マサの雑記帳

海、山、庭、音楽、物語、歴史、温泉、経営、たまに税について。

Little Red Corvette

2016-06-01 22:51:45 | 日記
 プリンスは聞きに行ったことがない。けれど
久しぶりに聞く曲、その肌に迫る感じは、生で聞いた人に勝るような気さえする。

沖野修也のラジオで今夜はその追悼特集。

 80年代の大ヒット曲はLittle Red Corvette。
空間的なシンセ、強いリバーブのかかったドラムで始まり
ああ知っていると思う。ラ行の発音が多く
りーるれーこーべ、と発音するとそれらしいことになると
気づくまでずいぶん時間がかかったものだ。

 今日のラジオで気づいたのは
聞いたことがなかったどの曲を聞いても
懐かしい感じがする、ということ。

 ベースの音色とか、あからさまなスラッピング
アナログシンセのフレーズ、あり
現代のアンビエントなフュージョン風あり。
チャカカーンのカバーの方が耳に残っていて、
ポップで彩り豊かなレコードジャケットも大好きだった
FEEL FOR YOU。
その鮮烈なヒット曲を前提にしても
プリンスのオリジナルの音色とシンプルさは
たまらない感じ。

 つまり、音楽によってイケナイところに連れていかれてしまうような
そこには、とってもイケナイ女がいるような

 ラストアルバムからかかった曲なんか、峰不二子です。イメージは。
ジャケットがヘンテコで聞かず嫌いだった愛のペガサスというアルバム
はドライブに良さそう。でもなんか女房に怒られそう。

SEXY MFで踊ったなあ。
肌が覚えてますわよ、殿下。
ご冥福をお祈りいたします。

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