あるいて・みつける

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ご新規のフィルムを試す

2016-11-02 20:36:21 | フィルムで行こう
最近のフィルム事情は、だんだんと種類が統合されて少なくなり、寂しくなる傾向にあるのですが、その中でもまだ撮影していないフィルムもあります。何しろカメラ屋さんに余りフィルムが置いていない状況になりましたので、1本売りをしてくれるフィルムばかりを使う傾向にあるわけです。

35mmフィルムであれば、1本で買おうとした場合に割合すんなりと購入できるのですが、120ブローニー・フィルムとなると、5本単位の箱で販売している店が多く、思い切って5本まとめて購入となると、1年間位で使いきれるかという心配があります。12枚撮りのフィルムで撮影していますから、すぐに使い切ってしまうかと云うとそうではありません。

中判フィルムですから、それこそピント合わせや露出の決定など1コマを活かすために相当の時間をかけて撮影します。つまり12コマを撮影してへとへとな訳で、名所への旅行以外は何本もフィルムを消費する事にはなりません。所有している中判カメラはフル・マニュアルで露出計を必要としますから、ディジタル一眼レフ・カメラのようにさくさく撮影と云う訳には行きません。

その様な撮影スタイルの中で、今まで購入を見送っていたフィルムがあります。コダックさんのポートラで、ISO400のフィルムをかねてから使ってみたいと思っていました。ISO100のフィルムはエクターがありますし、ISO160ではフジフィルムさんのプロ160NSがあります。ISO400フィルムはプロ400Hが有りますから、さして必要を感じなかったというところです。

結構良い発色で、ISO400の高感度も活かせますよとの事だったのですが、5本単位で買うとなると躊躇してしまいます。結局はプロ400Hの方が入手しやすい訳で、今まではポートラの話は聞いているけれど使っていないという状況でした。同じような感じで、ベルビア50のフィルムも、35mmフィルムではたまに使うことがあるのですが、120フィルムでは使っていない感じです。

フィルムを購入しているカメラ屋さんで、いつものフィルムを購入しようと棚を見ると、黒色のエクターの箱の横にピンク色の箱がありました。ポートラ400の箱な訳で、お客さんからISO400フィルムの要望があり、入手したとの事でした。思わず1本購入した訳で、試しに一回撮影してみて、これからの使用計画を決めようという算段です。

エクターの発色と精細さは昔から使っていて判っているのですが、ポートラの個性は新鮮です。丁度近県の道の駅に立ち寄る機会がありましたので、風景の撮影と戻ってきて近所の公園で始まりかけた紅葉の雰囲気を撮影します。カラーネガ・フィルムですから、1日で現像を行ってくれるのが有難く、わくわくしながら仕上がりを待ちます。

結果をスキャンして、コダックさんの発色やポートレイト仕様の柔らかさがどのくらい発揮されるのか、愉しみながら確かめていきます。ご新規フィルム、色々愉しめて満足できる一本になりました。

それでは、先月半ばに撮影した写真から掲載します。


Yashica-D Yashikor 80mmF3.5
撮影データ:1/125sec F11 Kodak portra400
色付いてきたアメリカ楓の葉がきれいです。少し鮮やかさが低くてくすみ気味になりますが、人の肌をとても良く見せてくれるのではと思いました。フジカラープロ400Hと住み分けながら使っていこうと思います。
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