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LET’S DISCUSS WHAT WE THOUGHT ABOUT GO GAME.

電験1種の対策開始

2013-05-10 22:42:29 | Weblog
1次試験まであと4か月を切りました.
法律の勉強を明日から,毎週末に集中的に行います.

何としても,今年1発で取りにいきます.
落ちてあと1年待つなど,到底できません.本当に,今年決めにいきます.
法律がクリアできれば,勝機は十分にあるので,
一番苦手なこの科目を,残り100時間程度の学習で,完璧にしたい.

とりあえず電気設備技術基準とその解釈を,隅々までチェックして,
理解があいまいな箇所を徹底的に洗い出すということを今月行います.

よし,明日から対策開始!!


電験2種合格していた

2013-02-12 11:49:30 | Weblog
あれだけ,死んだ死んだ言っていたのですが,
なんとか受かっていたようです.
自分の採点基準が悲観的過ぎたのかもしれない.
とにかく,本当によかった.

この資格があることで,自分の仕事に込める気持ち,そのクオリティーが
直接変わるわけでは決してないんだけど,
仕事の合間を縫ってでも,きっちり自分の学習に,けじめをつけることが
出来たという意味では,決して価値は小さくなかったと思う.

また,ある程度真面目に受けた試験では,大学受験が最後だったので,
そのときの鋭利な集中力を,少しは取り戻せたような気もする.

この試験を受けて,本当によかった.

今年は1種受験だ.法律だけでも,少しずつ勉強していくことにしよう.

あの少年が神奈川県王者に

2012-12-25 08:07:23 | Weblog
前の会社のとき、当時の部長に連れられて、
石田芳夫九段に指導碁を打ってもらいに行ったことがあった。
私の囲碁人生の中で、プロに打ってもらったのは全部で2回、
1回目は始めて間もないころだったので、棋譜も含め、はっきり覚えているのは
あれが最初で最後の対局でした。結果は5子でなんとか勝たせてもらったのですが。
(絶対手加減してもらっているはず)

もちろんそんなことを言いたかったのではなくて、今回は、その現場に居合わせて、
私とも石を交えた角田少年(当時院生B組)が、なんと県王者になっていたということ!!

第60回神奈川県囲碁十傑選

角田君の快挙をたたえる新聞記事

石田九段に打ってもらう前にちょっと腕試しをしたいと思い、
その碁会所でトップだった角田少年(当時院生)にお願いして、一局打ってもらった
ことがあるので、彼のことはどこかでずっと気にしていました。
今どうしているのだろうかと。
それで本当に久しぶりに「角田大典」とググったら、いきなりトップに「初優勝!」と。

あの角田少年が、こんな立派な強豪になっていたなんて。。。
すごい。やっぱ若いってすごいなあ。
しかも神奈川県なんて、東京に次いで層の厚い激戦区!
はっきり言ってプロでも確実にチャンピオンになれるとは限らないほど、
神奈川県トップは難しいのです。(たぶん)
なにしろ神奈川には平塚という囲碁のメッカがあるくらいだしね。
あのときは3子で勝てたのですが、もう5子とか置かない限り、勝負にならんでしょうなあ。


それで気になっていろいろ彼について調べていたのですが、
今年のプロ試験、あと一歩のところで及ばなかったようですね。
去年に院生をやめて、外来からの挑戦だったようですが。
来年こそは、彼の入段を祈願いたします。

そして俺も、彼を見習って少しはつよくならなきゃ。

KGSを本当に久々に打ってみた

2012-12-19 12:56:53 | Weblog
今朝、まったく仕事のやる気が出なかったので、
久々にKGSで囲碁を打ちました。

なんだか先週末の総選挙から、あんまり精神状態が良くなくて。
「自民党大勝なんか気にしない。自分の仕事を通して、
 こまっている人の助けになるように、日々努力すればそれでいい」
そう誓ったはずなのですが、やっぱりどうも脱力感はぬぐえないでおりました。
しかし、KGSで打っていたら、あっという間にそんなモンモンとした頭がすっきり!
理屈をグロテスクにこね回したあらゆる雑念が、
白と黒の単純明快なパターンとともに、どこかへ吹き飛んでしまいました。

疲れたときの囲碁がリラックスの効果もあったなんて知りませんでしたね。
本当に囲碁を覚えててよかった。

そして沖縄来て、私の棋力がいつの間にかアップしていることも同時に発見。
別に訓練してたわけじゃないんだけど、あっというまにKGS 3dまで駆け上がりました。
これは関東の碁会所では6段で通用する腕前です。
どうも、発想が柔軟になったというか、全体を見た手を打てるようになってきた感じです。
このまま訓練を続けたら、いつかは県代表も夢ではない気がします。
ちょっくら囲碁の取り組みも、またここに記していこうかと思っています。

とりあえず囲碁でリフレッシュできたので、これから仕事再開っと。






電験2種2次試験の正解が知りたくて。。。

2012-12-02 17:20:22 | Weblog
もう不合格はほぼ確実になったわけですが、
やっぱり気になるわけです。正解が。。。
まったく粘着質な男です。さっさと忘れて来年に気持ちを切り替えればいいものを。

で、予約してしまいました。
「電気計算1月号」
これに2次試験の答えがのるらしいのです。
不合格は不合格として、まだ記憶の熱いうちに復習しておこうかと思いまして。
まさか、合格ラインを意識した読み方なんぞしません。不合格はかなり確かなので。
ちなみにこの雑誌を注文するのは初めてです。
これで内容が教育的なら、来年の2次試験まで、
購読しちゃおうか、なんてことも考えています。
前の会社の元同僚も受けるかもしれないと言っていたので、
一応2回目受験の浪人生としては、先輩受験生としての貫録?なんかがね、
ちょっとでもにじみ出ればいいのかな、なんて、ほのかなモチベーションでの購入でございます。

とりあえず、不合格と、その敗因を確かなものにして次に進みたい。
なんで負けたのか、なんで死んだのか、これを明らかにしないで先には進めない。
エンジニアとしては、当然の粘着性かもしれません。
ということで、2013年1月号を精読いたします。
あと数日で届きます。
読んだあと、なにか発見があれば、
またここに覚書として記したいと思います。



電験2種2次試験の受験記

2012-12-02 17:20:22 | Weblog
死んだといっても、死ぬまでの過程を、
ここに書いておこうと思います。

まず1時限目、電力・管理から。

●電力・管理

見た瞬間に問1~4の4問を選択。
なぜなら、問5は文章が長く、問6は法律関連だったので。
まず、一番解きやすそうな問3から手を付け始める。

問3は通信線の誘導障害の計算について。
相互インピーダンスを使って(1)(2)を10分ほどで
式に起こしてみて、(3)を読むと、
「(2)の式を見て、誘導障害の防止策を述べよ。」
とあった。(2)の式は、見た目、遮へい線による電圧分の
符号ともともとの誘導電圧の符号が一緒なので、
「遮へいになってないじゃん!」と、勝手に勘違いして
符号をいじりだす。ここでも符号の魔が差しました。
結局間違えた符号のままで解答作成。
結果、(1)○、(2)×(3)×

30分経過して、急いで問2の論述問題へ。

問2は、(1)でまず逆フラッシュオーバ関連の発生メカニズム、
防止策などの論述。遮へい失敗事故の説明があいまいだったものの、
一通りのポイントは書き下す。ここで、「鉄塔」という漢字が
思い出せず、1分ロス。
そして、
「雷事故の防止効果を高める対策を3つ挙げ、それぞれ完結に述べよ。」
という(2)では、対策を2つしか解説できず、1つは白紙。
結果、(1)△(2)△

65分経過、次は問4へ。

問4は、3線短絡電流の計算。これはお手の物。
こいつは絶対に間違えるわけにいかない。
順調に解答作成し、25分で完答。
結果、(1)○(2)○(3)○(4)○
と思っていた。
だが、のちに(4)が計算機の丸め誤差が有効数字に満たないことが
わかり、急いで直そうとするが、ホイッスルがなり、残念な結果に。。。
つまり、
結果、(1)○(2)○(3)○(4)×

90分経過、最後に問1へ。

問1は、揚水発電の計算問題。これも落とせない。
というか、大半の人は、ここは満点のはずである。
順調に解き進め、20分ほどで解き終わる。
結果、(1)○(2)○(3)○(4)○


110分経過。10分余った。これは見直しに使える。
スピードトレーニングの成果である。
さっそく問2の論述の添削。2分で清書完了。
その後問3へ。符号の補足説明をつらつらとする。
間違えている問題に時間投入。。。おろかすぎた。
そして残りの5分で問1へ。
そしたらミス発見!!
問題文ではφを力率角でなく、力率として定義
しているのに、自分の解答はcosφが踊り狂っている。
全部cosφ→φ
に書き直して残り2分。
あせって問4の見直し。
電卓を必死にたたいて(1)から検算。
(3)まであっていることを確認して(4)へ。
残り20秒。
ここで間違いに気づき、「やべー」と心の中で叫びながら
消しゴムをとった瞬間に「筆記用具をおいてください。」

はあ。。。。。


結果。

問1
(1)○(2)○(3)○(4)○
問2
(1)△(2)△
問3
(1)○(2)×(3)×
問4
(1)○(2)○(3)○(4)×

ざっと7割ってとこかな?
論述の出来では、最悪6割もありうる。。。

ここで首になわがかかった。


2時限目、機械・制御

●機械・制御

見た瞬間に問1と問4を選択。
なぜなら、問2、3は文章が長すぎて読む気しなかったので。
60分なので、こういう気分は大事である。

そしてさっそく問1へ。

問1は、DC-DCコンバータによる直流機の制御の計算。
計算は10分で終了し、(1)~(5)まで答えだけ出す。
(6)は日本語の意味が、何度読んでもよくわからない。
「制動トルクを定格トルクに制御できる」って?
素人の僕には何のことやらよくわからない。
とりあえず(1)~(5)の解答作成に入る。
これが結構言葉が厄介。問題文にはまったく文字が出てい来ないので
その辺の説明をつらつらしてたらあっという間に30分経過。
やばいと思って(6)をとばし、問4へ。
結果、(1)~(5)○(6)×

30分経過し、問4へ。

問4は自動制御の問題。(1)からいきなり思考停止。
ラプラスを語る資格を奪われるような衝撃。
1/[s^2(s+1)]
のラプラス逆変換がよーわからん。
どうだったっけ?
でも時間がないのでとりあえずとかなきゃ。
とりあえず、exp(-t)の2回積分なので、
exp(-t)+at+b
しかし、aとbはどう求めるの???
こねくり回してexp(-t)+t-1
と書き殴って5分経過。(2)へ。
(2)で”移項の符号変えず事件”発生。
そんなオオポカにも気づかず、(3)以降もごりごりと(2)
の結果を用いてゴミを量産。
(5)まで順調にゴミクズを吐き散らして残り10分。
(6)はかなりヘビーに見えたので、問1の見直しへ。

結果(1)△(2)~(6)×

当時は(1)△(2)~(5)○(6)×
と思っていた。


そして問1の検算に残りを使い果たし、終了。

結果

問1
(1)~(5)○(6)×
問2
全滅。。。。
((1)で部分点あり?)


ということで得点調整でもない限り、不合格決定です。
しかも今回は問題自体が簡単だったので、平均点はかなりいいはず。
もう、死亡確定ですね。

以上、事件報告でした。



電験2種2次試験の大事故速報

2012-12-02 17:13:06 | Weblog
ああ。
死にました。
死にました、ええ、ええ、はいそうです。
間違いありません。

ちょっと今日はあり得ないミスプレーの連発で、
壮絶な死を遂げました。
こんなバカな間違い方、これまで考えなかったので、
まさに盲点でした。



符号間違い。。。。

へ?
符号?中一でならうあの??

そうです。機械・制御の4問目、(2)の伝達関数を
求める問題で、移項したのになぜか符号が変わらないという
ウルトラプレーをやらかし、その後その答えを使う(3)~(6)
が壊死するというトラブルに見舞われました。
(1)はふつうにわからなかったので、4問目全滅。

機械・制御といえば、2問選択ですから、この事件により、
最大50%ということになり、電力でのミスもあったので、
合計点で6割に届かず、不合格が確定いたしました。

なんというか、自分のバカさを教えてくれるための授業料だったんすかね。
もう、そう思うしかないっす。
来年また出直します。
ふー。

電験2種2次試験前日

2012-12-01 09:52:04 | Weblog
この1週間、かなり集中的に試験対策を行ってきた。
あと1週間前から対策ができていれば、余裕をもって合格できたが、
仕事の都合上、それはできなかった。

それに、試験対策に時間をかけて合格するというより、
多角的な勉強や調査を積みながら、自然と合格するための
力を身に付け、最後に少しの学習で仕上げをする、という
やり方の方が知識に厚みが生まれるので、この1週間という
期間でよかったのかもしれない。これで落ちれば、
勉強不足だということで、また幅広い勉強の励みにもなるわけだし。

本日が、勉強ができる最後の日である。
後悔のないよう、10時間体制で勉強する。
そして夜の10時には脳みそを休め、11時には就寝したい。

思えば大学受験のときを除いて、一つの試験にこんな時間を費やしたことはない。
どれくらい学習に時間をかけてきたのか、ちょっと計算してみた。
電験の勉強を始めたのが2012年の1月、それまでは
「電験ってなに?」「力率ってなに?」「同期機ってなに?」「継電器ってなに?」
という状態であった。
それで今年の2月まで50時間程度で電験3種は受かる知識量になった。
法律が30時間、電力が10時間、機会10時間くらいの勉強だった。

それから、3月、4月、7月、8月の(5~6月は電気通信主任の勉強)4か月間で
電験2種の1次試験(主に法律)対策をしてきた。月平均30時間の学習として
120時間。

9月のはじめは、法律の総仕上げのために約100時間を費やした。
そして、この2次試験対策に合計やく80時間ついやしている。

つまり、電験2種には、
法律:200時間
機械:50時間
電力:50時間

を費やしているのだ。
電験3種合格まで
法律:30時間
機械:10時間
電力:10時間

をおもえば、約6倍の時間を使っている。つまり、

電験2種ー電験3種=6・電験3種

∴電験2種=7・電験3種

恐るべしである。
ド素人レヴェルから通算して、350時間も勉強しているのだ。
人生で、受験勉強

数学:100時間
英語:300時間
物理:300時間
地理:100時間
化学:200時間
国語:10時間

の次に勉強している。
電気通信主任も100時間も勉強はしていない。
これでも、まだ落ちる可能性が0ではないのだ。
電験2種というのは、かなり大変な試験だったのだなあ、と
改めて感じている。。。。

明日、後悔しないにも、今日できることはすべてしよう。





電験2種の2次試験過去問トライ結果

2012-11-30 23:38:27 | Weblog
本日、公式集をまとめるつもりが、
過去問ごなしで精いっぱいであった。

H22とH23を解いてみた。
結果は、H22はある程度の余裕をもって合格。
H23はかなりきわどく合格。

H23は時間配分、問題選択ともに間違えており、
かつ計算間違いも多発した。
電力は120分をきちんと4問にあてないともったいない。
ただでさえミスが起きやすい問題が多いので、
後半に執着して時間を浪費するくらいなら、
別の大問の前半に振り替わったほうが効率的である。
大体粘って解くくらい骨のある問題の後半は、
ミスで死んでいる可能性が高い。
そこに永遠と蘇生を試みる時間があったら、
他の完答と、論述の部分点をもらいに行ったほうがいいだろう。

また、見た瞬間に答えがわかる問題もある。
そういう問題に限って、解答作成に凝ってしまう。
答えがあっているのなら、多少ぶっきらぼうな解答でも、
まず計算を書き上げてしまう方が、時間的にも賢い。


ちなみに、電験1種の問題も手を出してみたが、
問題のレヴェルに大きな差は感じなかった。特に
計算は同じレヴェル?
とにかく、2種だからといって、なめていた。反省である。

現状、不運が重なると落ちる実力だが、もうテクニック云々の悪あがきはよして、
明日は静かに、総復習に1日費やすことにしよう。

電験2種2次試験のミスを減らすために

2012-11-30 08:03:32 | Weblog
ミスがだいぶ減ってきた。
自分がミスを減らすために実践している工夫は、以下の3点である。


1.文字の定義はしっかり。
2.公式を利用する。そしてそれを解答にもしるす。
3.問題用紙のキーワードには下線や丸囲いなどのしるしを。


そのほかにも、時間節約のため、
問題用紙の余白には、解答そのものを作ることはなるべく避け、
解答用紙への記入を丁寧、正確、迅速に行うことに時間を費やし、
解答用紙の確かめ算が簡単に済むように工夫。


公式を覚えるのは嫌いだが、最低限の道具(公式)は活用すれば、
解答作成が大幅に速くなることがわかってきた。

やっぱり公式だったのかと、ちょっとがっかりですが、
それでもとても大事なことなので、明日ここに覚えておくべき
公式をPDFにしてUpしておこうかと思います。
自分のため、そしてもしかしたら電験を受ける人が
ここをのぞくという奇跡的状況があったときのため。


本日はついに22年度と23年度の過去問に手を付けます。
この2年度だけは絶対に触ってこなかったのですが。
なぜなら問題集にも載ってない最新の問題なので、
初見の状態で問題にトライできるという上で、恰好の
模擬試験になるからです。

今の感覚だと、なんとかなりそうな気がしています。
また、論述は対策中断します。
これは部分点狙いで、今ある知識で挑むことにします。
なにより計算問題をこぼさないこと、迅速正確にこなすこと。
ここに合否の鍵がありそうです。