向き合っていると知って、少し興味を
持つようにはなったが通しで彼の落語はあまり聞いたことはなかった。
 やはり彼の語り口にどこか体質的に距離を感じていた。がなにかの時に
聞くともなく聞いていた落語のテンポの良さにスゴイと感じたことがあった。
 また帰宅途中のラジオでトンチ教室のような番組に登場した時には
その落語に関する知識の豊富さと見識の豊かさには驚嘆した。間違いなく
一つの時代を築いた人物と思った。
 間違いなく巨星のひとつが落ちた。とにかく残念。ご冥福をお祈りする。
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B1 ご当地グルメの祭典 終了する

2011-11-15 10:47:46 | Weblog
 11月12、13の両日、姫路城周辺では第6回B1グランプリin姫路が
開催され、二日間で51万人余が参加したと主催者が発表。過去最大の
来場者数とのこと。
 5月にプレ大会を開催して、いろんな問題点を抽出し対策を講じたこと
もあって50万の来客にも大きな混乱もなく終了できた。
 特に会場がそれぞれある程度の距離をおいて設置されていたことで
その途中にかなりの人数を収用できたことから会場の混雑が若干緩和され
ていたように感じた。
 当初友人から、B1が姫路に来る、2日間の来場者は40万人以上と
聞いたとき、そんな会場はあるのか、他の都市のように分散された会場を
シャトルバスでつなぐのは感心しないし、どんな解決策があるのかと
余計な心配をしていたが、一部で会場がわかりにくいという声があった
と聞くが、それでも城を囲んで比較的コンパクトにまとめられ、特に
城の北の第1会場と南の第2、3会場の間は、7〜800メートルという
かなりの距離があるのだが、西側はお堀沿いを散策しながら、東では
途中に播磨地域の食を集めた「姫路食博」を同時開催して、播磨地域の
豊かな食を紹介しながら距離の長さを感じさせない工夫があって
ネットに囲われてせっかくの名城が見えない寂しさをカバーしていたのは
とてもよかった。
 これだけのことが開催できるスペースと歩くことも苦にならない環境を
持っている姫路の素晴らしさをあらためて感じ、可能性の大きさに力づけ
られた。関係者の努力に敬意を表します。
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エスカレーターが落下

2011-11-04 14:31:24 | Weblog
3.11の東日本大震災のときショッピングセンターなどで
エスカレータが転落する事故が3件発生し、国土交通省では
業界が決めた設置基準を見直すらしい。
エスカレータが落下と聞いた時、「ありえない」と耳を疑った。
地震とはいえある程度健全性が保たれている建物でエスカレータが
落ちるなどということは考えられない。
エスカレータは梁と梁の間に渡されている。これが落下するという
ことは梁間が何10センチも開いたことになる。そんなことになれば
コンクリートや鉄骨の建物は破壊してしまう。
ではなぜ落ちたのか、原因は思いうかばなかった。
が2日ほど前のニュースでメーカーが設置方法に施工ミスがあったと
発表したと報じられた。
それによると、本来エスカは梁の上に15センチメートルの幅(掛り代)
で載せているのが、この事案では、梁の上に設置するボックスの取り付けを
間違えたことに加えて寸法ミスがあり掛り代(かかりしろ)が数センチ
メートルしかなかったという。これなら落ちる。
それにしてもこんなに単純な間違いが、みすみす見逃されている現場と
いうのはどんな状態なのだろうか。間違いは多分、一目見ただけで
わかるはず。まして寸法違いが重大な事故を招く恐れがあるのだから
何度も寸法を計測するという検証を行なっているはず。もしそうした
検証がおざなりになり形だけのものになっているとすれば知らない間に
現場力が著しく低下していることになり落下事故以上に重大な問題である。
設置基準に問題があったのではなく、施工管理に問題があったということは
基準の見直しは必要ないことになるが、省益拡大のため新たな基準をつくる
のだろうか。
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