網創漠蓄

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魔法世界の崩壊と政策

2012-05-15 20:39:39 | UQ HOLDER!

今さらふと気になっていたことを。
(5/16:タイトルとか微修正) 

作中、魔法世界の崩壊は「10年以内に始まる」といわれていました。
しかしポヨのこのセリフをよく見ると「最短で~崩壊が始まる」と
言っています。そして崩壊のスピードについては言及もされていません。

その崩壊自体は魂の数に影響されているようです。
そしてネギの計画はそれを支える魂の数を増やすことで
原因となる魔力の枯渇を無限に延期するという感じ。

つまり現状表立った所では崩壊の予兆すら現れておらず
ごく限られた人が前兆を掴んだ位の段階と思われます。
火星との関係を知る者はもっと少ないかもしれません。

それがなぜ2600年?も経ってやっと起きているのか?
実はこれは案外「比較的最近急速に魔法世界の人口が
増えたから」とかではないかと。そう考えると

魔法世界での孤立主義の台頭も考えやすいのではと。
特に元々の魔法世界人の構成は相当長命のヘラス族や
「気性が荒い」と評され、平均寿命も短いと思われる獣人たち。

長命種はおそらく繁殖速度も恐らくかなり緩いがために、
獣人の方も元々は個体数がほぼ平衡していたのではないかと。
人口爆発を起こしていた人類種の影響がなければ・・・

つまりこの孤立主義は人類種の影響を除くことで魔法世界の
人口が安定していた状態を取り戻すという思惑があったのではと。
つまり描かれなかったヘラス上層部の方針も案外そこらへんでは。



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